最近の日記

いろいろ・・・

ブッシュ政権の支持率が最低の20%台。彼がイラク戦について反省の色を示さないことがその最大の理由。しかしブッシュが頑なになればなるほど、神の義の御手は重くなるだろう。

さらにDCマダムの名簿暴露。政府高官が辞任し、イラク戦を「衝撃と恐怖」と命名した軍の高官も含まれている模様。ブッシュよ、神は決して侮られるお方ではないことを再度繰り返そう(→こちら)。

 * * *

今回のワーシップでは韓国語で"King of Kings, Your Majesty"を歌っています。ハングルは読めませんので、平仮名で書いてもらいました。これで英語、スペイン語、日本語、そして韓国語が揃いました。ぜひ、聴いてみてください(→Worship)。

Commented by Luke 2007年05月07日(月)13:48

TIME誌によると、これまでイラクでGreen Zoneと言われていたアメリカの拠点が、ついに戦闘状態になりつつあるとのこと。前にも書きましたが、やぶれかぶれのブッシュはなまじ神がかっているだけに、何をし出すか、これから彼の任期切れまでけっこうコワイです。

Commented by kenji 2007年05月07日(月)16:55

撤退までの敗戦処理とその後のことが懸念されますが、最悪は、シーア派とスンニー派によるイラクの分断統治の可能性がありそうです。まさに歴史は繰り返されるのです。

Commented by Luke 2007年05月07日(月)18:23

そうですね、アメリカはいずれ撤退しても、残される者が分断されるわけで。ある意味朝鮮半島も同じかもしれませんが、同じモスレムのスンニとシーアの対立構造を残すだけかもしれませんね。結局得したのは、チェイニーなどの軍事産業と石油産業の人々だけ。さらにイスラエル・フリークはこれに加えて、地的イスラエルの利益を霊的な事柄と絡めるので、さらにややこしくなるわけです。

Dr.Lukeの一言映画評

アップロードファイル 13KBまたまた映画。『ハンニバル・ライジング』−あの人肉食殺人鬼のレクター博士の生い立ちを描く。

人肉食はカニバリズムと呼ばれ、聖書の中にも出てくるし、かつてフランスで恋人を食べてしまった佐川君事件もあったし(心神喪失による無罪)、幼女連続殺人の宮崎勉も被害者を食べたとも言われている。宮崎被告人については精神医学の権威たちによって3つの精神鑑定が出され、精神医学の客観性の欠如を暴露したが、学界でもいまだにその泥仕合が続いている。こういった犯罪者はサイコパスと言われるが、生い立ちを見てみるとそうなる理由もかなり理解できる部分もあるのだ。

スターウォーズ−シスの復讐−』で、あのダースベイダー卿がいかにして誕生したかを明かしたが、この映画もそれとモチーフが似ている。つまりハンニバルにせよ、ダースベーダーにせよ、"正当な理由"があって悪に堕ちたのだというメッセージによって、観客はその悪のヒーローに感情移入(同情心)を起すのだ。日本では、例えば、宮崎被告人がその手の奇形によっていじめられて、あのような人格が構成されたとしても、彼に対して感情移入を起すことはまずあり得ない。しかし欧米ではしばしば、今回のような悪に対する感情移入を起し得るモチーフが使われるのだ。これは前に紹介した『パヒューム』でも同じ。

さらに、今回もそうだったが、かえってキリスト教会にシャナリシャナリと通っている人物が、実はハンニバル以上の悪なのだ。お分かりいただけるだろうか。ここにはキリスト教的な偽善と欺瞞を暗に非難する意図が見られる。いや確かに歴史的キリスト教は大いに非難されるべきであるし、キリスト教がかえって壊れた人格を作り出すことも、例えば昨年の牧師の覚醒剤事件でもわかる。下手に聖書に触れるならば、かえって一旦堕ちると酷いことになる。

が、注意すべきはキリストとキリストご自身の違いなのだ。私もキリスト教には吐き気を催すほどに嫌悪感を覚える。しかしキリストご自身はますます慕わしく、麗しいお方となっている。キリストはキリスト教の教祖などではまったくない。しかしここが区別できないために、キリスト教につまづくことによって、キリストご自身を拒否し、ついには神に敵対してしまうことが、特に聖書の知識をなまじ持っている欧米人では言えるようだ。ヘビメタ系のロック歌手なども同じメカニズムが働いている。欧米人はキリスト教によるトラウマと言うか、コンプレクスを抱えて、常にそれと葛藤しているのだ。

昨年の『ユダの福音』などでも分かるとおり、どうしても悪を擁護し、ついにはそのルーツである悪魔すら擁護してしまう。サタンは誰にもよらず自らの意志によって神に対して反逆したが、人間は誘惑によって罪に陥る。前者には悔い改めも神の憐れみの余地もないが、私たちにはそれがある。

最近の時代の霊(アイオーン)は、キリスト教とキリスト教徒を用いて、実に狡猾に人々をキリストご自身から引き離すことに成功しているようだ。

この世の神が、信じようとはしないこの人々の心の目をくらまし、神の似姿であるキリストの栄光に関する福音の光が見えないようにしたのです。

しかし、レクター博士が日本の剣道や華道などに精通し、先祖礼拝によって霊的なパワーを得ていたとは!?紹介される日本の事物が実は日本ではないのだが・・・。韓国と中国が混ざっているワケの分からん日本だ。彼我には日本文化ってあんな風に映っているのだろうか、やれやれ。

Commented by meek 2007年05月05日(土)21:09

>観客はその悪のヒーローに感情移入(同情心)を起すのだ

とても納得いたします。

下記のブログでは、ニューエイジ的なスピリチュアルヒーラーがルシファーと交わっている記述がかかれています。

http://plaza.rakuten.co.jp/angel4444/diary/200702260000/

ニューエイジ系のスピリチュアルとは係わり合いをもちたくなかったのですが、知人の関係でその存在を知ってしまいました。なんともいえない気持ちです。

Commented by ぽん 2007年05月05日(土)22:55

何も結局新しくないのに
ニュー?エイジとは片腹痛いですが・・・
いつまでたってもなくならない、どころか
御言葉どおり、終わりの時代には
これらのような反キリストがあふれるのでしょう!
まぁ、日本のキリスト教会もある意味、
ニューエイジみたいなもんですけど・・・

そういう事いうから、教会で嫌われるのかな???
ははは(笑)。反省・・・

ばい菌はいくら消毒してもきりが無い。
ほっとけばまたあっという間に増える・・・
拭いたと思ってそこに居続けるとすぐ汚される。
一番いいのは次には、ばい菌に近づかない
ということでしょうか?

Commented by Luke 2007年05月05日(土)23:06

ほお、ご紹介のBlogすごいですね。「ルシファーとの交わり」ですか。日本でもこういったものがスピリチュアル・ブームで確実に入り込んでいるのですね。驚きました。

ぽんさまの言われる、教界もある意味ニューエイジみたいなもの、には同意ですね。ヒューマニズムとニューエイジは現代の狡猾な敵である、と私の本でも書きましたが、これらも実に巧妙に入り込んでいます。

・ニューエイジの問題点について
http://www.kingdomfellowship.com/Topics/NewAge.html

Commented by meek 2007年05月05日(土)23:24

>一番いいのは次には、ばい菌に近づかない
ということでしょうか?

同感です。私も近づきたくなかったです。
何らかの要因で近づいてしまったときは、やはり、
無視して通り過ぎるのがよかったのかもしれません。

>スピリチュアル・ブームで確実に入り込んでいるのですね。驚きました。

私も知りたくなったのですが、驚きました。

Commented by Luke 2007年05月05日(土)23:36

う〜ん、近づかないのが一番ですが、今後、キリスト教界にも蔓延してきますから(あるいは、すでにか)、避けられないでしょう。それに対しては、霊的識別力と抵抗力(霊的免疫)が必要になるでしょうね。鍵は十字架(死)があるか否かです。Mr.SugarのBlogでとてもポイントをついていますので、ご紹介しておきます。

・山暮らしのキリスト-死について1-6
http://yamaxst.blogspot.com/

Commented by まるふぁ 2007年05月07日(月)20:46

スピリチュアル・ブームですが、ノンクリスチャン・クリスチャンにそれぞれ「エハラー」の友人たちがいます。
双方に共通なのはこのスピリチュアル・ブームがニューエイジ・ムーブメントだという認識がないこと。「ニューエイジ」という言葉も知りませんでした。
ノンクリスチャンの友人は典型的な現代日本の無宗教家庭育ちで、初詣墓参りはするけど既成の「宗教」は嫌い、でも民間の占い師などは抵抗がない、というタイプです。(彼にとっても「イエス・キリストはキリスト教の教祖(まるふぁはその信者、でも自分には押し付けないでね、お互い信仰の自由を尊重しましょう、というスタンス)」です)
日本でスピリチュアルやゴスロリにはまっている人は、キリスト教への葛藤がない分、「軽い」ですね。この「軽さ」も敵が付けこむには格好の弱点なのでしょうか。
自分たちはますますしっかり立たなければ、と思います。
ニューエイジ系、十字架、自己の死はもちろんありませんが、「信仰」という言葉も出てきませんね。愛、希望、平和、光、真理、等々のヒューマニズムクリスチャンが喜びそうな言葉はたくさんだけど。
この世は無菌状態ではないのですね。御言葉にあって健全でありたいと願います。
しかし、友人のことは、心配です。。。

Commented by Luke 2007年05月07日(月)23:50

「エハラー」ですか!?あのオッチャン、そんなに人気あるわけですか。私もスピリチュアル・カウンセリング、やろうかしらん^^

表向き、ニューエイジといわゆるキリスト教はますます区別できなくなるでしょう。魅力からすると、多分ニューエイジの方がありますから、それを取り込む形になるでしょうね、キリスト教側が。

ニューエイジは元々、キリストの時代(魚座)の終わり、新しい時代(水瓶座)の開始を意味するわけですが、敵に取り込まれてしまうでしょう。今のままでは。

ブッシュの罪

これはいずれ歴史が証明するだろうが、彼の最も深刻な罪は神の主権を犯したこと。今回元CIA長官が、ブッシュがイラク戦に入るとき、CIAの情報を軽視または無視して、実行したと告発している(→記事)。

私はすでにイラク戦については、生理的嫌悪感によると書いているし(→霊的アイデンティティの確立L)、その結末も予想している(→イラク戦に関する預言)。キリスト教の原理主義主義傾向を持つ人々はメディアでもブッシュ礼賛、さらにアメリカの福音派の牧師等も「フセインに神の裁きを!」と煽ったものだ。

日本でもハーベストタイムの中川健一氏などは、イスラエルに対する入れ込みによって、「ブッシュは聖書預言をよく理解している素晴らしいリーダーである」とか評されたようだが、現在はどうなのであろうか。ぜひ伺ってみたいものである。

かくのごとく、何かのフィルターを認知過程や価値判断においてかけてしまうと、その後の判断はすべてバイアスがかかるのだ。特に聖書を知っていると思い込んでいる人たちが実は最もアブナイ。聖書預言を知っていると思い込んでいる人たちはある種のプライドがあり、それが判断を狂わせる(→ヴァーチャル化による自我肥大の病理)。

この数年間、大体私の診立てどおりに進展してきたと思うが、いかがであろうか(→イラク戦−その後)。

自分は何か知っていると思う人がいたら、その人は、知らねばならぬことをまだ知らないのです。

Commented by Luke 2007年05月04日(金)23:21

ちなみに私は、日本は対米関係において、政治的去勢、軍事的去勢、そして経済的去勢を受けていると、前から書いているが、今回面白い記事を発見した。泉秀樹著『日本「古街道」探訪』(PHP文庫)によると、あのペリー総督が安政四年(1857)十一月二十八日に川崎宿に到着する少し前に、

「日本を開国して外国の影響を受けることが、果たしてこの人々の普遍的な幸福を増進する所以であるか、どうか、疑わしくなる。私は、質素と正直の黄金時代を、いずれの国におけるよりも、より多く日本において見出す。生命と財産の安全、全般の人々の質素と満足とは、現在の日本の顕著な姿であるように思われる」

と記しているとのこと(原文はもちろん英語)。

アメリカの横暴的振る舞いについては、下に紹介したラビ・バトラが興味深い歴史観によって解き明かしているので、後ほど紹介したい。

Commented by ぽん 2007年05月05日(土)00:14

部ッ主のやり方は本当に聖霊に満たされた
人なら、神の似姿とは全く違うはず。
それを追随する日本のキリスト宗教は偽善で
神に対し偽るものだ! 十字架の愚かさは
信じる者にとって神の力・・・であるのに
人の知恵がこれほど求められ、人の力・・・
地上のこの世の君の助けを借りている事に
多くのキリスト教徒は気づかない・・・
いつまでいにしえのバベルの塔を積み上げるのか?
教会にこれを解決する力は見えない・・・と思う。
残念ながら・・・

ただ主をあがめ、あなたを見ていたい。人ではなく・・
あなたのいるところには平安がある、そう約束されているから・・・・

Commented by kenji 2007年05月05日(土)08:59

どの業界も先鋭化がキーワードなのでしょうか。
元ご同僚ですか、この方。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070505-00000085-sph-soci

Commented by Luke 2007年05月05日(土)18:04

彼も身の置き所がなくなってしまったのでしょう。この業界とキリスト教業界、実によく似ています。共にパf−マンスと集客力が鍵ですからね(苦笑)

Commented by kenji 2007年05月06日(日)01:21

さて米軍でも従軍慰安婦問題が噴出。件のマイクホンダ氏は火消しに大わらわのようですね。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/50586/

Commented by Luke 2007年05月06日(日)08:57

イラク米兵のモラルが低下とか。確かに意義の不明な戦闘させられるわけですから。しかしこれが今のニッポンンの現状とも言えなくないですね。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe4500/news/20070505i112.htm

今朝の「報道2001」での中曽根証言によると、現憲法が押し付けられたのは、天皇の地位と引き換えだったとのこと。要するにGHQ草案を受け入れなければ、天皇を排除するとの脅しによったわけだ。これもいかにもアメリカ。

また数学者の藤原氏が、日本人は狼狽すると過去をすべて否定してしまう(私の言う「水に流す」習性)。これまでに3回それがあった。ひとつは明治維新、ひとつは敗戦、そしてバブル崩壊。これは私と同じだが、「狼狽」どころではなく、「去勢」されたわけ。

かくして「個」を重んじることにより、実は「個」が失われると言う現状。クラゲみたいな人間が増えてしまった。元々、神(God)を知らない、よって罪を知らない日本は恥によって成り立っていたのだが、その恥すらも忘れ、何でもアリの現状を呈しているわけ。

・最近の日本に思う(→http://www.kingdomfellowship.com/Column/flowing1.html

・論理と美しい情緒(→http://www.kingdomfellowship.com/Column/flowing57.html

久しぶりの江ノ島其の弐

アップロードファイル 27KBアップロードファイル 31KBアップロードファイル 52KB

江ノ島ではいつも楽しみにしていることがある。それは夫婦饅頭とお茶をいただくこと。この夫婦饅頭は、実は江ノ島には自分が元祖だとしている店が三軒ある。一つは何と宮内庁御用達だ。まあ、どれも同じようなものだが、本人たちは必死なのでしょう。黒砂糖の皮と酒の皮のタイプとあるが、いずれも口に甘く、お茶の渋さと実に合う。海岸は風が強くて、砂が中国の黄砂のように飛んで、顔に痛いほど。コンタクトレンズのため、これは苦手。風がなければ海岸で1,2時間はまったりするのだが・・・。かくして一応連休の気分を味わった次第。

Commented by DJ Jerry Eメール 2007年05月05日(土)01:24

江ノ島。いいですね〜。僕は江ノ電も大好きで、特に鎌倉高校前駅の前に広がる砂浜は想い出の場所です。それにしても、どうして江ノ島にはあんなに猫がたくさんいるんでしょうかねぇ〜?

久しぶりの江ノ島其の壱

アップロードファイル 38KBアップロードファイル 73KBアップロードファイル 49KB

快晴でしたので、しばらく振りに江ノ島に出かけてまいりました。横横線から逗子へ抜け、国道134号へ。このルートはかなり気分がよい。昔はよくドライブしたものですが、このところはMr.Sugarの影響で山系でしたから、ややご無沙汰でした。BGMにサザンをと思ったら、積んでなかったので、ボサノバで。海の雰囲気とピッタリでした。ずいぶんと新しい建物もできており、新鮮でした。渋滞と人ごみがすごくて、目が回ってしまいました。

左は逗子の海、中央はカミさんの友人宅、右は洒落たレストラン

Keep Moving Forward In Christ

アップロードファイル 13KB兄弟たち、わたし自身は既に捕らえたとは思っていません。なすべきことはただ一つ、後ろのものを忘れ、前のものに全身を向けつつ、神がキリスト・イエスによって上へ召して、お与えになる賞を得るために、目標を目指してひたすら走ることです。

Commented by ICHIRO 2007年05月04日(金)20:52

この写真、うけました(^^)
構図がピタリですね。

Commented by emi 2007年05月05日(土)13:08

おお!今頃気づきました^^ これは誰・・・?

Let's keep moving forward in Christですね。
御霊の方法で、御心の中を。
世は暗いけれど、なぜか順風を感じています。

Commented by Luke 2007年05月05日(土)17:29

Ha,ha,ha, it's ME!

再度ご紹介

Dr.Kさまがウォッチマン・ニーの"The Normal Christian Life"をギリシャ語から再検討されています。鍵になる御言葉をひとつひとつ吟味しており、霊的真理に対する理解を深めることができます。再度、ご紹介致します。

みことばざんまい by Dr.K

休養

本日は実にゆっくりできました。午後裸になってバルコニーで日光浴。太陽の光の効能はビタミンDの合成以外にも、セロトニンの分泌を促進し、サーカディアン・リズムを整える。時差ぼけの時は太陽光に当たるとよい。と言うわけで、体が実にリラックスし、気持ちがいいわけ。いつも『太陽がいっぱい』の最後の場面を思い浮かべつつ。

アップロードファイル 20KBで、いつもはバスケの部活とバイトでほとんど家にいない次女が休みの日なので、これから外で食事をして、レイトショーで『ロッキー・ザ・ファイナル』を観てきます。これで気合をつけてもらって、5月を乗り越えなくては・・・。

Commented by Luke 2007年05月04日(金)00:18

う〜ん、単純だけど、カタルシスがある。どんなに打ちのめされても、前に進み続ける。決してあきらめずに、というわけで、勝敗を超えて人の心を掴むこと。しかし『ロッキー』には必ず聖書のみ言葉が出てくる。今回は「力によらず、わが霊による」。『デイライト』では、十字架の根元に脱出口があって、救われると言うストーリーだったし。スタローンは信仰を持っているのかも知れない。

Commented by Luke 2007年05月04日(金)20:11

追加:最後にロッキーがエイドリアンの墓でつぶやいた、"We did it!"。"We"に泣けてしまった。

ちなみに『デイライト』でのみ言葉:

あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。

落ち着いて信頼しているならば(イザヤ30:10)、「逃れる道」を見出すことができます。

首が伸びた石仏

アップロードファイル 20KBまだ大学におります。今朝のみのもんたの番組で、なんとわが下諏訪町万治の石仏が紹介されていた。いわくこの石仏の首が伸びたと!?

この石仏はわが実家から約500bほどの砥川(かつて田中知事がダム建築を凍結して問題となった川)の縁に鎮座ましましている。私が子供のころはまったく注目もされず、草茫々の遊び場になっていたのだが、2030年ほど前にあの「バクハツだあ〜」の岡本太郎氏が紹介してから全国的に有名になった。

今回もこの連休で首の伸びた石仏を見ようとしてけっこうな数の観光客が押し寄せているとか。何しろ下諏訪町も寂れる一方で、旧商店通りはシャッター街と化しているので、これを機にぜひ盛り上がってもらいたい。放火魔の「くまえり」や代理出産の諏訪マタニティクリニックの根津先生などの有名人もいるのです。それにDr.Lukeことわたくしも、と勝手に・・・^^。

この寂れた感じを、「ひなびた温泉宿の町」として売り出せばよいのだが、温泉宿も仲居さんが近所のおばちゃんの内職なので、どうも品がないのがいけない。かっぽ着の前掛け姿の諏訪弁で、「おめさん、どこから来ただね。ほうゆうけぇ、横浜かねぇ。でも下諏訪で育ったで、この辺知ってるずら。でもおめさんが小さいころとはえらく変わっただでね・・・」といった感じ。

やっぱり温泉は凛とした女将がいて、てきぱきとした若い仲居さんがイイのだ。要するに雰囲気も値段のうち。この辺をうまくやれば、観光資源的にはかなり面白いモノがいっぱいあるのが、下諏訪町。皆さんもぜひ一度は訪れて下さい。NHKの『風林火山』でも登場しますし、あのEPSON(昔は諏訪信州精機と言ってセイコー社の下請け会社だった)の発祥の地でもあります。

Commented by Luke 2007年05月02日(水)21:43

ちなみに、花火でも有名な諏訪湖の湖底には武田信玄の宝が沈んでいるとの伝説がある。どこかの大学がソナーで探索したところ、湖底にひし形のけっこう大きい物体の影があったとのこと。これが信玄の宝の入れ物か、と一時は騒然とした。ネス湖のネッシーみたいで夢とロマンがあるのだ。

・諏訪湖の花火大会→http://www.suwako-hanabi.com/

Commented by ICHIRO 2007年05月03日(木)09:11

何とも面白い形の石仏だこと。
何でこんなモノができたのでしょうか?

Commented by ぽん 2007年05月03日(木)12:17

おおきな偶像ですね!
「こんな偶像は破壊しなければなりません・・・」
と、何とか主義者なら言うんでしょうかね・・・
それはそれとして確かにバランスが悪いですね。
美術的な見地からいうとあんまり「・・・」
に見えますが。
これも主の赦された中に存在するもの。
何か意味があるのでしょうね。
まぁ頭でっかちで細かったらキモイですが・・・
実態は細いのに頭でっかち・・・どこぞの国にそんな教会はいっぱいあるそうですが・・・・

Commented by Luke 2007年05月03日(木)19:02

岡本太郎氏が絶賛したそうですから、何とも先鋭的なんでしょうね。しかし、ほんとに日本がキリスト教徒で満ちたら、こういった文化遺産を破壊するのでしょうかね?私的には○○先生とか、ヒン様などの油注ぎの器とか、何とかドリヴンの教えとか、これらの方がもっと深刻なアイドル(偶像)だと思いますけどね。

Commented by kenji 2007年05月04日(金)13:36

タリバンが日本を支配するなんてぞっとしますね。

Commented by Luke 2007年05月04日(金)22:41

私が最も怖いのはニッポンキリスト教徒。それも熱心で、"聖霊様に満たされている人たち"ですね。彼らは何しろ、自分は神の側ですから、何をし出すか分かりません。それと上に書きましたが、イスラエル・フリークも怖いし、スペースシャトル飛ばしたい人もかな(笑)。

共有できないセカイと世界

連休の合間、ひと仕事をしてきました。ひとつは理系の科学英語。コンピュータの歴史の中にENIACの話が出てきて、訳担当の学生いわく、「先生、ENIACって何ですか?」。小生「世界初のペンシルバニア大学で作られたコンピュータのこと。真空管を18,000本使って、大きな部屋一つ分だった・・・」と解説すると、「先生、シンクウカンって何ですか?」と。小生内心で、「ヤバイかな、これは・・・」。「トランジスタができる前の電圧制御のできる電球みたいなもので・・・」とやり出したら、今度は女子学生が「先生ぇ、トランジスタって何ですかぁ?」、ややわきの下に冷たい汗をかきつつ、「ICができる前の半導体の・・・」と言うと、別の女子学生、「えっ、アイシーって何?」・・・。小生内心で「ダメだ、コリャ・・・」。精根尽きて、次へ話を進めた次第。

すると今度は電話機の話で、ケイタイのできる前、87年当時の肩掛けバッグほどの電話の話をすると、彼らはまったく知らない。そこで「87年の伊丹十三の『マルサの女』で査察官が肩からかけていたでしょ?」と言うと、女子学生「だってぇ、あたしぃ、生まれてないもん」と。小生内心で「やばっ」。「あのね、当時は26万円だったよ」と言うと、「ふーん」とシラケタ空気。さらにバブル期の話になって、最近の『バブルへGO』で釣ろうと思い、「広末が出て、眉毛ふっとい、ってやってたでしょ。六本木のジュリアナでワンレンボィコンで踊ってたの知ってる?」、一同「しーん」・・・。「ああ、ぼくは孤独だぁ」と言って、その場をやり過ごした。

次の精神保健学の講義でも、またまた「アバタもエクボ」の説明で、「アバタ」を知っているかと聴いたら、2,3人だけ。講義が終わると2人の女子学生が質問に来た、「先生、石原真理子って、どんな人なんですか?」。小生「ああ、彼女はプッツン女優だから」と言うと、「プッツンって何ですか?」・・・・。再び「やばっ」。

・・・と言うわけで言語は明瞭だが、中身が通じない。セカイ系と下の方でご紹介下さったが、その彼らのセカイとこちらの世界が互いに共有できない。彼らは完全に彼らだけでカプセル化している。向こうから見れば、こちらは立派なオジサン。姿は見えても、中身が触れない。教員にとっては言葉が通じないわけで、これは凄い世の中になってきましたよ、ほんと(汗だく)。

Commented by Luke 2007年05月01日(火)22:12

ちなみに現代文の先生が言っておりましたが、最近の子は、マルクス・エンゲルスをひとりの人の名前と思っており、アリストテレスを、アリスとテレスと二人の名前と思っているのだそうだ。これはNHKに責任がある!

Commented by ぽん 2007年05月01日(火)23:32

情けは人のためにならない・・・
こうなるわけですね!

どんどん言葉に命がなくなっていますね。
セカイもキョウカイも。

ボクシもシントもそのうち全く違う意味になるかもしれません・・・

ちなみにある所ではケンキンというと
無いところから無理やり合法的に絞りとる
という意味だそうで・・・・

Commented by Luke 2007年05月01日(火)23:44

いや、もうそうなっているでしょう。例えば「リバイバル」。金歯が生えて、金粉がまって、獣のように叫びつつ床を転がって・・・と。「キョウカイ」もそうですね。エクレシアの意味がどこかに。「ボクシ」なんて、聖書にはないでしょう。この業界、商売の場となってしまっているのです。

Commented by DJ Jerry Eメール 2007年05月02日(水)01:25

彼ら彼女らは、ゆとり教育という名の愚民化政策の犠牲者ですね。

Commented by kenji 2007年05月02日(水)06:33

とうとうブッシュ政権も末期症状。

http://thinkprogress.org/2007/04/28/ross-white-house-madam/

Commented by Luke 2007年05月02日(水)12:41

Brian Rossのレポートを観ました。政治家、ロビーイスト、ホワイトハウスとペンタゴンの高官、大学教授、科学者が"そのリスト"に入っていたと・・・。アメリカ版"黒革の手帳"ですね。う〜ん、女はコワイぞ・・・。昔「蜂の一刺し」と言われましたね。

ちなみにコチラは有名なテレバンジェリスト、ケネス・コープランドとベニー・ヒンの検証ビデオです。彼らはイエスの"福音"を携えて、自家用ジェットで世界を飛び回り、空港では赤いジュウタンの上をさっそうと歩くわけでして・・・。

・ケネス・コープランドの疑惑
http://youtube.com/watch?v=D74VHiVLROM

・ベニー・ヒンの個人ヒストリー
http://www.cbc.ca/fifth/media/miracles.wmv

なお、ヒン様はこの夏東京にお出ましになります。

Commented by ICHIRO 2007年05月03日(木)09:03

ビデオを見ました。
英語がよく分かりませんが、コープランドすごいですね。
赤じゅうたんの上を颯爽と歩いていました。
ビジネスか何かで成功した人のようなオーラが。
ジーザスの名を使ったビジネスなのでしょうか、、、。
やや考え込んでしまいました。

Commented by kenji 2007年05月03日(木)16:34

そのうちスペースシャトルに乗って宇宙人に向かって宇宙から福音を伝えるのではないでしょうか。

ゴールデン・ウィークの過ごし方

長女はあすあさっても休みで9連休だそうだ。私はあすあさっては出勤。本日は、このところの強風で、バルコニーの人工芝がはがれてしまったので、ディスコを聴きながら貼り直し。私は人が遊ぶ時はじっとしている。大学教員は休みはかなり取れているので、GWだからと言って、あまり動くことはない。大体渋滞はたまらないし。ニッポン人はこの時期、一生懸命に遊ぼうとするわけだが、これも強迫性傾向を持つニッポン人らしい。GWが過ぎると、私は6月の第1週まで休みがなくなる。土曜日も仕事が入っているため。先を考えると重くなるので、力士ではないが、一日一日です。

Commented by ぽん 2007年04月30日(月)23:04

自分もあすから出勤です。
先ほどなかなかアクセスできませんでした!
何でだろう???
ともあれ一日を大事にしたいですね!

Commented by Luke 2007年04月30日(月)23:39

何しろ回線がADSLの弱小回線ですので、度々ジャムります。それと前にサーバがウイルスによるアタックを受けてから、何故かやや不調なのですね。よろしくご了承のほどを。

Commented by kenji 2007年05月01日(火)20:40

先ほど安曇野2泊3日の旅より帰宅しました。
穂高温泉の健康館の源泉は飲めるのです。
これにはびっくり。源泉を口にできる温泉はそうそうないんでは。
昨日は良く晴れて高ボッチからの富士の眺めは最高でしたよ。

ビョウキの定義

下の方でビョウキの定義を述べよとのご依頼がありますので、こちらでちょっとご回答をしておきましょう。

前から何度も書いているとおり、現代の特徴は自己の病理にあります。自己をすべてとし、自己を物差しとし、自己が価値判断の中心、自己が自己に仕えること。私の定義するビョウキとはコレです。自己が世界の一部ではなく、自己が世界と同一視されてしまうこと。これが倒錯を生む。現代はこの世も、教界も等しく、この自己の病理に冒されています。かくして牧師が信徒を喜ばせ、信徒もソレに乗っかり、互いに狂言回しをしている。そして聖書はこのような時代の到来を預言している:

だれも健全な教えを聞こうとしない時が来ます。そのとき、人々は自分に都合の良いことを聞こうと、好き勝手に教師たちを寄せ集め、真理から耳を背け、作り話の方にそれて行くようになります。

また

こういう人々は、わたしたちの主であるキリストに仕えないで、自分の腹に仕えている。そして、うまい言葉やへつらいの言葉によって純朴な人々の心を欺いているのです。

終わりの時代は自己の時代であり、すでに次のみ言葉は成就している:

しかし、終わりの時には困難な時期が来ることを悟りなさい。そのとき、人々は自分自身を愛し、金銭を愛し、ほらを吹き、高慢になり、神をあざけり、両親に従わず、恩を知らず、神を畏れなくなります。また、情けを知らず、和解せず、中傷し、節度がなく、残忍になり、善を好まず、人を裏切り、軽率になり、思い上がり、神よりも快楽を愛し、信心を装いながら、その実、信心の力を否定するようになります。

Commented by chohsuke URL2007年04月30日(月)05:37

こんにちは。

>自己が世界の一部ではなく、自己が世界と同一視されてしまうこと。これが倒錯を生む。

「セカイ系」といわれるストーリーが流行るのに対応しているのでしょうか。
セカイ系 @wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%82%A4%E7%B3%BB

Commented by Luke 2007年04月30日(月)08:11

ほお、セカイ系ですか。これは初めて知りました。若者の間で流行っているのでしょうか?確かにそうかも知れませんね。基本的に人間は自分が「神になりたい」わけですから。

ニッポンキリスト教界でも、聖霊派のように霊能力を持って、しるしだ、奇跡だ、預言だ、霊の戦いだ、とニッポンをキリスト教国家にしたがる人たちもセカイ系と言えるかも知れません。統一協会の「地上天国」と変わりありません。このキーワード、使えますね^^

Commented by ぽん 2007年04月30日(月)11:11

確かに病気の教会多いですね・・・
牧師が病気なのか?神学校が病気なのか?
信徒が病気なのか?
鶏か卵か?ッてな感じですが
教会では霊の話ができないなぁ・・
最近つくづくそう思います。
聖書の話はいっぱいしますが、霊に語りかける
言葉が無い。知識偏重だからでしょうか。
牧師と役員がいなくなれば
健全に成る教会も多いんじゃ?と思うんですが・・・
こういうこと言うと異端でる?(傷んでる)って
言われるんですよね!
勝手に異端出なさい!なんていわれそうですね。
主義でも派でも運動でもない、主ご自身を純粋に
礼拝したいなとつくづく思う今日この頃です。
一人一人十字架で切れてる群れ、そんな中で
賛美したい。そう思います。

Commented by chohsuke URL2007年05月01日(火)12:50

私は社会学をこれまで学んできたのですが、そのタームでいうと「私化」(ワタクシカ)というのが、ここでの「ビョウキ」にあたるのかと思います。
「私化」とは、たんなる自己中心主義とは違って、消費社会という全体社会の構造とぴったり対応しています。
つまり、消費社会という全体社会は私化された欲望がなければ存立しえず、そして消費社会として成立した全体社会は個々人の内面を私化せざるをえない、ということです。

ここで注意すべきは、この全体社会−個人間関係は、カタストロフィへの傾向を強める方向に傾いているということです。
つまり、消費社会は私化された主体を再生産せざるをえないのですが、私化された個々人は全体社会のことを考慮するはずもなく、まるで足元を自分で崩すかのように体制の崩壊を導かざるをえない、ということです。
c.f.鈴木広「たえず全体化する全体性とたえず私化する私性」『都市化の研究』所蔵論文 or Christopher Lasch"Culture of Narcissism"

このような社会に生きている私たちにとって、教会がはたすべき役割は、ほんとうは絶大に大きく致命的だと思うのですが…。

Commented by Luke 2007年05月01日(火)16:33

これは社会学的見地から興味深いご意見です。確かにそうでしょうね、カタストロフィに向かうと。

教会はいのちのソースとして、むしろ自己秩序化を行えるはずですが、現状はそのレベルにはないですね。混沌でしょう。

70年代の香り

アップロードファイル 17KB映画『ドリームガールズ』を観てから、私の中に眠っていたディスコの感覚(センセイション)が甦ってしまった。で、映画を観ながら音楽ショップを見ていると、ディスコのアルバムがあるではないか。題して『Best of Disco Nights』。うれしくなってつい買ってしまった。これシリーズなので、楽しみだ。マイケル・ジャクソン、アース・ウインド&ファイアー、ノーランズ、スリー・ディグリーズ、ウェザー・ガールズ・・・と。実は英国KFMのワーシップチームのパーカッション&ペット担当のラウル・ド・オリベイラは、日本のドリカムのバックでペットを吹くが、ずっと以前スリー・ディグリーズなどとツアーを組んでいた。

わくわくしつつ車の中で早速聴くが、わが大脳辺縁系の海馬が刺激され、偏桃核に火が灯り、当時のディスコの場面がフラッシュバック。何とも懐かしい感覚が・・・。世間もどうも昭和回顧の傾向があるようだが、私も完全に70年代モード。テレビでも、『ダンシング・シスター』などがケータイのCMに使われているが、多分私たちの年代のプロデューサーが仕切っているためだろう。

家でCDをかけると、風邪で寝ていた長女が「パパ、何でメグちゃんが知ってる曲かけてるの?」と。「これはパパの青春時代の曲だあ」と見栄を張ったが、実は今の学生のファッションセンスも、私たちのセンスとかなり似ている。世の空気が何となく70年代なのだ。昨日紹介したラビ・バトラも言っているが、時代(コスモス)はまさに循環するのだ。これもストイケイア?

Commented by Luke 2007年04月28日(土)20:45

正確には70年代後半から80年代前半ですね。つまりバブル前に近い。

Dr.Lukeの一言映画評

アップロードファイル 19KB午前はいつもどおりプールとサウナ。午後は映画。あのアカデミー賞で話題になった『バベル』。神の怒りに触れ言語を乱されて散り散りになった人類。神学的にはストイケイアの分散統治の下に置かれているわけだが、その地上のモロッコ、メキシコ、ジャパンで起きたそれぞれの事件。最初はつながりが分からないが、徐々にその連鎖関係、因果関係が見えてくる。

何気ない子供のイタズラでひとりの女性が負傷する。その銃は厚意によって人から人に渡ったもの。そして女性の子供たちは過酷な運命を経る。この3つのストーリーが一つの流れに収斂する。言語が違うために味わうフラストレーションと葛藤。これは私自身も外国で経験する。この緊張感がずっと続き、かなりシンドイ。が、最後は・・・。

ある意味、摂理的な事件のつながりで、これもストイケイアのなせるわざと言えるも知れない。3つの事件のひとつのテーマは家族の絆とも言える。言語は違っていても、これだけは人類普遍のもの。カタルシスはあまり望めないが、思い巡らすにはまことに適切にして、ある意味で聖書的でもある。ブラッド・ピットもアイドルからうまく脱皮しつつあり、なかなか渋い。アップロードファイル 63KB

本日の夕日に映える富士山