2006年07月11日

ジダンの地団駄

頭突きを食らわせたジダンはまことに気の毒。たとえMVPを取ったとは言え、最期の引き際をマテラッツィの酷い言葉でメチャクチャにされた(もっとも唇を噛んで堪えるジダンも想像できないが)。読唇術によって明らかになったその言葉はとてもスポーツ選手に相応しくない(→記事)。フーリガンが刺されたりもしたようだが、後味の悪いWC2006だった。

Commented by ICHIRO 2006年07月12日(水)21:56

どうも後味の悪い事件が続きますね。

【2006年W杯に黒い影!? 組織委員が自殺未遂】
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060712&a=20060712-00000046-ism-spo

鈴木大拙没後40年

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松ヶ岡文庫編。河出書房新社刊。大拙と交友関係にあった人たちの寄稿文と大拙自身による自伝的文章。それに彼の妻であったビアトリス夫人との書簡(ラブレター)が収録されている。淡々として清々なる生き方。二面性が見えてしまう牧師たちの脂ぎった様とは対照的。彼の禅は一言で言えば、「AはAにしてAにあらず」。すなわち即非の論理。聖路加の日野原氏とも交友があった。大拙はイレウスで同院にて冥福した。昭和41年7月12日、享年95歳。

Commented by たこみ。 2006年07月13日(木)13:52

恥ずかしながら、Lukeさんのブログで初めて鈴木大拙という方を知りました。
もっと詳しく知りたいと思いWikipediaを見ていたら、おもしろい記事がありましたので、転載します。

 鈴木が没した時、ニュースを読み上げるアナウンサ ーが原稿に禅と書いてあるのを蝉と読み違えて「蝉 の研究で有名な鈴木大拙さんが亡くなりました」と 読み上げたことは、全国に当時大きな反響を呼ん  だ。


ワタシのアンテナってば、彼の偉業よりもこんな小ネタばっかり拾っちゃうんですよね…(´〜`;)

Commented by Luke 2006年07月13日(木)20:32

そうですね、大衆が知らないからこそ、彼の「純」と「朴」が生きるわけです。大拙が愛した句です:

 ふと見れば
     なずな花咲く
          かきねかな
                  芭蕉

(蛇足ですが、お名前は「たこみ」さんではなく、「たみこ」さんでしょうか?)

Commented by たこみ。 2006年07月14日(金)08:42

蛇足への蛇足ですが、"たこみ"はワタシのフルネームを単純に縮めたものです(^m^ )。大学の寮にいた時には、こう呼ばれてました。今年4月の最後の日曜日にKFCにお邪魔した"たこ"のつく名字の者です(*^^*)
自己紹介が遅れ失礼致しました。次回はぜひバイブル・カレッジの方でお会いしたいと思います。
(最後の蛇足ですが、一昨日TVに"権蛇(ゴンジャ)"さんという名字の方が出ていてその響きがショッキングでした。"蛇"つながりであしからず…)

Commented by Luke 2006年07月14日(金)13:48

あ、これは失礼しました。覚えております。よろしくどうぞ^^

わが田舎にも・・・

自己愛性or妄想性人格障害を持つと思われるタレント志望の女が放火容疑で逮捕(→記事)。Blogで現場レポを・・・。歪んだ自己顕示欲の現れ。わが実家の近くでも燃えたとか。今日、この世も教界もこの手の人物による迷惑な事件がほんと多い。現代は「自己の病理」の時代・・・やれやれ。

Commented by Luke 2006年07月11日(火)20:13

テレビで下諏訪町のおっちゃんとおばちゃんがインタビューされていた。もろ諏訪弁・・・汗。あれは赤砂あたりだ(と言っても誰もご存じないでしょうね)。

それにしてもこの放火女、タレントに似ているとかで売り出そうとしていたらしい。愚かなもの。私などはいくら唐沢寿明に似ていると言われても、芸能界などで生きようと思わないが(笑)。もっともキリスト教界もだが・・・。