最近の日記

人は何故騙されるか

クリスチャン・トゥデイ紙については、正常な霊的判断能力があれば、諸々の証拠と共に限りなく黒に近いと判断し得るが、依然として同紙に記事を書いている人もいるようだ。何故人はこういった事象を見抜くことができないのだろうか。

理由は簡単、色気があるから。メディアに露出したい人、メディアを利用して自分の団体を大きくしたいとか、名前を売りたいとか。要するに下心があるわけ。こういった人々にはいくら証拠を提示してもまず目が覚めないのです。

騙される人は騙す人によってソコをつけ込まれるわけです。ある意味で持ちつ持たれつの二人三脚。これはアメリカ発の諸々の現象も同じ。パワー・フォー・リビングでリバイバルが起こると思いますか?アブソリュートゥリー・ノー!

主は決して欺かれる方ではありません。だからこそ究極的にご自分を捧げることができたのです。先に私が畏れる人は、真にへりくだった人と書きました。今日は、欺くことができない人は自分を捨てている人である、と書いておきましょう。

Commented by ぽん 2007年04月27日(金)19:18

初めまして、ぽんです・・・
私もパワーフォーリビングには
疑問を感じていました・・・
これは神様の方法じゃない、と直感的に思いました。
各クリスチャンは魅力ある方ですし、尊敬もしますが
その成果?というか御利益的な面を証、祝福として
見せるのは全くこの世的で異常、と
自分は感じました
でも、自教会でも大量に注文して伝道に使うように
宣教師達の方針です・・・
ところでクリスチャントゥデイはおかしいのですか?
自分は読んだ事が無いのですが・・・・・

Commented by Luke 2007年04月27日(金)23:17

はじめまして。

おっしゃるとおりです。こういった伝道はある意味で霊的詐欺です。ほとんど新興宗教と同じでしょう。こんな姿勢だからクリスチャン・トゥデイなどが入り込むのです。

クリスチャン・トゥデイは、そうですね、彼らが裁判を始めてくれたら、すべてが白日の下に晒されることでしょう。少佐も着々と体制ができていますから。何とか麟太郎弁護士が○○弁かどうかも分かるでしょう^^

本日のニ冊

さあて、花の金曜日です・・・。いつもどおり、iTumesから流れるJazzで過ごしております。

アップロードファイル 4KB陰謀論の罠』―ここでも9.11テロについては何度も触れているが、アメリカの自作自演によるヤラセとの説を徹底的に否定する。著者自身が"最強のオタク"を誇っているため、オタク文化のプライドにかけているようだ。9.11ばかりではなく、真珠湾攻撃やトンキン事件についても触れている。陰謀論の魅力は世界の事象を統一的に説明できる点で、歴史の究極的メタ言語であるわけだ。一方で陰謀論に組することは知性の放棄であり、その究極が妄想であるとなるわけだが、私的に診て面白いのは、陰謀論に組する側も、否定する側も、同じような要因を持っていること。ある種の精神的傾向の裏表として現れるようだ。

アップロードファイル 5KB新たな黄金時代』―ここでも過去に紹介したラビ・バトラの新著。彼は日本のバブル崩壊も警告し、さらに2000年までに共産主義の、2010年までに資本主義の終焉を予言し、次に来る社会をPROUT社会としている。現在のアメリカ主導の"グローバルスタンダード"に基づく資本主義の極みで二分化社会となり、地元の商店街がシャッター街と化し、郊外にはアメリカ型大スーパマーケットが乱立している。人が資本のシステムによって消耗品となる中で毎年3万人以上が自殺し、それにアンチテーゼを提示することもできない無力感の中で、ニートだフリーターが400万に達する今のニッポン。アメリカの住宅と石油バブルと中国の投資バブルが破れる時、次の時代を迎えることになると予言する。バトラ博士は人を活用することが鍵であると主張される。

Commented by イザヤ・ベン・ハー 2007年04月28日(土)10:39

富井さんによりますと、ケリー前大統領候補がWTC7が制御倒壊であったと認めたようですよ。
http://www.path.ne.jp/~robcorp/bbss/wwwboard.cgi
ちょっと引用紹介しておきます−

前大統領候補ケリーがWTC7が制御倒壊であったことを認めた
http://www.youtube.com/watch?v=KLnaogsm60A&eurl=
この中で彼はこう述べている。

「覚えているのは、あの壁は危険な状態にあったということです。その壁によって他のものをも破壊する恐れがあったという事実に基づいて彼らは決断をした、つまり、彼らはそれを制御された方法で行った[訳注:破壊した]のだと思います。」

制御倒壊によって起こったことを認めたということは、911事件全体に事前計画があったことを認めたことになる。
なぜならば、制御倒壊の準備には1週間かかるからだ。
おそらく、WTCの2つの棟も制御倒壊によったのだろう。
アメリカ政府による前代未聞の謀略が次第に明らかになりつつある。

Commented by Luke 2007年04月28日(土)19:21

ほお、これは面白い。富井さんは完全に陰謀論モードなわけですね。私も上の本を読んでもいくつかの素朴な疑問は解けませんでした。

青春の光と影

アップロードファイル 36KB昨日の青春の話にはいくつのレスをいただきました。泣けてしまったとのお声もありました。やっぱり、どなたも甘酸っぱく、同時にちょっとホロ苦い想い出を持っているのですね。ジョニ・ミッチェルの『青春の光と影』と言う名曲がありましたっけ(映画にもなっています)。

邦楽では森田公一の詩がしみじみと迫る年代になりました:

卒業までの半年で答えを出すと言うけれど
二人が暮らした歳月を 何で計ればいいのだろう

青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うもの
青春時代のまん中は 道に迷っているばかり

二人はもはや美しい 季節を生きてしまったか
あなたは少女の時を過ぎ 愛にかなしむ人になる

青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うもの
青春時代のまん中は 胸にとげさすことばかり

でも私などはいまだに迷っているかも知れません。根本的に自己決定をしたくないのだ。考えてみると学生時代からわが生活も服装も変わっていませんし、気分もほとんど同じ。いまだにフラフラしていますし。カミさんとの関係も当時から古びた感覚もしません。子供たちは成長しましたが。

クリスチャンではありますが、ニッポンキリスト教徒にはなりたくありませんし、この業界の病理と倒錯は想像以上だと分かりましたし、イロイロ言われても、まあ、創価学会で言われるようなもの。私の人生とは関わりがない。ただこうして皆さんとの個々の出会いと交わりは大切にしたい。

何とか教団の決議だの、決起声明だの、日本民族総福音化何とかなんて恐いだけですし、昨日述べた学生運動のアジ演説みたいなもの。ややうるさいBGMです。たまたま主日にはメッセージをしていますが、別に集会をでかくしたいわけでもない。油塗りがなくなって楽しくなくなったらただちにたたむ予定。ビョウキの人のお相手はほとんどしたくないし、信仰も基本的に自己責任でと考える。私はニッポンキリスト教公認の牧師などではないのだ。福音も主が伝えるべきと導かれた人には語るが、こちらから折伏することはない。互いに人間同士の関係を楽しんでいる。

まあ、こう書くと目を吊り上げた人たちからは怒られそうだが。依然としてモラトリアムしているわけかも。憧れるのは山に篭ること。桜と富士を愛で、温泉を楽しみつつ、生きること自体を慈しみたい。学生との触れ合いもそのひとつの楽しい場面ですし、個々のクリスチャン同士の交わりも同じ。こうして一期一会を大切にしつつ、主が下った時々刻々、日々、年月を主と共に生きる。これにまさる幸いはないわけ。

リバイバル音頭で、あの聖会だ、あの油注ぎの器だ、あの教えこの実行と、かまびすしいニッポンキリスト教徒を見ていると、何故か悲壮さと血気と油と汗の臭いがするのだ。もっと力を抜いて、日々を慈しみつつ生きればよろしいと思うのですが・・・。まあ、余計なお世話でしょう。

アップロードファイル 11KBあらゆる事柄の上に主のあわれみといつくしみに満ちた御手を覚え、その摂理の中に生かされていることを思うとき、何なのでしょう、意味不明な喜びがこみ上げるのだ。主にあっては私たちの光も影も、その栄光で包まれ、ナッシングと化してしまう。この死のダイナミズム!

聖なる方 聖き方に
誉れと栄光 賛美 永久(とわ)に
御座から恵み 憐れみ満ち
御顔の栄光に 我 消えゆく

すべてに 勝る
主よ ただあなただけが 完全 真実
アイ・スタンド・イン・オウ


聖なる方に、聖き方に、
高き御名 子羊 主よ
とこしえまで 変わらぬ方
造られしもの 何を持ても
御顔の栄光に 影 落とせず
−Faith05の"I Stand In Awe"(←視聴可)の和訳:

もっともっと力の抜けた、生きることの味わいを知るクリスチャンがどんどん出てくることを願っているところです。

Commented by サラ 2007年04月27日(金)00:38

アーメン。
 ナッシングと化してしまう。この死のダイナミズム!
 ルークさん、ありがとうございます。
 主・イエスを、主の御名を賛美します。ハレルヤ。

Commented by チビ Eメール 2007年04月27日(金)00:48

アーメン!!! アーメン!!!
力の抜けた、、
ナッシングと化す、、、

主イエスを賛美しつつ
感謝。

Commented by ひろこ 2007年04月27日(金)10:46

主のあわれみと慈しみに満ちた みての中で今を生きることの喜びを知りただ、感謝が増すばかりです。
あーこの方にであってよかったと。

Commented by でか 2007年04月28日(土)09:24

>ビョウキの人のお相手はほとんどしたくないし、

この点にはかなり違和感を感じるなあ。
イエスさまもそうだったのかな?

Commented by Luke 2007年04月28日(土)19:40

ビョウキの人とは精神疾患を持つ人と言うわけではありません。ご自分の概念で解釈しないようにお願いします。私の診断マトリックスは、

Type0:精神疾患もなく、ビョウキでもない人
TypeI:精神疾患はないが、ビョウキの人
TypeII:精神疾患があるが、ビョウキではない人
TypeIV:精神疾患があり、ビョウキである人

となります^^

Commented by でか 2007年04月29日(日)15:23

一応納得しましたが、ビョウキの定義とは何でしょうか?
語っていること全体から判断すべきなのでしょうが、簡単に定義を教えていただけるとありがたいです。

Commented by Luke 2007年04月29日(日)20:30

そうですね、ここの数日前のタバコの件をご参照下さいませ。あるいはずっと前にも書きましたが、アポなしでいきなり自宅に押しかけてくる某団体の牧師とか、夜中の3時に私のところに来る人。こういった人々のことを私はビョウキと言っております。

青春いろいろ

お昼休みにPCで、英語耳を養うために、DVDの『トップガン』を観ていたら、ドアをノックする音。出てみるとひとりの女子学生が。何か訳あり気なので中に入れてあげると、最初は話たがらない。で、こういう場合、大体の見当がつくので、ちょっと話を振ってみると、「先生、何で分かるんですか!?」と。もう20年以上、この年代の子達を相手にしていますから、黙って座るだけで細木数子程度には分かるのだ。

それから彼女も話し出して、私が「そう、がんばったんだね」と言うと、突如泣き出してしまった。ティッシュの箱を渡してあげて、話したり泣いたりで、小一時間ほど。表情がほぐれてきて、「ありがとうございましたぁ」と帰って行った。歳は20歳、わが次女と同じだ。彼らは何も考えてないようだが、それなりに彼らなりの重いモノを背負っているのだ。

で、ふと自分の当時を思い起こしてしまった。あの当時は何だかひたすら空回りしていた。大学へ行って、悪友と顔を合わせるとすぐに渋谷へ。当時は渋谷のセンター街も実にのどかだった。インベーダーゲームの真っ盛りで、喫茶店でコーヒー1杯で3時間は粘ったもの。「名古屋撃ち」をマスターしてから、腕が上がった。

わが悪友のひとりは加藤締三と麻原彰晃を足して2で割ったような風貌のむさい男。新潟出身で、新潟弁が面白く、何故か引越しばかりしていた。理由は大家が気に食わないから。私も引越しの度に駆り出されたが、結構新しい場所へ移るのは楽しかった。ある日彼のアパートの部屋でベッドの上に妙なものを見つけた。真っ黒になっているクマちゃん人形だ。「おい、これ何だよ?」と聞くと、あわてて隠そうとする。で、問い詰めると、何と「オレ、これがないと寝られないんだ・・・」。「ええ、お前、抱いて寝てるの!?」。実に面白い奴だった。その後農学部を出て、今アメリカにいる。

アップロードファイル 68KB今、前に紹介した唐木田氏の著書を読ませてもらっているが、彼らは学生運動の真っ只中で、サルトルの実存主義哲学を読まれている。彼女とのつきあいも、ボーボワールを介してだ。団塊の世代と私たちにはかなりのギャップがあるかも。対して、私たちの世界観は思想性はゼロ、汚いGパンをはいて、パーマでクルクル頭にした中村雅俊の『俺たちの旅』でしたから(今もわがカラオケの定番)。確かに駒場では学生運動家もいて、駒場寮はその根城だったが、私は彼らの「われわれはぁ〜、われわれのぉ〜、断固としてぇ〜、粉砕するぅ〜」といったアジ演説は全くのBGMだった。

職場でも団塊の世代とはけっこう付き合った。88年ごろに私の同僚でやはり学生運動をした方がいた。私より10歳上で、よくお世話になった。飲みながら「君は老成し過ぎているっ!もっと冒険しなくてならないっ!」とか、あの団塊の世代特有の独善的押し付けムードで迫られたりもした。彼は学生時代に結婚しているが、運動の女性同士がある晩の雨の中、汚いアパートにずぶ濡れで訪ねて来て、ふたりは結ばれたそうだ。まさにかぐや姫の『赤ちょうちん』の世界だ。その彼も1億5千万の家を購入した直後、書いていた本のゲラの校正をして徹夜の連続。ある朝、自宅のコタツで眠るように逝った。享年42歳、死因過労死。団塊の人の典型かも知れない。

アップロードファイル 49KBと、つらつらと書き連ねたが、ついに娘たちが当時の私の歳になったわけで、その頃のわが写真を次女に見せたところ、「ええ、これでタメ?老けてるぅ〜」と黄色い声をあげた。まあ、青春の形も実に変わりつつある。う〜ん、想へば、遠くへ来たもんだ・・・。
アップロードファイル 49KB

Commented by サラ 2007年04月26日(木)11:20

 ルークさん、読みながらとても懐かしいを飛び越して・・・何故だかおもいきり照れてしまいました。どうして青春ってこんなに照れるんですかね???
 ルークさん、お若いですね。
  

Commented by Luke 2007年04月27日(金)09:09

どうもです。まだ青春を終わらせたくないのかも^^V

森田健作モードで生きたいです。

フリーズの罠

ずっと前にアメリカで、日本人学生が「フリーズ」の意味を知らずに射殺された事件があった。この場合は「止まれ」の意味だが、元々は凍ること。人は面白いもので、先の電車の中でのレイプ事件のような場面では、フリーズしてしまうのだ。思考停止、そしてアクション停止。

今回の米国の射殺事件のレポートをTIME誌で読んだ。非常に詳細に事件を記述しており、その臨場感のゆえに私までも背筋が寒くなった。多くの学生や教師がなぜたったひとりを制止することができなかったか。証言を読むとやはりフリーズしている。生存者の言葉があるが、頭の中は「次は自分だ」と、ただ机の下にもぐっていただけだったようだ。

これはまた致命的になり得る病気に罹患した場合なども同様。真実を受け止めることができず、恐れの感情によって思考が停止し、フリーズする。姿勢は受動的で、自らアクションを起すことがきわめて困難となる。

サタンもしばしばこうやってクリスチャンを威嚇する。例えば、クリスチャン・トゥデイやローカルチャーチのように裁判の威嚇をもって真実の隠蔽を図る。こういったとき、決してフリーズして受動的になってはならない。何らかの声を上げ、アクションを起すべきなのだ。

ちなみに今回山谷さんは提訴された場合、クリスチャン・トゥデイが2ちゃんねるでなした同氏と救世軍に対する名誉毀損に対して、1円の損害賠償金を求める訴訟を提起することも予定されているようだ。いいですね、大いにやりましょう。何なら、私も原告として加わってもいいですよ^^

かくのごとく、自分の立つところを明確に宣言すること。聖書の真理を自らに語り、また人に語り、サタンに宣言すること。サタンは恫喝の名人なのだ。多くの心病んでいるクリスチャンを見ると、ほとんどの人がこの受動性の罠に落ちている。自ら立つこと自体に恐れを感じているのだ。結果は、されるがまま。

最も効果的なことは主の御名を語ることだ。イエスの名を大胆に語る時、そこに主ご自身もおられる。あるという方がおられる。

神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。

まず神に服すること、そして立ち向かうこと。神に対しては能動的に受動性を取るが、敵に対しては能動的に立ち向かうこと。けっして恐れによってフリーズして、されるがままにされてはならない。

聖書は創造主による人間の取扱説明書にして、霊的な精神医学書なのだ。

受動性の問題について

Commented by Luke 2007年04月24日(火)21:35

ちなみにTIME誌は大学のキャンパスは最も安全に見えて、実は最も危険な場所であると指摘していた。いやあ、これは人事ではない。あの『悪魔の詩』を訳した筑波大学助教授のI氏もキャンパスで"処刑"されたのだ。

「公」と「私」の倒錯現象

例のタバコの件、その後、再び憤懣やるかたない様子であの教員がわが部屋に押しかけてきた。実は事務が気を利かせてくれて、私を別の部屋へ移動してくれたのだが、それを追っかけてきた!?ドアをノックするのだが、外で何かブツブツと言っている。よほど私の「仕掛け」にイライラしているのだろう。多分タバコ吹かしてもリラックスするどころではないでしょう(苦笑)。

ドアを開けてみると、彼いわく、「タバコを吸っていけないのは学生だけだ。教員は自分の部屋なんだからいいんだよ。事務に確認した」とか目を吊り上げているので、「じゃあ、事務に行って確認しましょうか?」と、彼と共に事務へ。結果は、「すべて禁煙です!」、チャンチャン。この人、どう見ても「公」と「私」が倒錯している。大学を自宅と勘違いしているのだろう。
... 続きを読む

Commented by kenji 2007年04月23日(月)21:47

JR西日本ですか。。。。
さもありなん。

Commented by ICHIRO 2007年04月23日(月)22:57

Lukeさんも何と申しましょうか。ご苦労さまでございます。

それにしてもこの事件、来るところまで来てしまった感じ。
乗客たちもこのことを一生引きずるでしょうね。

Commented by デンスケ 2007年04月24日(火)23:54

このニュースを見て、本当にやりきれない気持ちになったのと同時に何か釈然としないものがありました。
それで、分かった事は、マスコミは車内にいた乗客に本当に気づいていて黙っていたのかということを誰一人聞いていなかったようです。所轄署も確認していないようです。
とすると、犯人は巧妙に乗客はヤクザものの痴話げんかだと感じさせるようにしていたかもしれない。
ヒョットするとマスコミのミスリード可能性も無きにしも有らず。
私はそう思いたいです。

Commented by 通行人 URL2007年04月27日(金)23:22

掲示板の名指しの中傷でついに管理人が書類送検です。ひろゆき氏もそろそろではないでしょうか?

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/comp/webboard/

Dr.Lukeの一言映画評

アップロードファイル 2KB午前はいつもどおりプールとサウナ。午後は映画。『クイーン』−1977年8月31日、パリでダイアナが事故死する。その悲劇的死により世界中が一種のヒステリー状態に陥るが、その死に際して、たった独り涙を見せなかった女性がいた。エリザベス女王。父親の不慮の死により50年間女王を演じてきた女王とダイアナの価値観の相違は明らか。かくして女王から見ればダイアナは自由奔放過ぎたのだ。その確執が宮殿の陰謀説なども生むが、確かにその説を生み出すだけの因縁はあった。

女王はバッキンガム宮殿を離れ、バルモラル城に篭り、世間に対して一切のアクションを起さない。このことがますます世論をして女王批判をかきたて、1/4の国民が王室廃止を訴える。しかし新任の若いブレアが女王を説得し、ついに女王は国民の前に姿を見せ、追悼の辞を述べる。この1週間の女王の微妙な心理を描写する。

バルモラル城に篭りつつ、女王は自らドライブに出て、車が故障する。自らドライブして警護なしに出かけるのもビックリだが、彼女がやたらと車に詳しいことも意外。戦争中は車の修理をしていたらしい!?そこで何ゆえかの涙を流すが、ふと見ると品格のある雄鹿の姿が。女王はそれに感動し、ハンターから逃がす。が、数日後その雄鹿は殺される。わざわざその死骸の納められている場に自ら運転して出向く女王。その死骸を見て、深く憐れむ。

多分、この悠然たる雄鹿に自らを投影していたのであろう。女王は自らを退けて、まず国民のために奉仕することをすべてとしてきた女王。しかしダイアナに裏切られ、また国民に裏切られようとしている。ダイアナの死に対して冷静であるのに、雄鹿の死を痛む女王の心がやや怖いが、彼女の生き方がその倒錯を生んだのだろう。が、ついにブレアの進言に従い、国民とかろうじて和解を果たす。

ヘレン・ミレンが人間女王の孤独を実に見事に演じている。役者がそれぞれ実在の人物を彷彿とするのが、何かモノマネ合戦を見ているような可笑しさを覚え、これで救われる。また当初は微妙な緊張関係にあったブレアが、最後には50年間女王を演じてきた彼女を擁護し、結局は女王の威厳を守っている作品だった。日本の皇室では、例えば日本のダイアナ的存在である雅子様と皇后の確執や、彼女の孤独と葛藤など、こうは描けないであろう。ややシニカルが好きな人にはお薦め。

Commented by Luke 2007年04月21日(土)21:48

ちょっとヘレン・ミレンを調べてみました(→http://www.helenmirren.com/universe.html)。このおばちゃん、実に艶があって、セクシーですね。ファンになりそう。これが本当の役者なんでしょう。日本にはいません。

女王の役では、本人のことばを分析し、そこから心理を読み取って役に入っていったようです。プロファイリングができないと本当の役者はできないのです。田村正和と木村拓哉、ヘレンから勉強しなさい。

山谷さん支援の声明

山谷少佐はクリスチャン・トゥデイ紙高柳泉氏による民事調停という、水面下でコソコソと問題を処理する魂胆に対して、毅然と拒否する心を固めつつあるようだ(→こちら)。その場合、CTは訴訟提起するだろうから、裁判となるが、弁護士費用が必要となる。しかし彼は年収300万未満世帯とのことで、それは困難。そこで本人訴訟(弁護士をつけないこと)も検討中とのこと。

私どもとしては、CT高柳氏の一連のやり方に対して、主イエスの名によってその卑劣さを断罪する。もし彼(高柳氏)が本当に裁判に打って出るだけの気概があるのであれば、私どもは少佐に対する支援を喜んで申し出たいと思う。「支援する会」を立ち上げることもできるだろう。ここをお読みの皆さまもCT高柳社長のこれまでの振る舞いにより、クリスチャン・トゥデイの本質が十分にご理解いただけていると思います。

Commented by ゆっきー 2007年04月21日(土)13:32

私も支援します。
経済的な、何より祈りによる支援をする用意があります。
何らかの会が発足するなら、ぜひ参加させてください。
また、いろんな方に支援の輪が広がるといいですね!

それと同時に、支援するグループとは別に、客観的に両者の見解を分析し、評価する人たちが出てくるといいですね。
本来なら、メディアがそのような役割を担っていただきたいのですけどね。

Commented by Luke 2007年04月21日(土)21:01

>本来なら、メディアがそのような役割を担っていただきたいのですけどね。

おっしゃるとおりです。城壁の上でウォッチマンの役割を果たせるかどうか・・・。アメリカ辺りの流行の追っかけをしているようでは。

Commented by jesusistruechrist 2007年04月21日(土)22:09

私も少佐を支持・支援します。

ゆっきーさま
>本来なら、メディアがそのような役割を担っていただきたいのですけどね。

似非メディアのCT以外に期待したいですね。

支援の会も参加します。

Commented by 山谷 Eメール URL2007年04月21日(土)23:30

みなさまからの心強い支援のお申し出、まったく痛み入ります。

いずれ裁判が行われることが確実になる段階に到達しましたら、ぜひどなたか適当な方に世話人となって頂き、簡単な規約を作り、任意団体として「山谷対CT裁判支援基金」を作っていただき、裁判費用はそこから直接弁護士に拠出する体制を作って頂ければ、小生としましては税務上大変助かります。

みなさまのお祈りとお知恵を是非とも必要としております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

山谷謹白

わが青春のカーペンターズ

アップロードファイル 8KBNHKの『プレミアム10』でのカーペンターズ特集。一曲一曲が沁みて、一言、よかった。カーペンターズの曲を聴く時に、私は高校時代の夏を思い出すと同時に、10年以上前、子供たちが幼い頃に夏の北海道をドライブした場面を思い出す。当時、北海道を走る時にはつねにカーペンターズだった。

珍しい映像もあったが、カレンの素人っぽさが印象的だった。悪く言えばダサイ。ステージ上の衣装も振る舞いも、振り付けも何かぎごちない。人気が出るほどに大衆にサービスしなくてはならなず、それが彼女の本性とミスマッチを起していたような感じだ。彼女はドラムの後ろで歌うのが本当の自分だったのだ。彼女は普通の結婚をして母になることを夢見ていたようだが、それも破れた。

そしてついに拒食症。摂食障害を持つ女性はしばしば低い自己像を持っており、大人になることを無意識に拒否している。性的にも成熟することが怖いのだ。彼女は兄リチャードの後ろについていくことが本来の自分だったのだろう。しかしステージでは表に立つことを余儀なくされた。しかもその兄もクスリに溺れた。大衆を喜ばせ、それに仕えることの代価はあまりにも大きい。

リチャードが最後に言っていた、「カーペンターズは自分の人生でもあり、悲しみでもある。今、素晴らしい曲が思い浮かんでも、それを歌う声がない」と。

(写真は高校時代に擦り切れるほど聴いたアルバム"NOW and THEN"のジャケット)

本日の一冊

アップロードファイル 7KB盗聴ニ・ニ六事件』。この貧困に育った兵士たちは天皇が自分についていると信じて決起した。しかし天皇の逆鱗にふれ、天皇自らが成敗すると宣言された。彼らを決起させた彼らの内にあったものは何だったのか。しかも昭和史の転換点となった同事件では(多分)政府が盗聴していた。その録音版に基づいて、事件の真相に迫るドキュメンタリー。

表に出る歴史はしばしば意図的な歪曲と創作がある。真実は隠されていることが多いのだ。たったひとつの文書で歴史が書き換えられることはよくあること。高校時代、歴史物は赤点スレスレできた私も、こういったドキュメンタリーにはかなりハマル。今後ますます表に見えることで欺かれることがないように備える必要があるだろう。

神のご計画と"陰謀論"

クリスチャン・トゥデイ、民事調停の申し立て

クリスチャン・トゥデイ紙は山谷さんに対して、民事調停を申し立てたようだ(→こちら)。名誉毀損による損害賠償額金一千万円を要求している。皆さまにもぜひ本件を祈りに覚えていただきたいと思います。これでクリスチャン・トゥデイの「何か」が証明されることでしょう。このような策で山谷さんを沈黙させたいとは、彼らは一体何者なのでしょうか?

Commented by 23 2007年04月18日(水)23:41

どうやらクリスチャントゥデイ関係者は、
一連の疑惑が世間に広く知れ渡ることをお望みのようですw

「何か」が証明され、
山谷少佐が今日という日を懐かしく思い出されることを確信しています。

Commented by ゆっきー 2007年04月19日(木)00:02

少佐をはじめ、関係者が守られるように祈ります。
また、マインドコントロールの下にある
高柳社長以下の若い方たちが、主に立ち返るようにもあわせて祈るものです。

Commented by Luke 2007年04月19日(木)19:23

CTはとにかく水面下で処理したいようです。民事調停ではやり取りが表沙汰になりません。しかし結果は判決と同じ効力を持つ。これでとにかく闇から闇で少佐を沈黙させ、事をうやむやにしたいのでしょう。CT本紙ではけっして記事にはしませんし、CTのBBSも閉鎖されているようです。

考えていることとやることが汚いですね。公明正大に表に出せない。何がそうさせているのか?しかしもしこれで山谷さんが調停を蹴って、CTが民事訴訟を提起すれば、キリスト教メディア各紙が書くことでしょう。むしろそれを私的には望みますね。

高柳泉殿、あなたの振る舞いは主と兄弟姉妹が見ているのです。

病理のシンクロニシティ

同期性。ユングはややオカルトが入っている、自我心理学を打ち立てた精神分析家であるが、彼がシンクロニシティを唱えている。つまり今回のように日米で似た事件が起きることを言うが、どうもメディアから流れる情報を見ると、その病理にも類似性を感じる。米国の場合は妄想の中で恋人を持ち、カメラで女性を撮影し、ストーカーまがいのことをしていたらしい。そして周囲に対する強い憎悪を抱いている。日本でも工事中の穴に車を落として、市に文句を言ったら、金目当てとあしらわれて、憎しみを増幅していたようだ(弁護士の話)。

どちらにも見られるのが、一種の逆恨み的憎悪。憎悪は自我が傷つけられた時生じる感情であるが、自己愛性傾向を帯び、プライドが高いほど、幻想的に肥大化した自我は脆弱であり、容易に傷を受ける。現代はある意味で自己愛の時代と言える。要するにナルチシズムの病理。私たちのような立場では、すでに何度も書いているが、このような憎悪を向けられ、粘着されることがしばしばある。彼らがどうして、どのような恨みをいだくか、こちらには分からないから不気味なのだ。犯罪心理学の福島章先生も女性ストーカーに2年間つきまとわれ、自身がPTSDになったそうだ。

先にも書いたが(@AB)、最近の若者(ばかりでもないが)の特徴のひとつが「自分以外はみんな馬鹿」の心理がある。何らの実質を伴わない幻想(妄想)で肥大化した自我が生み出す光景である。他者を貶めて、肥大化した脆弱な自我を守るわけ。今回も共に、この心理が昂じて凶行に及んだような印象を覚える。

アメリカでは銃が容易に入手できるわけだが、日本でもアメリカ化したらもっと凄い光景になるかもしれない。かろうじてそういった自己愛の世界で妄想を膨らませる人々のガスを抜いているのが、2ちゃんねるなどのネット世界なのだ。こういった現象は日本にきわめて特異的な存在であるが、ある意味で社会のバッファー(安全弁)の役割を果たしているかも知れない。いずれにしろ妄想を膨らませ、勝手に恨みを抱く人たちが多いことはマチガイナイ。(ほぼ10年前に書いた論考で予想した通りになってきている。)

最近の事件の霊的病理
少年たちの心の闇を探る
青少年の「怒り」と犯罪

Commented by Luke 2007年04月19日(木)21:59

この韓国人はやはり妄想が酷いですね。自分はキリストのように死ぬと・・・(記事→http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/jyu_ransha4/story/070419jijiX793/

加えて屈折した自己顕示欲が強烈。

コロリでした(笑)

昨日の件、朝にある「仕掛け」をして置きましたら、午後うまくかかってきました。で、一発(と言っても手を出したわけではないですから^^)でコロリ。シュンとして引き下がりましたね。まあ、インテリを気取る連中はけっこうあっけないもの。前にも書きましたが、裁判も法廷外で勝負がつくのです。この裁判官も弱みを突きますと実にコロリでした(→こちら)。

私が最も恐れる相手は、真にへりくだった人です。でもニッポンキリスト教の牧師(特に看板張ってるセンセイ)たちにはほとんどおりませんし、大学にもおりませんね、何故か。多分このような人たちは表には出ません。主の前にあって本当に真実に歩んでいるのです。このような人々には決して挑んではなりません。神が味方しているからです。

Commented by kenji 2007年04月18日(水)18:32

どんな仕掛けなのですか?
とても興味があります!

本日の疲れる会話

2ちゃんねるあたりの壊れた人間の理屈もどうしようもないが、大学の教員の理屈もかなり壊れている。新しい部屋は大部屋を書庫でセパレートしているのだが、隣の奴がタバコを吹かす。健康増進法などもできて、大学は全館禁煙であるお達しが学長名で出ている。

そこでまずは事務を通して苦情を入れてもらったが、彼いわく、「認めません。自分の部屋でタバコ吸うことのどこが悪いか」とのこと。カチンときた私は、直談判。マナー委員もしている手前、全館禁止を告げると「あれは学生用のお達しだろ」とのこと。実は彼の部屋のドア内部にも禁煙マークがあるのだ。「このマークは学生用と教員用と区別があるわけないでしょう」と言うと、「いや、認めません」。

さすがに腹が立ってきたが、ぐっと抑えた声で、「あなたは自分が加害者であることを意識しているのか」と言うと、「じゃあ、ジーゼル車はどうなの?私はくつろぐ時間が欲しいだけだ」と。これで私的には紳士的な対応を放棄。「私にとっては立派なストレスとなり、パソコンもヤニで汚れるでしょう。それが分かりませんか。あなたは大学のルールの違反者だ。しかるべく対応をする」と言い残して彼の部屋をあとに。

これが大学教員のモラルなのです。話して分かる人間ではないが、良心はそれなりにあるようだ。面と向かって言われたのは初めてなのだろう。相当に動揺もしていた。まあ、これで彼はタバコを吸うたびに私の顔と言葉が頭にチラチラしてリラックスはできないだろう。こう言った連中には理屈ではなく、心理的な作戦を取る必要がある。事務サイドも対応を約束してくれたが、私的にも対応をしよう。どうするかは、ヒ・ミ・ツ^^

Commented by Luke 2007年04月17日(火)23:01

アメリカのバージニア工科大学では銃乱射で30名以上が死亡。長崎では市長が銃撃され、CPA(心肺停止)状態。物騒だ・・・。

私もクリスチャン・トゥデイに、ローカルチャーチに、ついに大学でも・・・。車のエンジンをかけるときと電車のホームに立つとき、そしてキャンパスを歩くときにも、ゴルゴ13並みに警戒することにしよう。

ゴルゴ13の名言がある:「俺が生き延びてこられたのは、10%の才能と、30%の努力と、60%の臆病さによる」−ニッポンキリスト教界も大学でも言えるのだ!