2007年05月12日

ご紹介-Colin UrquhartのNEW CD-

アップロードファイル 66KBやや生臭い話が続きましたので、ちょっとリフレッシュを。英国Kingdom FaithColin Urquhartの新しいCDセットが出ました。題して"The Gospel of John"。ヨハネの福音書からのメッセージです。紹介を紹介しておきましょう:

FOR MANY YEARS PASTOR COLIN HAS STUDIED THE DETAIL OF JOHN'S GOSPEL AND HAS AN INTIMATE KNOWLEDGE OF EVERY WORD AND PHRASE. IN READING THIS GOSPEL ACCOUNT FROM THE NIV, HE BRINGS IT ALIVE FOR THE LISTENER AND OPENS UP THE OPPOTUNITY FOR FRESH REVELATION OF THE WORD OF GOD.

ディスペンセーション主義の本質はサタン教である

と再建主義の富井さんがおっしゃっていますね。

いつものことだが、私と議論すると、その人の信仰の内容が明確化される。
それまでキリスト教であると思っていたものが、私と議論を戦わせるにつれて、実質的にはサタン教であるということが明らかになってくる。
意固地になって、自説を主張し続けることによって、ますます「サタンが王であり逆らえない」という敗北主義を強く主張することになる。

う〜ん、すると私なども立派な「サタン教徒」になるのでしょうか!?

やれやれ。ローカル・チャーチでも人の体にはサタンが内住すると言うのですが。私などはサタンに唆された反逆者となるわけですね。加えてクリスチャン・トゥデイに、再建主義にと・・・。何ゆえか、絡まれてしまうのですが、この業界、カナリ疲れることが多いようであります(汗)。

お知らせ

午前中から4時過ぎまで四谷にて仕事。帰ってからプールとサウナ。やはりこれでスッキリと・・・。すでに一種の中毒かも知れません。

さて、韓国系カルトの摂理の教祖チョン・ミョンスクが中国で逮捕された模様。韓国では10,000人の女性に対して性的暴行を働き、日本でも100人の被害者がいるようだ。脱カルト協会でも情報が回ってきているが、一昨年の聖神教会を初めとして、この手の隠された話題は多い。

で、件のウイットネス・リーのローカルチャーチ(主の回復、地方召会)でも、かつてリーの息子が10数年に渡って姉妹たちに対して性的陵辱を行っていた。ところが父親であるリーはそれを見て見ぬ振り。エリの末期と同じだった。かえってそのことを糾弾した長老たちを検疫した。その息子フィリップも最近死んだそうだ。彼らもすべてを時の流れに封印してしまいたいのだろう。

前から懸案であったウイットネス・リーに関わる真実を集めた情報サイトが、まだ8割方ですが、とりあえず見切り発車いたしました。私の手元にはこの倍以上の情報があるのですが、何分体力と時間が追いつきません。最近はやたらと"反逆者たち"の検疫が次々に行われております。

それについて彼らの側の声明も出ておりますが、これを読むとまさにどこぞの国の粛清を髣髴とさせるような雰囲気。日本語での糾弾集会も公開されていますが、「個人的な意見を持ってはならない」として体制維持に汲々としている様が分かります。こんなものを堂々と出してしまうわけですから、彼らは閉鎖社会のカプセル化現象で私たちとは感受性がずれている証左なのですね。

というわけで、今後皆様におかれましても、「福音主義の中の福音主義」を自称する彼らとの接点も増えると思いますので、情報を得て備えておく必要があろうかと思います。それにしてもクリスチャン・トゥデイがウイットネス・リーの主張に基づいて自分たちの正統性を訴えるとは、思いもかけない展開でありましたが・・・。

ウイットネス・リーの地方教会(召会)・主の回復情報サイト