2006年05月31日

本のご紹介-人類の月面着陸は無かったろう論-

アップロードファイル 8KB実はこれ、かつての同僚(といっても顔をあわせる程度だったが)の著作。話的にはいつもどおりのエキセントリックな発言の数々で面白いが、やや論理が飛んでいる。彼はもしNASAが実際に月に人間を送っていることが判明したら、今後一切の筆を置くと宣言してしまった。で、これがト学会日本トンデモ大賞を受賞。さて、さて、彼はいったいどうするんだろうか?

ウォーキングの楽しみ

アップロードファイル 4KBいつも車に乗っており、つい歩いていない。するとどんどん歩くのが億劫になってくるわけ。目的地に到着することがすべてになって、途中がすべて無駄のように感じられて、カットしたい衝動に駆られるのです。これ、かなり危険な兆候。

で、最近はお昼を学内で調達しないで、あえて往復40分歩いて、丘の向こうにあるファミリーマートで調達しています。キャンパスを離れると道の両側は竹やぶで、鶯が鳴いている。今日のような天気の日はまさにウォーキングにピッタリ。いろいろ思いを巡らせつつ、祈りつつ、かくしてけっこう気持ちのよい汗が経験できるわけです。もちろんお昼はカロリー表示を確認しつつ・・・です。

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最近私の知り合いの方が心臓の発作で62歳で亡くなるとか、映画でも認知症をテーマにしたものがあったりで(渡辺謙さんの作品は身につまされそうで観るのがややこわい)、私もメタボリック・シンドロームの懸念や物忘れの度合いがちょっと増しているので、あまり人事でないのです。その日に向けて備えるべき時期なんだなあ、とカミさんと話しているわけです。