2007年05月30日

松岡大臣のジレンマ

亡くなる前の最後の晩餐を共にした鈴木宗男氏が、松岡氏が、すべてを語りたかったのに、"上"から止められていたと語っていたことを証言している(→記事)。果たして"上"とはどのようなスジでしょうか?大臣をコントロールできるお方ですね。ちなみに安倍氏はなぜかやたらと松岡氏をかばっていたわけで、これだけ見ると、何ともすばらしい上司のように見えるのですが・・・。前にも書いたが、この安倍氏の裏はどうもけっこう黒いような悪寒予感がします。すでに自殺者が二人も出ているわけですが、ぜひとも真相を暴いて解明して欲しいものです。

Commented by ICHIRO 2007年05月30日(水)14:15

地元ではかなり評判がいいようですね。
吉良上野介みたいですが。
あのお顔で損しているのでしょうか?
死なないで、全部を吐露して欲しかったですが、、、。

Commented by ぽん 2007年05月30日(水)16:17

そうですね・・・残念です。
地上の権威はいつも下から切って
捨てて自分を守ろうとしますし
実際そうですね・・・
一番上にいる方が、自分から下のものの
責任を負うのは
神の国の流儀だけでしょう・・・
死んだら生きる。
この世的な自己完結のあり方とは
次元の違う世界がイエスに付き従うものにだけ
分かるのでしょうか・・・
安倍政権とその周りには非常に偽りの霊、
高ぶるものの王の仕業を特に強く感じます・・・

Commented by Luke 2007年05月31日(木)20:23

『週間文春』今週号によれば、松岡氏は相当に参っていたようです。親指を立てて「上が辞めさせてくれない」と。何ゆえ安倍氏はそこまでしたのでしょう。自己保身?ちなみに松岡氏の後援会の人もずっと前に自殺しているのですね。

CTの不可解性の理由

クリスチャン新聞とリバイバル新聞が再度記事を書いた模様。ところが、CTはクリスチャン新聞に対しては抗議を入れ、要求を呑まない場合は法的手段を取ると威嚇しているが、他紙には何のお咎めもなし。山谷氏は実に不可解と言っておられる。これが下にも書いたエディプス葛藤のなせる業なのです。

つまりCTは事実に即して動いていません。彼らの内的世界(内部表現)に基づいて動いているだけなのです。これが世間との齟齬を生み出しているわけですね。私がこれだけ彼らの"名誉毀損"をしていても、私に対しても何のお咎めもなし。ここでのポイントは、彼らの葛藤を炙り出すキーワードは「クリスチャン新聞」と「OCCビル」にあります。

フロイトは患者が幼児期の性的虐待の経験などを報告しても、それが患者の記憶が作り上げた幻想である事を見出しました。しかしそれが現在の病理のルーツになることも。つまり人は客観事実によって生きるのではなく、内的事実(客観的事実とは異なっていても)に従って、それに対して反応するものなのです。現在CTにおいてはこれが展開しているわけです。

それにしても一連の経過においてクリスチャン新聞の根田氏が「これまでも当社に対する事実無根の疑惑を主導してきたとされ、今回の報道に関しても、その延長線上にある行為と言わざるを得ません」とし、同氏が裏で糸を引いているとする彼らの主張を診る時、相当に彼らの内的状態が重篤であろうと推測できる次第。まあ、一言。報道機関の体をなしていません。これはぜひ裁判して欲しいものです。きっと東京地裁の歴史に残る裁判となることでしょう。

(陰の声:それにしてもCTは読み通りの動きをしてくれますし、自縛路線を歩んでいますね。)

Commented by 23 2007年05月30日(水)09:16

自爆路線、自縛路線を突っ走ったクリスチャントゥデイ関係者は、
そろそろ自棄路線に走ってくれるのではないかと期待していますw

Commented by Luke 2007年05月30日(水)23:05

どうもCTを支えているのは、自分の野心の実現を図りたい人々にとって、何かの魅力があるのでしょう。ココでは詳細は言えませんが、かなりニッポンキリスト教は微妙な位置に立っていますね。