2006年11月22日

PR:文藝春秋12月号

今月も、面白い記事が目白押し。

年金150兆円が食い潰される―社保庁改革に騙されるな
年金流用で元手がどんどん減っているわけだが、そのカラクリが巧妙に残されるのだ。「俺たちに明日年金はない!」

さらば、扇動と強者の政治―小沢さんの小泉政治批判。いまいち印象が薄いが、ガムバッテ欲しいのだ。

第二次朝鮮戦争か、日本核武装か―私は徴兵制を復活せよと考えているのだ、韓国のように。以前は受験戦争で若者が鍛えられたが、今はダメ。どこかで絞り上げないとニンゲンは使えなくなる。核はもってもビビって使えないのではなかろうか。

中国は世界の暴走機関車だ―ジョージ・ソロスの論。再建主義の富井さんが中国は4つに分割せよと言っていますが、この国のパワーは抑えられないだろう。

子供を殺すのは教師か親か―私的には世間の空気だと言いたい。教育基本法などいくら改正しても今の流れは変わらない。生存をかけて学ぶ危機感を持たないと。

ゆとり教育で「技術立国」崩壊―これはもう20年も前に分かっていたこと。文科省の何とか言うゆとり教育の旗振り役は天下り先もなくなったらしいが。ちなみに公立学校も自由化で二分化が起きているとか。このような競争は実にいいことだ。

般若心経いのちの対話―人は「空」の境地に到達できるか、と考えた時、「空」から落ちているのだが。

ではこれから楽しみます。

Commented by ひろこ 2006年11月23日(木)23:48

最近お聞きした話です。教育が2分化され始め、近くのある市の幼稚園生をお持ちのお母さんが顔色も悪く、
4月から学校だけどいくところがないとか、近くの学校が廃校になってよい学校は人数が多くくじ、またはテストになるとか。教育委員会にいって聞くと、私立に行ってくださいという。調べると入学金や授業料が高くていけないとか。そんなこと話しているという。

Commented by kenji 2006年11月24日(金)20:58

今時の公立は何のためにあるのでしょう?
行くだけ時間の無駄のような気もしますが。

Commented by Luke 2006年11月24日(金)21:23

まあ、自動車の教習所と同じではないでしょうか。大学受験資格を得るための。公立では友達を作るのか(高校時代の友人はあまり役に立たないですが)、ひたすら大学への一過程とするのか、どっちかにしないと中途半端になるでしょうね。

続・山下清の魅力

『クリスチャン・トゥデイ』がいかなる霊の下にあるかは今回の騒動で明らかになった思います。欧米からも情報が寄せられておりますが、皆さんがお感じになっているとおりです。言っていることが正しいかどうかはあまり本質ではありません。第三者は振る舞いを見て判断しているわけです。その意味でCTが告訴を断念したことは(と言うか元々できるわけがないでしょう)、最終判断を与えず、まだ余地を残しておく意味で、ご自分のためによろしかったと思います。と言うわけで、情報の収集と分析はこれからが本番ですが、ここでは以上でCTネタは終わりに致します。

追記:老婆心(通じるかな)ですが、まず一般社会常識を十分に学びましょうね。肉に仕えることを知らずに霊に仕えることはできません(ローマ7:25)。あなたがたの純粋さは理解できますから。

 * * *

アップロードファイル 15KB前に山下清の魅力を書きました。今ひとりの学生につきあっているのですが、実は彼がやや山下清モードなんですね。「せ、せ、せ、先生。日本人が自我に目覚めていないのは、アジア諸国もそ、そ、そうなんですか・・・。ぼ、ぼ、ボクのお母さんが、そ、そ、そう言ってたんだけど。・・・」といった調子。実に「間」が絶妙でして。

身長は180pくらいで、体重100`。ところが実にかわいいヤツです。初めはピンポンダッシュをしていたわけ。ノックをするが、出ると誰もいない。これがしばらく続いた後、ようやくカミングアウトしたのですが、それから何かと言うと私の部屋を訪ねて来るわけです。やや面倒だなと思いつつもけっこう楽しく付き合っているわけです。けっこう私にはこの手のタイプが寄って来てくださるのですね。「類友」でしょうか^^

→温泉までT-36Days。