最近の日記

用いられることの逆説(つづき)

ウォッチマン・ニーは追求する人々の間では有名であるが、若い頃の彼を訓練した英国人バーバー婦人はほとんど知られていない。私もニーの本から断片的に知るだけである。彼女は中国大陸に宣教師として入ったのだが、大クルセードを開くこともなく、本を著すこともなく、ただ福建省の片田舎で、数名の若者を相手にしただけだった。

彼女が彼らに教えたことは、ややこしい神学や聖書の解き明かしでもなく、ただ自分の十字架を負うことだけだった。ニーはこの点でもっとも彼女から厳しい訓練を受けた。そして同時にニーは、彼女について、絶えず十字架につけられて焼かれている人を見ていた、と証している。その後彼女がどのような運命を辿ったのか、私はまったく知らない。しかし、今日、私たちもニーを通してバーバー婦人の放った香に与ることができる。

用いられることの逆説

ある兄弟から伺った話:

ウォッチマン・二ーは若い頃野心に燃える一兄弟だったらしい。彼は生まれながらの天才的な頭脳を有しているし、もしその道を行っていたら世の学問においても大いなる成功と栄光を収めたことであろう。しかし若い頃からすべてを捨て、独立の働き人として召されて、貧困の中で結核を患った。

ボロをまとい、杖をついて歩いているある日、かつて自分に目をかけてくれていた恩師と出会った。恩師は「君はなんと言う惨めな姿になってしまったのかね。目をかけてあげていたのに」と一言放って去っていった。ニーは自分の状態を見て、惨めさと屈辱に打ちひしがれた。「確かに先生の言うとおりにしていたら、今頃は・・・」。しかしその時彼は栄光の霊が臨むのを感じた。その栄光と恍惚感の中で彼は確認した:「いや、自分はこの方にすべてを捧げるのだ・・・」。

このような彼であったが、なお野心を捨てていなかったようだ。それは立派な体系的神学書を著すこと。確かに彼の頭脳であれば、どれほどのものが書けたことであろう。ところが主は彼にそれを許さなかった。彼はこれから人生の収穫の時期となる50歳で共産党に幽閉され、70歳でボロ雑巾のように召された(→彼の証し)。20年間、主は彼が公の場で働くことを許さなかった。もし解放されたら、彼は英雄となり得たが、解放することも許さなかった。ニーは淡々とその召しに服した。彼が若い頃夢見たように、雄弁に福音を語り、数十冊に及ぶ神学全集を著し、大いなる神の業を行ったとしたらどうだろうか。相当の実が実ったはずだ。

しかし主はそのように は彼を用いなかった。主は彼に大いなるものを委ねたゆえに、そしてご自身の証を守るために、彼をして自分を無駄に注ぎ出させた。彼は主の魅力のゆえにそれに応じた。彼のこの20年を思うとき、「何ゆえに・・・」と感じると共に、ただ神を拝するのみ。私が信仰を持ち続けることができた/るのも、彼のこの20年の秘密を知りたいと願い続けているからかもしれない。

あなたがたは、キリストがわたしたちを用いてお書きになった手紙として公にされています。墨ではなく生ける神の霊によって、石の板ではなく人の心の板に、書きつけられた手紙です。

Christian Fellowship Publishers(ニーの同労者だったStephen Kaungのミニストリー)

Commented by chieko 2007年03月31日(土)15:45

ニー兄弟がある日、福音を伝えていた時、一人の男が「キリストを信じれば、お金が儲かりますか?」と質問しました。ニー兄弟は「いや、あなた自身も取られるでしょう。」と答えたそうです。ニー兄弟は自分が伝えた福音通り、すべてを主に取られたのでしょう。
「主は取りしものに代え、ご自身与う」と詩歌にあるように、彼には永遠で無限な主ご自身が日々与えられていたのでしょう。主を賛美します。

Commented by 単なる一クリスチャン 2007年04月26日(木)23:30

1960年当時から中国には、国立教会(日本でいえば日本基督教団に相当する)なるものが存在していたそうです。その様なものがありながら、一個人に信仰を放棄すれば釈放してやる、などと政府が言うでしょうか?ニーの当時の教会論は、一の立場と称するいわば国規模の独特な包括論で、政治的危機感が政府側にあったのが幽閉の理由とされています。従って彼が殉教者といえるかどうかさえも私個人としては疑わしく思っています。そもそも私たちはキリストを崇拝するべきですか?それとも殉教者たちを崇拝するべきですか?天才的頭脳であれば、落ち度のない聖書解釈ができるのでしょうか?

Commented by Luke 2007年04月27日(金)09:17

これは興味深い見解ですね。私もニーのいわゆる一の立場には?な部分もあります。ウイットネス・リーがそれを排他的かつ独善的に推し進めたわけですが、そのタネをニーが撒いていたのか、あるいはリーが突っ走ったのか、分かりませんが。ただCFPのKaungらはそれは主張していません。

一方で中国のいわゆる公認教会(三自愛会でしたか)には問題がないのでしょうか。政府との関係で真理を妥協している部分などはいかがでしょう。少なくとも日本での基督教団には、その歴史的実行や現状を見ても、かなり???ですが。

真理は逆説

明日、急遽訪問することになった山暮らしのMr.Sugarがチャレンジを与えている:

*ア チャレンジ*
「主よ あなたの為に私のするべきことは何ですか?」
「何も無い。あなたが何かを始めることを恐れるので 
私は あなたを木に釘づけたのだ。あなたは今 
墓の中の腐乱死体ではないのか。」
死んでいること―これにまさる奉仕はない。


私は

・世に対しても、死んでいる(ガラテヤ6:14)。
・古い自分は死んでいる(ローマ6:6)。
・律法に対しても死んでいる(同7:4)。
・肉も十字架につけた(ガラテヤ5:24)。

そこで悪魔は私たちをこの真理から肉(肉の欲・目の欲・持ち物の欲)を刺激して這い出せようとする。ゾンビの如く。真理は

・死んだ者はキリストと共に生きることになる(ローマ6:4)

That's IT! これがすべて! 何も足らないことはない! +αは不要!

今日、諸々のいわゆる"教え/方法”、"ミニストリー"がゾンビ・クリスチャンを生み出している。

いろいろな異なった教えに迷わされてはなりません。食べ物ではなく、恵みによって心が強められるのはよいことです。

温泉三昧

今回の温泉―これまで訪れた温泉の中でも五指に入りますね。値段も高くはなく、しかし、部屋、料理、風呂(特に露天)をかなり堪能できました。お奨め致します。

伊豆長岡温泉山田家

(下の紹介で敷地1万坪と書きましたが、建坪と庭園を合わせると2万坪だそうです。今回は一番イイ部屋に入れてもらいました^^)

Commented by リチャード URL2007年03月29日(木)17:28

温泉中ですか、うらやましいですね。
ところで次回のセレブレーションに久しぶりに参加したいと思っていましたところ、お知らせに4月1日は韓国の皆さんと合同、とありました。
僕みたいにたまにフラッと参加する者がいきなり行っても大丈夫でしょうか。
また、時間は何時からになりますか?

Commented by Luke 2007年03月29日(木)20:26

You are welcomme! OKですよ。

時間は1時ごろからオープンしています。またいつもと違う雰囲気で楽しみましょう。

おヒゲを拝見できるのを楽しみに^^

Commented by リチャード URL2007年03月30日(金)00:11

ハレルヤ〜、楽しみにしています。

相手を理解しようと努めること

これから温泉に出かけるところ、ちょっと一言:

山谷さんの「聖書根本主義に基づく宗教文化多元主義を指向する」傾向に対して、Sola Gratiaらクリスチャン・トゥデイ側は、そのような矛盾した立場を標榜する者は異端者だと、断罪している。山谷さんはご自分で彼の言う「宗教文化多元主義」を「諸霊の下に管理され、治められているところの中間期における、一般恩恵」として説明している。中間領域があると言われるのだが、私の言い方では「人間の自由裁量権」あるいは「モラトリアム領域」である。道元などもここに存在する。

しかし道元の『正法眼蔵』を紹介するや、聖霊派あたりカゲキな人は、「お経の紹介とは何事か!イエスの名によって異教の霊を断ち切れ〜っ!」と批判する人もいるようだから、私も山谷さんと同様に異端宣告されるのだろう。と言うか、ニッポンキリスト教と関わってからと言うもの、カルトだの、異端だの、パクリだの、危険だの、とありがたくもかしこくも散々の評価をいただいておるので、何を今更という気分でもあるのだが・・・苦笑。私はなぜ彼らがそう言われるのかをできる限り理解しようと努めて、こういった文章も書いているわけだが。
... 続きを読む

患者の喜び

午前中、1ヶ月ぶりでプールとサウナ。体が疼いていたが、やはり実にイイ。サウナでタップリ汗を流した後、冷たいプールにザブン。キューっと、身がしまる。

で、午後、耳鼻科で「ああ、これはいいですねぇ、こんなに短期で上手くいきましたぁ」と医者に言われて、つい、「あっ、ありがとうございますっ」と。微妙にうれしいもの。教師も医者も褒め上手であるべきだ^^

Commented by ドクターK 2007年03月26日(月)21:52

おっしゃる通りです。

場合によっては、ある一言が致命的なことになることもあるんですよ。結構気配りの必要な仕事なんです。

丁度今、貴兄のライブメッセージ拝聴致しました。私のブログを取り上げて頂き、感謝申し上げます。

温泉旅行、ゆっくり楽しんで来て下さい。

Commented by Luke 2007年03月26日(月)22:37

あ、ありがとうございます。

確かに臨床の先生は大変でしょうね。患者心理は不安感で被暗示性が昂じておりますし、猜疑心などもありますし。私の友人など、些細な誤解から訴えられたのがいます。

ドクターKさまの「神の国(The Kingdom of God)」と「天の御国(The Kingdom of Heavens)」の理解のされ方に同意いたします。いわゆる「イエス様を信じれば天国に行ける」式の幼い福音理解から脱却されるために、みなさまもぜひご参照下さい。

あしたのジョーと団塊世代

本日のNHK教育の特番は面白かった。最近の『華麗なる一族』や漫画『20世紀少年』の時代であり、68年の東大安田講堂の攻防や、よど号ハイジャックなど、私は小学6年くらいで、テレビを通してバーチャルな世界として観ただけ。ちなみに私が学生時代(70年代後半)にも安田講堂はその痕跡を残し、臭いが何となくきな臭かった。

ジョーについては私はテレビで知ったわけで、それほどのめり込みもしなかった。あの虚無感がどちらかと言えば嫌だったかな。「サンドバッグに〜」というあの歌は渋くて好きだったが、むしろエイトマンや鉄人28号だったわけ。力石の葬式が行われた時は、「漫画のキャラクターの葬式?馬鹿じゃないの」と思った程度。

当時団塊の方々は内側に解消されない「何か」の葛藤を抱え、その不完全燃焼している自分の理想像を、灰になって燃え尽きたジョーに投影したようだ。対する力石は打ち倒すべき体制そのもの。しかし猪瀬氏に言わせると、みんなで連帯して垂直に飛び上がったのはいいが、着地する時は個々バラバラ。脚力によって骨折したり、うまく降りて会社人間になった者がいた、という次第。かくして彼らはその時代を総括し切れていない。この世代は壊したがいいが、何も築けなかった。ただひたすら経済大国まっしぐら。それも最後はバブルで崩壊したと。その団塊の世代の抱えた心の空洞をその子供世代が抱え込み、ニートだのフリーターだのといった現象として現れている。団塊の世代とニート世代の共通項は、2ちゃんの病理でも論じたがエネルギーの空転現象だ。
... 続きを読む

Commented by ドクターK 2007年03月25日(日)18:39

私のブログで「律法学者やパリサイ人は、結果として神のご計画を遂行した。主のことばによって裁かれた者たちが用いられ、神のご計画が成し遂げられた。不思議ですが、これが神の摂理です」と書きました。

「ニッポンキリスト教界でも様々のたいそうな名を冠した団体があるようだが、どうもそういった団体にはある種の恐怖を感じるのだ」という貴兄のご意見も「神の摂理」の時系列上の一コマである可能性があります。見張り続ける必要はありますが、コチラからチョッカイを出す必要はないでしょう。

私もニッポンキリスト教界に対しては、ブチまけたいことは山ほどあります。しかし、敬虔なキリスト者も確かに居られるです。

Commented by サラ 2007年03月25日(日)20:16

同世代として、何だか書いておられることすべてに納得して、今、胸がすーとしています。団塊の世代の罪と罰・・・毎日、味わっているように思います。若い人の何かがわからないという悲鳴、上を牛耳っている団塊の世代の政治家ぶり、蓋されているものが多いと思います。どちらにも接している微妙な私たちの世代は技の伝承を含めて日本の危機を本気で思います。ルークさん、いつもありがとうございます。

Commented by Luke 2007年03月25日(日)21:17

ドクターKさま、ありがとうございます。いつも啓発を受けて感謝です。クリスチャンが「枠」から解かれることを夢見ているのですが・・・。

サラさま、メールをありがとうございました。「枠」からは自由でいたいと思っております。それにしても私たちもあまり若くない世代となってきましたね。「イチゴ白書をもう一度」では、「もうわかーくないさと、髪をきっった時に・・・・」とありますが。今いろいろな人の様々の転機とも関わり、残された時間を何に捧げるか、問われている昨今です。

Commented by サラ 2007年03月25日(日)23:45

ハレルヤ。「枠からは自由でいたい」。アーメンです。 

得度

本日もプールとサウナはなし(体は疼いているのだが・・・)。長女の大学の卒業式で、朝から着付けやらパシフィコ横浜の国際会議場への移動やら、昼食抜きで4時過ぎまで、ややグロッキー。これで一つの仕事が終わった・・・。うれしいような、さみしいような・・・。

 * * *

アップロードファイル 40KB最近、俳優の保坂尚希氏が得度して出家したとのこと。何でも7歳の時に両親が自殺をしたようだ。高岡早紀との離婚会見などよく分からない部分があり、彼には何か屈折したと言うか、内側に忸怩たるものを抱えているように感じていたが、今回自ら真実を語られ、やや同情を覚える次第。

私も禅にはまっており、静岡臨済寺の倉内松堂師と一緒の写真もご紹介したり、永平寺76世管主秦慧玉師と間接的に関係していることも前に書いた。と言うわけで、実は私も得度を考えたこともあったのだ。今でも雲水には憧れがあるし、禅寺の生活には実に心惹かれる次第。彼らは野心に満ちて脂ぎった牧師先生よりもはるかにサラッと生きている。一言で言えば、捨てる生活。清々として。
... 続きを読む

Commented by Luke 2007年03月24日(土)21:56

もちろん、私たちはアブソリュート・ナウに、永遠のあるという方と共に、いや、そのうちに生きるわけ。この方はつねに永遠の現在―あってある。この方と私はひとつ。

Commented by イザヤ・ベン・ハー 2007年03月25日(日)08:44

「前後裁断」とは実数論の「デデキントの切断」と同じ様なものでしょうか?

Commented by Luke 2007年03月25日(日)12:09

これは面白いですね。有理数は稠密(任意の二つの有理数の間には可付番無限個の有理数が存在する)ですが、連続ではありませんから、実数連続体を切ったとき、断端の両者が有理数であることはない(その有理数ではない端が無理数で、かくして稠密性が連続性に至るわけ)、と言うのがデデキントの切断による実数の定義ですね。

物理学的時間論はこの実数の連続に基づいて展開されるわけですが、道元の言う「前後裁断」はニュートン的物理的時間ではなく、主観的時間論だと思います。「今」になり切ると言うか。鈴木大拙は「今に切り込んだ永遠」と言う言い方をしていますが。

山谷真少佐vsCT石上麟太郎弁護士

山谷さんがBlog上で弁護士に対して回答したところ、直接自分に送ってよこせとの内容証明郵便が届いたとか。山谷さんはこれに対して3点質問事項を掲げている。この対応は実験的であり、きわめて面白い論点を含むものと思う。こちらにも掲載させていただこう。

----
第一点 ブログを通信の手段とみなすことができないことについて、法律上の根拠を明示し、もしくは、慣習法上の決疑論的適用を行って、ご説明くださること。

第二点 小生のブログを媒体として株式会社クリスチャントゥデイへの返答文を発表することについての不都合、もしくは、不具合があれば、ご教示くださること。

第三点 株式会社クリスチャントゥデイが小生のブログの記事を毎日確認しておられるのかどうか、確認している場合、ログを保全しかつ印刷しておられるのかどうかについて、ご返答くださること。
----
... 続きを読む

Commented by イザヤ・ベン・ハー 2007年03月23日(金)22:31

弁護士と言うのもリスクの大きい仕事ですね。依頼人の主張をまずは信じてから着手するわけですから。途中でボロボロ出てくるわけです。私の知人で、それで依頼人不信で弁護士を辞めた方を知っております。

Commented by ゆっきー 2007年03月23日(金)23:28

私も見ていて(のせられてるー)って感じましたよ。
ありえないですよね、法曹界の専門家が素人(山谷先生)の論戦に乗っかってしまうなんて!
このままどこまで笑劇場が展開し続けるのでしょうか。

Commented by Luke 2007年03月24日(土)00:03

イザヤさんのおっしゃるとおりなのです。有能な弁護士はスジのいい依頼人を見抜くことができます。ここで勝敗が決まるのですね。さらに、勝負をつけたがるのは新米弁護士、イソ弁レベルです。有能な弁護士は、「勝ったと時に失うもの」と、「負けたときに得るもの」を比較考量するのです。ですから勝敗はつけません。和解率の高い弁護士を選ぶべきですね。

この意味で、この先生がSola Blogの内容を真に受けてたとしたら、まあ、○○弁でしょう。法律上の論点をチマチマと論じることはできるのでしょうが、私が8年間裁判で戦ってみて分かったことは、民事は法廷ではなく、「外」で勝負がつくことです。山谷さんの狙いを見抜けないとすれば、暇人さんの台詞をお借りして、「○○だね」。

まあ、高柳さんたちが若すぎます。

Commented by Luke 2007年03月24日(土)09:20

付言すると、この第2信は第1信から3日目に出しているわけで、この弁護士、10日の猶予を与えながら、山谷さんの対応にややキレているかも知れませんね。もし本気で訴える気ならば、Blogなど無視して、「10日待ったが貴殿から回答がないので、法的措置に移る」とすればよいのですから。○○弁です(笑)。

Commented by kenji 2007年03月24日(土)12:31

石上麟太郎弁護士って有名な方なのですか?
どこぞの知事さんのご親戚でしょうか?
駆け出しさんでしたら、さぞかし貧乏くじ引いたんでしょうねぇ。

Commented by Luke 2007年03月24日(土)17:06

いやいや、この先生は有能でいらっしゃるのです。一部上記投稿にかような有能な方に対してまことに不適切な表現がありましたので、訂正の上、謹んでお詫びを申し上げる次第でございます。ご指摘いただきました、○○様に厚く御礼を申し上げます。

Commented by 23 2007年03月24日(土)17:48

私もこの機会にクリス○○ント○デイとか、
△△については△△とか、
××の××で協議とか、
伏字の使用について検討したいと思いますw

Commented by Luke 2007年03月24日(土)19:01

^^V

一仕事が

アップロードファイル 69KB終わりました。研究室移動のお達しが出て、荷物のまとめを7時まで。まあ、出ること出ること、パソコン関係器材と書類と本の山。で、不要になった本をブックオフとやらに売ってみたところ、2,090円で売れました^^小市民Dr.Lukeにとっては僅かでも微妙にうれしいもの。かくして冬眠もそろそろ終わり。残すは来週の温泉であるが、思えば何と2007年も1/4が終わらんとしている!?そろそろ体と心に喝を入れねば。

倒錯者の群れ

山谷少佐が2ちゃんねるでのCT側からの誹謗中傷・罵詈雑言を山谷節に乗せて楽しまれているようで、真に天晴れと思う次第である^^

先になぜか私に粘着する「暇人」なる人物の投稿をご紹介くださった際に、この方は教養もあり、社会常識もふまえ、地位もおありになり・・・と書いたが、何と某団体の理事をしているとおっしゃっているとか!?いやあ、驚きました。この方も一日中2ちゃんに書いている名物の方のようですが、さぞや優雅な生活をされているのでしょう。この方にとってはCT社長Sola Gratiaこと高柳氏の言動が不気味だとする私の方がカルトにして不気味なのだとか。また山谷少佐と私はアホであると・・・。お叱りをいただくことは実にありがたいことで、ぜひその団体名を知りたくなりましたね(苦笑)

ここに見られる感性の麻痺について下に書いたが、どうも2ちゃんあたりで一日中時間をつぶしていると明らかに麻痺が起こるようだ。このあたりの大脳生理学的機序については前にもどこかで書いたと思う。問題は当の本人がそれに気づいていない点。彼らにとっては自分は至極まっとうなのだ(笑)。2ちゃんなどに書く他の奴はまともではないと思いつつ、必死に書き続けるわけ。自分だけはまともだぞと確信しつつ(笑)。そこで彼らは当事者を引きずりだそうとする。「空詐話」が2ちゃんなんぞにのこのこ出てきたぞ、と。これを2ちゃん用語で「本人ご降臨」と言うのだそうだ。かくして祭られる者は反論の道を塞がれる。
... 続きを読む

Commented by 23 2007年03月23日(金)10:07

クリスチャントゥデイカルト・異端疑惑に関しましては、
何卒「呉越同舟」という線でご検討願います。

Commented by Luke 2007年03月23日(金)10:11

ええ、了承です。彼は実にイイ味を醸していますから。一度リアルでお目にかかりたいかと^^

Commented by ICHIRO 2007年03月23日(金)12:55

なるほど、心のファイヤ・ウォールやワクチン・ソフトが必要なのですね。
私などは2ちゃんねるあたりに晒されるだけでビビりますが。

Commented by Luke 2007年03月23日(金)20:57

まあ、西村氏もこのまま行くことはないでしょう。ある人が彼は「世間」を作ったある種の「神」だと評しています。その中に入るとある種の変性意識状態になるのですね。しかしこういう「神」はしばしば自滅するもの。ホリエモンもそうですが、取り巻きに裏切られ、末路は惨めなものですよ。

ご紹介

アップロードファイル 72KB私の20年以上の同僚平尾始氏が個展を開きます。彼は哲学者でして、早稲田大学など様々の大学で教鞭を取っています(→彼のサイト)。



 『形而上学のカタチ

   ―平尾 始 個展―

日時:4月9日(月)〜4月13日(金)12:00-24:00
   ※毎日20:00から作品の背景の解説講義あり。

場所:gallery MOGRA
渋谷区神宮前6-9-6 03-6277-5530
   http://www.mogra-tokyo.jp/ 

彼の言葉によりますと、「システム論の哲学に基づいた作品です。」

春の気配(弐)

アップロードファイル 260KBアップロードファイル 321KBアップロードファイル 322KB

三ツ池公園で・・・・・

春の気配(壱)

アップロードファイル 86KBアップロードファイル 105KB

朝と夕の富士・・・・・

Commented by kenji 2007年03月22日(木)23:32

某教会の会堂にて
「イエス様の御再臨」と赤く太い文字で書かれたプレートを発見。そしてその下に4月○日〜4月△日と期間まで記されていました。
え”!!! 愕然としました。
が、よくよく見るとそのまた下に1万時間祈祷と小さく書かれてあって胸をなでおろした次第です。
どちらの教会とは申しませんが。
スローガンの大好きな教派です^^

Commented by Luke 2007年03月23日(金)08:36

こういうノリって、何なのでしょう。「主の再臨を招くための徹夜断食1万時間祈祷会」?スゴイですね^^