2007年07月24日

人生の扉@Denim

竹内まりや"Denim"がいいですね。特に最後のこの曲『人生の扉』。その中の特に英語のサビ、聴いていてジーンと来ます。

 But I feel it's nice to be 50.
 But I still believe it's worth living.

人生、歳を重ねると、ジワーと面白くかつ味が出るもののようです。ぜひ、クリックして全文をお読み下さい。

Commented by Luke 2007年07月24日(火)21:34

今日もまたひとり、心に重荷を負った学生が訪ねて来た。話を聞くうちに、この曲を思い出して、彼女にも紹介。涙を流すと晴れやかな表情になって、試験が終わったら絶対聞きます、と帰って行った。二十歳前後の彼女の感性がどのように受け止めてくれるだろうか?思えば、遠くへ来たもんだ・・・。

ちなみに竹内まりやはこう書いているが:

 I say It's fun to be 20.

いろいろ訳も分からない中で悩んだが、よく遊んだ私もそうだったかも・・・。

Commented by タカサキ 2007年07月25日(水)08:30

ルカによる福音書 6章37節、38節より抜粋

人を裁くな。そうすれば、あなた方も裁かれることがない。〜あなた方は、自分の量る秤で量り返されるからである。

他人の信仰(キリスト教に限らず、仏教・イスラム教等も含みます)を批判すると、同様のものが自らに返ってくるものです。世の中を生きる知恵かも知れませんね。

カンコクキリスト教のオメデタさ

アフガンに、政府の要請をあえて無視するかのように、派手な真新しいバスで修学旅行並みに入ったカンコクキリスト教徒たち。どうもカプセル化しているのはニッポンキリスト教(注)ばかりではないようだ。文化的背景や地政学的状況を一切省みることなく、自己満足的な団体旅行すると言うオメデタさ。いざ捕まってから、伝道旅行ではない、と懸命に弁明しているようだが、どうも「伝道」と言う価値観が、水戸黄門の印籠となっているのあろう。「伝道」であれば、相手の文化や政治や習俗に対する配慮がすべて欠落するわけだ。やれやれ・・・。

さすがの韓国でも自己責任論が出ているようだが、日本でも同じようなことがあったとき、小泉さんがあきれたように、「ここまで言ってもまだやりますかあ・・・」とうめいた場面を思い出す。キリスト教と言う価値観の体系自体が、一方で十字軍のような残虐をなすと同時に、今回のようなオメデタイ事態を引き起こすわけで、この乖離性がその根本的病理なのかもしれない。

(注)この用語は前にも述べましたが、私のオリジナルではありません。明治学院大の鹿島春平太氏の用語です。氏は「ニッポンキリスト教はその初めから暗闇にあった」と指摘されています。

Commented by zion 2007年07月24日(火)11:53

どこの宣教団でしょうね。
この時期に常軌を逸した行動。
殉教覚悟ですか。
でなければ命知らずの馬鹿者です。

小生は彼らの背後に統一やCIAあたりが暗躍してはいないか疑っています。
馬鹿でも主にある兄弟姉妹ですから無事を祈るものですが・・・

パラグアイの誘拐事件と同じ臭いがするのは気のせいでしょうか。

Commented by Luke 2007年07月26日(木)06:35

ついにひとり殺害されてしまいました(→http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/afghanistan/)。こういった場合、何とも言えないやりきれなさを感じることを禁じ得ません。

真に相手を考えた愛のある伝道であれば、せめてチャイナ・インランド・ミッションのハドソン・テーラーのように、弁髪にして、現地の人の習俗・生活を共有すると言ったことから始めるべきでしょうね。

Commented by zion 2007年07月26日(木)07:30

彼らは政府の警告を無視した不従順を責められるべきです。教団の責任の所在も明らかにしなければなりません。

人は、たとい全世界を得ても、いのちを損じたら、何の得がありましょう。 マルコ 8:36

Commented by zion 2007年07月26日(木)10:49

犠牲になったのは42歳の牧師だそうです。
一粒の麦。
残された羊たちの解放を祈るのみ。

Commented by zion 2007年07月26日(木)11:02

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/korea/70751/

尖鋭化のつけです。