2007年03月16日

クリティカルなポイント

Dr.Kさまが大変に微妙な問題提起をされています。死後の私たちの有様についてです。ぜひご一読ください。私もこのように解釈する人を少なくとも二人知っております。これはぜひ主の前で問う必要があるでしょうね。

ちなみにヨエルの預言がペンテコステの日(だけ)に成就したと解する聖霊派の理解については、ウォッチマン・ニーが疑義を呈しています。つまりペンテコステの日の聖霊の傾注は、ヨエルの預言成就の「ひとつ」であると。これはDr.Kさまがご指摘のとおり、「ある日々の終わりの数々には」から明白です。それぞれの人に、それぞれの時に、ヨエルの成就があるのです。

Commented by ドクターK 2007年03月17日(土)13:56

貴兄のライブメッセージ、毎週楽しく拝聴しております。感謝です。

今回当ブログで提示した内容に関して、ご報告しておきます。

まず、ヘーメラ(日)を「属格」と勘違し訳出しました。ここにお詫びと訂正をさせて頂きます。ご指摘の通り、英訳すると「in the last day」となります。本日訂正文を提示しましたが、内容的に大きな変更はありません。

さて、舞台裏を明かせば、ある「意図」を持ってこの論考を提示しました。その意図を明かすと、誹謗中傷になりかねませんので、それ以上のコメントは差し控えさせて頂きます。

私としては、そのような解釈の仕方もあり更なる検討の余地がある、とだけコメントするに留めて置きます。

キリスト者なら、死後私たちがどうなるのか、全てに比して最も興味ある点だろう思います。しかし、聖書に書かれている事柄の多くが「隠されている」からこそ、逆に堅い信仰に立つ必要があるのだろうと思います。言い換えると、神学とか聖書研究とかによって、「全て」を明らかにすることは不可能なのだろうと思います。ただ主に拠り頼め、でしょう。

Commented by ジョナサン 2007年03月17日(土)14:53

修正版拝見いたしました。
「ご指摘の通り」とありますが、指摘させていただいたわたし(ジョナサン)を、Lukeさんだと思われたのでしょうか?(・∀・)
別人ですので、念のため。

妥当な判決

前にライブドアや村上ファンドに神の義の御手が確実に置かれると書いた(→コチラも)。今、堀江氏に2年6月の実刑判決。妥当だろう。

しかし、「わが息子です〜」とまで叫んでいた武部氏が「関係ないね」と一言捨て台詞を吐いて車に乗り込んだ光景には、何とも・・・。ちょっと堀江さんに同情も。

Commented by Luke 2007年03月17日(土)11:28

司法の専門家の評価では、この種の判決にしては重いとの事。彼自身が裁判官の心証を相当に悪くした模様。自分の正当性を訴えるのに必死で、自分がどのような印象を醸しているか、まったく気がついていないわけ。ライブドアとオウムの類似性については前にも書いたが(→http://www.kingdomfellowship.com/cgi-bin/blog/index.cgi?no=2046)、堀江さん見ているとどうも麻原さんと重なりますね。

Commented by Luke 2007年03月17日(土)23:20

アメリカの基準ではこの手の犯罪の場合、25年は食らうそうだ。新自由主義により、経済的には格差社会となりつつも、司法分野ではニッポンはかなり遅れているのだろう。この乖離性が今のニッポンの大きな特徴ではある。

精神科医の和田氏が今の日本は「シゾイド社会」であると言っているが、要するに分裂病的なわけ(→http://www.kingdomfellowship.com/Column/flowing6.html)。今後この乖離と振幅がますます激しくなって、ついには分裂病の陰性症状(無気力・無感動・感情の平板化・反応性の欠如・自閉傾向)に至るだろうと、私的には予測している。