2007年05月21日

クリスチャン・トゥデイその後

山谷少佐に対して、一千万円の損害賠償金を求めて民事調停を起したCTは、前回少佐に蹴られたものの、再度、調停への呼び出しを行ったようである。これに対して少佐はキッパリと調停を拒否する意思表示をしている。CTもいよいよ裁判に出るしかないところまで追い詰められたが、本件についてはキリスト新聞、クリスチャン新聞、リバイバル新聞がいっせいに記事にする模様。クリスチャン新聞はすでに今週号で報道したようだ。韓国メディアでもすでに本件は報道されており、思いのほか、各方面に影響を与えている。他にも水面下の動きはイロイロあるが、ここでは書けない。さて、CT高柳社長はどう出るでしょう?いや、現代の"キリスト"ことダビデ張氏の意向次第でしょうか?しかし、少佐が指摘されるとおり、どうも彼らは秘密裏に事を処理したいのがホンネのようだ。

Commented by kenji 2007年05月22日(火)17:12

キリスト教書店にはCT報道、「3誌セット販売」のご検討をお願いしたいものです。まとめて何セットか購入して、各教会に寄贈するのも一興です。

また、裁判の推移を逐一報ずる企画などハーザーや百万人の、、でやって頂くとついつい買ってしまいそうな小生です。

Commented by Luke 2007年05月22日(火)21:18

クリスチャン新聞の記事は10段組だそうですね(私は業界のメディアはまったく見ておりませんので伝聞ですが)。これで広く教界にも知られたわけですが、さて、CTはどう出てきますか?

Commented by ぽん 2007年05月22日(火)22:11

キリスト教界(会)での嫌な事の一つに
自分達に都合の悪いことは
メスを入れないということがあります・・・
配慮?というのでしょうが、
そんな肉の配慮ならもう結構。ノーサンキューです!
事件事故摩擦なんでもオープンにして
話し合う、解決に向けて漕ぎ出す、勇気がほしいですね
教会内にも過去の事に触れさせない、ような
所もありますが、誰がそんなことを決めたのか?
といいたくなります・・・・・
上手く動けや、クリ各誌よ!
おのれの中に座す主の御旨にのみ従い、清きと正義を
全うせよ!

信仰者、および各団体に自浄作用があるかどうかが、このような件で問われるような気がする・・・・

Commented by jesusistruechrist 2007年05月22日(火)22:37

CTが反論と言いますか、「信仰告白」なるものと「クリスチャン新聞社への文書」を掲載しましたね。

http://www.christiantoday.co.jp/

Commented by Luke 2007年05月22日(火)23:12

拝読しました。またまた提訴(それとも告訴?)するとか・・・。どうしてこうもパタンが同じなのでしょうか。クリスチャン・トゥデイもローカルチャーチも。

ちなみに少佐のBlogからの転載ですが、CT高柳社長のまことに立派な論説の一文です:

我々は個人のプライバシーを暴露して危害を加えるような無分別な自由を主張しているのではない。公的な組織の当然の情報公開と、公的な事柄についての当然な報道の自由を主張しているのである。神の働きを任された指導者は公人であり、諸教団、諸団体は公的な立場であることを忘れてはいけない。そして日本に暮す全てのクリスチャンの代弁者としてキリスト教言論がある。天から与えられた権威はクリスチャン全体のためのものである。したがって日本のキリスト教界は、教会行政、経理状況、宣教戦略など様々な公的な決定に関わる全ての情報を日本全国の全てのクリスチャンに隠すことなく知らせる義務と責任がある。 (クリスチャントゥデイ社説 2005年9月30日)

どうも言葉と行動に乖離が見られますが、これを書きながら現在の行動を取っている事が、多くの疑惑を生む源であることに気がついておられないようです。これは思いの外重篤かも知れません。この乖離性はローカルチャーチでも見られるのですね。

Commented by 23 2007年05月23日(水)08:08

>他にも水面下の動きはイロイロあるが、ここでは書けない。

…イエスキリストの弟子らしい、素晴らしい皮肉ですねw

Commented by 通行人 URL2007年05月23日(水)09:00

あの〜、クリスチャン新聞のサイトへ行ったら、その扉がKFCと同じでしたよ。

http://jpnews.org/

Commented by Luke 2007年05月23日(水)22:12

ええ、そのようですが、現在はサーバーが休止のようですね。これあるソフトのサンプルなのです。文字だけ変えているというわけで。でも変わるかも。

営業な一日

午前中横浜のある県立高校訪問。そこで学生が教育実習を受けているため、「教育実習指導」と称する挨拶回り。まあ、高校の先生とイロイロ話すのもそれなりに楽しい。この学校は「総合高校」と称し、要するに従来の普通校と商業/工業校とはまた違ったカリキュラムを組んでいる。何と情報科学や英語以外の語学は解るとしても、料理に、将棋に、釣りに、さらにはゴルフに・・・と。これで単位がもらえるのだ!?驚きましたね。

むしろ私立校は進学率で勝負、つまり偏差値の物指しがすべてなのですが、県立あたりでは危機感からか、生徒集めのためにこういった「工夫」をしているらしい。平成22年までには、臨教審の方針に則り、こういった体制が完備するらしい。

しかし問題はこれが社会のニーズにどう応えるかである。「遊び」を学んで、そういった高校生が社会で役に立つか?と。私はまず基礎科目をキチンとこなせよ、と言いたいところ。分数の計算ができない大学生がいたり、日本語が通じなくなっているわけで、そっちをまずは何とかしなくてはね。

これはニッポンキリスト教界も同じ。変な神学を教えたり、クリスチャンぽい振る舞いを仕込む前に、まずエジプト(世)で生きられるように、キチンと勉強させなさいって。この業界でしか生息できない若者が増える事は恐いです。

と、苦言を呈していたら、何と14歳の高校1年生がゴルフツアーで優勝とか!?タイガー・ウッズをも超える快挙らしい。私は友人のゴルファーに、「穴ぽこに玉を転がして入れて、何が面白いのか知らん」と言って、「あなたっねぇっ、ゴルフは人生ですよっ!!!」と怒られた口なので、よく分からないのですが、やっぱりすごいんでしょうね。人生イロイロ、高校もイロイロ。ついでに教会もイロイロ。

アップロードファイル 27KBで、お昼まで彼の実習を見守り、大学へ。時間がないので、再び、東京湾横断道路を通行。相変わらず車は少ないが、天気がよかったので、中々気分が良かった。しかしどうみても20分程度の道程で3,000円はおかしい。ま、今回は大学の経費だからいいんだけど・・・。帰宅は湾岸を走りましたので、何と東京湾を一周と言うわけ。疲れましたが、風呂上りのビールが旨い!