2005年11月09日

フランスの暴動に思う

フランスが進めてきた移民政策が裏目に出て、エライことになっているようだ。大臣が「社会のクズを排除せよ」とやってしまったため、さらに火をつけた。結局、移民たちは異分子のままフランス社会で孤立しているため。

で、これが海の向うの話と思っていると、実はニッポンの将来もアブナイ。今太蔵君が相手にしているNEET(80万)やフリーター(210万)がこのまま30,40代になる時を考えればすぐに分かる。これらの300万近くのニッポンの中での異分子の身の置き所をどうするのか?彼らは何の専門的知識もなく、職業能力もない(彼らのために税金が数百億投入されるらしい)。「自己実現」と言うモウソウを追っかけているだけ。成田空港に突っ込んで警官を刺した男も10年来の引き篭もりだったらしいが、この種の人物による犯罪がますます多発するであろう。

ニッポンキリスト教を見ているとそれが良く分かる。自らの信仰で歩めず、常にブツブツ、ネチネチと不満を発散するだけの人々の群れ。前にも書いたが閉鎖社会ニッポンの縮図がニッポンキリスト教だ。霊的NEETやフリーターがはびこっている。このギョウカイ、ニッポンの病理が凝縮している。もう一度繰り返すと、リバイバルなどは絵に書いた餅、モウソウ。実態はサバイバルなのだ。

あなたの信仰があなたを救った。

ある御婦人の詩

    賛美の中で 主とお会いすることは
   歌声の響きにのり 霊の深きところより 
   泉のごとく溢れ 流れ出る炎うける
   わが喜びの ひと時なり

    賛美の中に主がおられ
   私はあなたのもの あなたは私のもの 
   染みとおるようなあなたの愛に 
   心癒され 温もりの中で憩う
   わたしのいとしいお方から 命の水が 
   こんこんと注がれ たえることなく 
   我が永遠の命となる
  
    賛美の中 互いの霊の交わりが 
   一つとなり心かよう
   わがうちにある全ての細胞よ 
   主を褒め称え 賛美しよう
   其の歌声は 天から流れる透明な
   聖なる響きの如し
 
    我が心主への思い 深く 深くなるときに 
   この世のもろもろの事も消え去りて 
   ただあなただけ
   イエス様 あなたが私のうちにおられるので 
   この世では アップダウンあるけれど 
   私は恐れない あなたがいつも共におられるから 
   この時の中で 永遠を見つめつづける

    永遠の命の川にいる私は 揺るがない
   万軍の主が私と共にいる 
   なんと心強いことばでしょう
   この言葉に励まされ 
   弱い心に力注がれ 溢れ出る

    天から流れてくる賛美は 命の川の流れ
   その命と一つになり あなたへの思いが 
   限りなく静かに 深く 深くなる

    神の玉座から流れ出る命の水が 
   私の中に流れ込む
   命の木は 毎月実を実らせ 
   木の葉は民の病をいやす
   そんな世界が現れて
   其の中に浸るこのよき時よ
   「静まって 私こそ神である事を知れ!」
   といわれるお方にお会いできる 
   こんな深い世界を知り 賛美の中で  
   ハレルヤ!ハレルヤ!と感謝する