2006年07月02日

The Way of The Spirit

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今日の交わり会で表題のコースを学んでいる兄弟姉妹の証を伺った。それぞれの方が御言葉を通して主の言葉を豊かに受けておられるようだ。

このコースは英国Kingdom Faithのコアとなるコースで、故John Mckayの編纂したコース。私も10年前に取ったが、単なる聖書の知識の学びではなく、御言葉と自分自身で対峙し、御霊が直接語って下さることを聴く訓練のコースである。単なる神学のお勉強ではなく、いのちを発見し、いのちを養い、御霊の導きを自ら受けるわけ。

これができるようになれば、人に頼ることが必要でなくなる。すべての問題や困難を自ら宇宙を創られた方の下に持ち出し、その方のカウンセリングを受け、その方の力に与ることができるようになる。霊的自立のためのコースである。人に頼って裏切られたとか、あの先生やこの油注ぎの器の追っかけは不要となる。

まあ、このギョウカイで商売をしている人たちからすると、一人ひとりが自立して行くわけで、あまり好ましくないコースではある。今世界各地でこのコースが豊かに用いられている。日本でも静岡とか、個人的にも学んでいる人もいる。横浜では土曜日の午後1時半から、KFCチャペルにて。

Commented by tyatya 2006年07月03日(月)10:10

私も、このコースを学びたいと思いますがどのようにしたらよいでしょうか?(英語はわかりません)住まいは福岡です。よろしくお願いします。

Commented by Luke 2006年07月03日(月)19:06

すみません、私の怠慢でまだ日本語化されていないのです。今ある方が翻訳をして下さっていますので、しばらくお待ちいただけますでしょうか?

Commented by kamekame 2006年07月03日(月)22:57

いまやっているバイブルカレッジとの関係はどのようなものでしょうか?「The Way of The Spirit 」コースが上位コースとなるのでしょうか?それとも全く別の内容になるのでしょうか?

Commented by Luke 2006年07月04日(火)09:47

内容的には「スピリチュアル・リーディング」と重なりますが、TWOSは誰かが教えて、誰かが聴講するスタイルではありません。ここが最も大きな違いです。自ら御言葉に関わって、自ら御声を聞くのですね。

Commented by tyatya 2006年07月04日(火)15:37

sibaraku??待ちます。待ってます!!自ら御声をきく!大切ですよね。ぜひぜひ、学びたいです。年をとってるのでなるべく早くできますように(老化・・?)よろしくお願いいたします。

韓国の兄弟姉妹と交わって

本日は韓国の兄弟姉妹が用意されたチャペルをお借りして、交わり会を行った。この2ヶ月で、自前でワンホールを立派な礼拝所にされた。AV設備も私たちのそれをはるかに上回り、立派なもの。おいしい韓国料理の愛餐まで用意していただいた。

彼らとは99年夏頃から01年春まで寿町の教会で交わりを持っていた。彼らのすごい点は、主に対してお捧げすること。とにかく自分の持てるものを惜しみなく捧げる。これはホームレスのオッチャンたちに対する働きを見て、私はよく知っているし、その姿勢から大きな励ましも受けたし、こちらの姿勢も照らされている。

私たち日本人の信仰の姿勢はどちらかと言うと受身的。「してあげる」信仰ではなく、「して欲しい」信仰。自分の問題や悩みを分かって、受け入れて、何とかして欲しいと言うスタンス。だからその期待がちょっとでも裏切られるとヘソを曲げてしまう。つまり甘えの病理。自分を捨てる点においてとても消極的。確かにこの違いは霊的覚醒にとって大きな差を生むだろう。捧げ物の本質は自分を手離せるかどうか、これがもっとも明らかになる。明け渡しの実際が問われる。

彼らのスピリットからは大いに啓発され、学ぶべき点がある。私たちに対する主の「喝っ!」かも知れない。−カムサンミダ−

Commented by emi 2006年07月02日(日)19:27

主の「喝っ!」の方法は面白いですね。彼らから大いに学びたいものです。
次回を楽しみに〜♪

Commented by 東名高速 2006年07月02日(日)21:32

たしかに韓国の方の「もてなし」はすばらしいと思います。「ご飯たべましたか?」が、韓国では挨拶の言葉なのだそうです。その位、もてなしが大切にされているのだそうです。見習いたいと思いつつ、おいらも真似してみたら、かえって気づかれしてしまうのです。。。。
ただ、韓国クリスチャンの十分の一信仰、教会信仰、牧師信仰は、なみなみならぬものが御座いまするぞ!ルーク氏のメッセとは正反対。

ただこちらの方々のことは全然存じ上げないので、あくまで、一般論でございまする。

Commented by Luke 2006年07月02日(日)21:44

はい、チョウ・ヨンギなどの韓国系の問題点も一応知っております。文化的背景とか、国民性による要素があるのでしょうね。今回は彼らも私たちの流れに乗りたいと言っておられるのです。ストイケイアによる修飾を排除して、キリストの御霊の純度がどれだけ高まるかと言うチャレンジのひとつかと思っております。

Commented by 東名高速 2006年07月02日(日)23:28

ルークさん 

そうでしたか!
韓国のクリスチャンがこの流れに乗るならば、どんなにかすばらしい栄光を、神に捧げられることでしょうか。

韓国の教会で泣いてきた者としては(自分もめくらだったゆえ)
これはどえらい「福音」でございまするぞ?!
カムサムミダ。

Commented by Luke 2006年07月03日(月)07:13

う〜ん、そうですか。どうもアメリカ系と韓国系によって、か弱いニッポンがかき回されている感じがしますね。

Commented by 東名高速 2006年07月04日(火)01:22

ルークさん!こんばんは

ちょっと大げさに書かせていただきましたが

あくまでも韓国のクリスチャンが 
Kingdumの流れに乗るならば、のお話で御座います。
ルークさんのメッセに耳をしっかり傾けて下さるならば、が前提でしょう。
本音を言えば、これは大変なことだなと思っております。
ただ、そうなって下さるように祈りつつ見守って行きたいと願っているのです。

韓国の人たちが
従来の牧師然とした牧師様を立てることなく、一人の兄弟と思い、呼べるだろうか。。
『十一献金と奉仕は祝福のネタ信仰』をかなぐり捨てられるか・・・
「聖殿、教会」には「神がいらっしゃる信仰」を捨てられるか。
牧師様の祈りは『霊験アラタカ信仰』を止められるか・・
『すべての集会に出席し大声で祈り、たくさん献金し、必死に働く聖徒が立派なクリスチャン』信仰を捨てられるか・・・
もっとありますが、耳タコだと思いますのでそろそろやめます。

ルークさんの仰るように
「かきまわされた、」ということは、犠牲者を多数出したということでもあるでしょう。

そちらの韓国の方々がほんとうにkingdumの、命の流れに乗られますように。
長々と失礼致しました!。

信仰と自信-相反するもの-

『不撓不屈』(ふとうふくつ)を観て、主人公がキレイ過ぎると指摘したが、それでもなお彼は国家権力による不当な圧力と7年間戦った。かつて戦争中、ニッポンキリスト教徒たちが文部省公認の日本基督教団へと集められ、「ようやく我らの悲願であった教会一致が成し遂げられ、我ら基督者は天皇の臣民として、自らの十字架を負って、己を投げ打って亜細亜の未来を開かんと欲す」と拍手(かしわで)を打ったことを想うと、飯塚氏には敬意を表したい。

この時期、真に信仰を守ったのは、有名な「美濃ミッション」といわゆる「ブラザレン」の兄弟たち、そしてエホバの証人(!)たちであった。そして彼らをもっとも追い詰め、傷つけたのは、国家と言うよりは、「キリスト者」を標榜する人々からの裏切りと迫害であった。おそらく今後信仰に対する圧力が起きる時も同じであろう。いわゆるキリスト教界の内部でのつぶし合いが起きると感じる。いや、ある意味ですでに起きているかもしれない。
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