2007年03月23日

山谷真少佐vsCT石上麟太郎弁護士

山谷さんがBlog上で弁護士に対して回答したところ、直接自分に送ってよこせとの内容証明郵便が届いたとか。山谷さんはこれに対して3点質問事項を掲げている。この対応は実験的であり、きわめて面白い論点を含むものと思う。こちらにも掲載させていただこう。

----
第一点 ブログを通信の手段とみなすことができないことについて、法律上の根拠を明示し、もしくは、慣習法上の決疑論的適用を行って、ご説明くださること。

第二点 小生のブログを媒体として株式会社クリスチャントゥデイへの返答文を発表することについての不都合、もしくは、不具合があれば、ご教示くださること。

第三点 株式会社クリスチャントゥデイが小生のブログの記事を毎日確認しておられるのかどうか、確認している場合、ログを保全しかつ印刷しておられるのかどうかについて、ご返答くださること。
----
... 続きを読む

Commented by イザヤ・ベン・ハー 2007年03月23日(金)22:31

弁護士と言うのもリスクの大きい仕事ですね。依頼人の主張をまずは信じてから着手するわけですから。途中でボロボロ出てくるわけです。私の知人で、それで依頼人不信で弁護士を辞めた方を知っております。

Commented by ゆっきー 2007年03月23日(金)23:28

私も見ていて(のせられてるー)って感じましたよ。
ありえないですよね、法曹界の専門家が素人(山谷先生)の論戦に乗っかってしまうなんて!
このままどこまで笑劇場が展開し続けるのでしょうか。

Commented by Luke 2007年03月24日(土)00:03

イザヤさんのおっしゃるとおりなのです。有能な弁護士はスジのいい依頼人を見抜くことができます。ここで勝敗が決まるのですね。さらに、勝負をつけたがるのは新米弁護士、イソ弁レベルです。有能な弁護士は、「勝ったと時に失うもの」と、「負けたときに得るもの」を比較考量するのです。ですから勝敗はつけません。和解率の高い弁護士を選ぶべきですね。

この意味で、この先生がSola Blogの内容を真に受けてたとしたら、まあ、○○弁でしょう。法律上の論点をチマチマと論じることはできるのでしょうが、私が8年間裁判で戦ってみて分かったことは、民事は法廷ではなく、「外」で勝負がつくことです。山谷さんの狙いを見抜けないとすれば、暇人さんの台詞をお借りして、「○○だね」。

まあ、高柳さんたちが若すぎます。

Commented by Luke 2007年03月24日(土)09:20

付言すると、この第2信は第1信から3日目に出しているわけで、この弁護士、10日の猶予を与えながら、山谷さんの対応にややキレているかも知れませんね。もし本気で訴える気ならば、Blogなど無視して、「10日待ったが貴殿から回答がないので、法的措置に移る」とすればよいのですから。○○弁です(笑)。

Commented by kenji 2007年03月24日(土)12:31

石上麟太郎弁護士って有名な方なのですか?
どこぞの知事さんのご親戚でしょうか?
駆け出しさんでしたら、さぞかし貧乏くじ引いたんでしょうねぇ。

Commented by Luke 2007年03月24日(土)17:06

いやいや、この先生は有能でいらっしゃるのです。一部上記投稿にかような有能な方に対してまことに不適切な表現がありましたので、訂正の上、謹んでお詫びを申し上げる次第でございます。ご指摘いただきました、○○様に厚く御礼を申し上げます。

Commented by 23 2007年03月24日(土)17:48

私もこの機会にクリス○○ント○デイとか、
△△については△△とか、
××の××で協議とか、
伏字の使用について検討したいと思いますw

Commented by Luke 2007年03月24日(土)19:01

^^V

一仕事が

アップロードファイル 69KB終わりました。研究室移動のお達しが出て、荷物のまとめを7時まで。まあ、出ること出ること、パソコン関係器材と書類と本の山。で、不要になった本をブックオフとやらに売ってみたところ、2,090円で売れました^^小市民Dr.Lukeにとっては僅かでも微妙にうれしいもの。かくして冬眠もそろそろ終わり。残すは来週の温泉であるが、思えば何と2007年も1/4が終わらんとしている!?そろそろ体と心に喝を入れねば。

倒錯者の群れ

山谷少佐が2ちゃんねるでのCT側からの誹謗中傷・罵詈雑言を山谷節に乗せて楽しまれているようで、真に天晴れと思う次第である^^

先になぜか私に粘着する「暇人」なる人物の投稿をご紹介くださった際に、この方は教養もあり、社会常識もふまえ、地位もおありになり・・・と書いたが、何と某団体の理事をしているとおっしゃっているとか!?いやあ、驚きました。この方も一日中2ちゃんに書いている名物の方のようですが、さぞや優雅な生活をされているのでしょう。この方にとってはCT社長Sola Gratiaこと高柳氏の言動が不気味だとする私の方がカルトにして不気味なのだとか。また山谷少佐と私はアホであると・・・。お叱りをいただくことは実にありがたいことで、ぜひその団体名を知りたくなりましたね(苦笑)

ここに見られる感性の麻痺について下に書いたが、どうも2ちゃんあたりで一日中時間をつぶしていると明らかに麻痺が起こるようだ。このあたりの大脳生理学的機序については前にもどこかで書いたと思う。問題は当の本人がそれに気づいていない点。彼らにとっては自分は至極まっとうなのだ(笑)。2ちゃんなどに書く他の奴はまともではないと思いつつ、必死に書き続けるわけ。自分だけはまともだぞと確信しつつ(笑)。そこで彼らは当事者を引きずりだそうとする。「空詐話」が2ちゃんなんぞにのこのこ出てきたぞ、と。これを2ちゃん用語で「本人ご降臨」と言うのだそうだ。かくして祭られる者は反論の道を塞がれる。
... 続きを読む

Commented by 23 2007年03月23日(金)10:07

クリスチャントゥデイカルト・異端疑惑に関しましては、
何卒「呉越同舟」という線でご検討願います。

Commented by Luke 2007年03月23日(金)10:11

ええ、了承です。彼は実にイイ味を醸していますから。一度リアルでお目にかかりたいかと^^

Commented by ICHIRO 2007年03月23日(金)12:55

なるほど、心のファイヤ・ウォールやワクチン・ソフトが必要なのですね。
私などは2ちゃんねるあたりに晒されるだけでビビりますが。

Commented by Luke 2007年03月23日(金)20:57

まあ、西村氏もこのまま行くことはないでしょう。ある人が彼は「世間」を作ったある種の「神」だと評しています。その中に入るとある種の変性意識状態になるのですね。しかしこういう「神」はしばしば自滅するもの。ホリエモンもそうですが、取り巻きに裏切られ、末路は惨めなものですよ。