2005年08月16日

相場と教界

地震はすごかったですね。宮城地方の方は大丈夫でしたか?フラフラと左右に長周期の揺れでしたので、海洋性の地震と判断しましたが、横浜の震度は5弱程度。午前のデイトレを終えて長女とリビングでだべっている時でした。

78年にも同じ地域で同じ規模の地震がありましたが、当時ある有名な地震学者が、「関東はアブナイ」と言って、『東北に逃げる』とか言う本まで書いたのですね。で、宮城に引っ越した途端、その地震で被害を受けたと言う、何とも笑えないエピソードもありました。

 * * *

デイトレとは"Day Trade"の略で、一日のうちに反対売買を終える相場の手法。明日には原爆が落ちているかもしれないから、明日への持越しを一切しないわけ。これはほとんどパソコンゲームの世界で、チカチカと売り買いの交錯する「板」をにらんで、瞬時の判断で売買する。今「ゲーム脳(※)」の問題が騒がれているが、私の脳波もそうなっているかも(汗)。

(※)目から入った情報が大脳の前頭葉を経由せず、反射的に手足に出力されるため、大脳の活性が落ちて、痴呆状態になる脳の状態。脳波のβ波が極度に落ち、生きる意欲や希望を失って目の輝きもなくなる症状を呈する。

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Commented by まるふぁ 2005年08月18日(木)00:46

地震、震度4くらいの地域でした。
こちらは大丈夫だったのですが、宮城・福島地方に友人が多く居て、「宮城県沖地震」の報道には敏感になります。
どこへ逃げても、安全な場所などない気がしますね。

高校野球大会の、南北海同代表駒大苫小牧高校を応援しています。
昨年優勝校ということで、大きなプレッシャーと、ファンや報道陣に追い掛け回される中、甲子園出場して勝ち進んでいる彼らですが、今年掲げる「日本一の夏」は、「日本一夏を楽しむ」ということだそうです。
初戦から昨日の準々決勝まで、試合開始あたりは「連覇」のプレッシャーや硬さがあるかな?と見えましたが、試合が進むにつれ、「連覇」よりも、精一杯野球をすることに夢中になってゆく姿が印象的です。
南北海道大会優勝時に、多くの選手が泣いていたそうです。主将は、「もう勝てないんじゃないかと思ったこともあった」と言っていました。
今でも様々な思いや外部の声はあるでしょうが、今年の夏を心から楽しんでいる彼らを見ていると、こちらもとても楽しくなります。
私も、楽しんでいますよ(^_^)

先日、「menuの表示が途中で切れる」とメールしましたが、今はmenuは正常に表示されるようになりました。
が、今度はサイト(特に日記)が非常に重く、表示に時間がかかるようになりました。この現象、私だけなのでしょうか?

信仰と希望

□信仰は現在−すでに得た、故に楽しむ。
■希望は未来−これから得る、故に待つ。

ニンジンを鼻の先にぶら下げられた"信仰生活"は、実は、信仰生活ではない。信仰生活は、今、ニンジンを食べる生活だから。永遠のNOWの経験。

今、味わっていますか?

・「信仰と希望」
http://www.kingdomfellowship.com/Topics/faith_hope.html

弱い者は幸いだ

これまで多くのクリスチャンと称する人々を見てきたが、一つ言えること:

 弱い人は幸いだ。

自分にあって強い人はどうも神の取り扱いの御手も重くなる。もちろん神が人生の悲惨や困難を演出されるわけではない。その人の強さがそれらを招く。

ウォッチマン・ニーはこう言っている:

 レンガのようであってはならない。繊細な十字架の
 タッチを受ける時、ビスケットのように崩れてしまう
 ならば幸いである。