2004年12月16日

アメリカを理解するヒント

アメリカはキリスト教国と言われています。確かに<キリスト教文化>の国でしょうが、霊的に見たとき、純粋なクリスチャンの国ではありません。

例えば、きわめて中立的かつジャーナリスティックな立場から書かれた、ケビン・コリンズ著:フリーメーソンの真実―世界史を変えてきた巨大組織の正体―、ごま書房、を紹介しておきます。

本書はいわゆる<ユダヤ=メーソンの陰謀説>などを批判しつつ、メーソンの霊的な反キリスト的性質を暴いています(著者はノンクリだから、彼にはその意識はないが)。アメリカの独立過程やノート(1ドル紙幣)などの意味を詳しく説いています。

ちなみにこちらを見てください、ワシントンの街路配置です:

http://www.davidicke.net/symbolism/jclicker2/images/Washington-Layout.jpg

オカルトのシンボルが埋め込まれているわけ。私の友人のアメリカ人(メーソンの下位メンバー)に見せたところ、"It's just coincident!(単なる偶然さ!)"でした。彼は"The Christian is silly.(クリスチャンなんてアホだよ)"と言っていますが。

私の友人たち

私は一応学歴もあるし、社会的立場もあるかもしれません(お金はありませんが^^)。周りは博士号を持っている人たちばかりです。が、私が一緒にいて楽しい人たちは実はホームレスのオッチャンたちです。

寿町から離れてすでに4年が経ちましたが、未だにこちらに来てくださるオッチャンがいます。彼が来るとなぜか場がほっと和むのですね。ああ、また寿町に戻りたい。なぜかあの臭いとあの雰囲気が無性に懐かしく感じられる昨今です。

寿町小話3話
http://www.kingdomfellowship.com/Column/flowing15.html