2007年03月17日

司法の本質的問題

それは司法システムとモラルが乖離していること。特に神を知らない日本では言える。法廷では宣誓した上で証言するが、誰に対して宣誓しているのか、まったく不明。よって裁判で認定される"真実"と、現実の真実とは異なることがあり得る。だからこそ、聖書は兄弟姉妹を世の司法に訴えるなと明確に書いている。が、一部の人々は世の司法で認められることで自らの正当性を証明しようとする。愚かなもの。これで自分が何であるのかを自ら証明している。真に良心が神の前で安息している人は、世の司法に頼る必要もなければ、その裁きを恐れる必要もない。私たちの良心をきよめるものはただキリストの血だからだ。

Commented by ゆっきー 2007年03月18日(日)00:17

文章の背景は理解しているつもりです。
世俗の力に頼ることのない高潔な魂が守られることを祈ります。

Commented by サラ 2007年03月18日(日)07:38

アーメン。共に祈ります。

Commented by jesusistruechrist 2007年03月18日(日)19:47

仰ることよく解ります。祈ります。

Commented by Bob Gordon 2007年03月18日(日)21:30

まことにLuke先生こそ、

真に良心が神の前で安息している人

高潔な魂

ですね。

週の初めの日から考えさせられました。

Commented by Luke 2007年03月18日(日)22:32

いや、本件で問われているのは私ではありませんよ。ですから、あまり考え込まなくてもよいと思います。

Dr.Lukeの一言映画評

アップロードファイル 35KB午前中はいつもどおり・・・と言いたいところだが、まだプールとサウナへの気力が出ない。風邪がグズグズで、家でゴロゴロと・・・。ココへ来て寒波がぶり返しているが、天候もやや倒錯気味。

で、午後は映画。これはあまり体調とは関係なく楽しめるわけ。デンゼル・ワシントン主演の『デジャヴ』。心理学の用語だが、「既視感」のこと。初めての人や場所に何か見覚えがある不思議な感覚だが、これを物理的に実現してしまうと言うお話。最初はサイコ・サスペンスと予想したが、完全なSFモノ。

それにしても、この中で出る過去と現在をホワイトホールでつなげる装置は、前に紹介したGoogle Earthとやや似ており、不気味だった。GEでは現在の私たちの状況を人工衛星で監視されているわけだが、この映画には時間のファクターが入るわけ。と言うわけだが、どうもココでネタばらしをされるとつまらなくなるとの声もいただいておりますので、後はご自分で観て下さい^^

下手するとB級物となりかねないストーリ展開だが、デンゼル・ワシントンだけあってそれなりに楽しめる。『クリムゾン・タイド』でハマって以来、彼も好きな俳優のひとり。ビックリしたのは、トム・クルーズの『トップガン』でクールなアイスマンを好演したヴァル・キルマーがすっかりオジサン化していたこと。『ヒート』ではアル・パチーノらと遜色なく、かなり渋い役をこなしていたが、歳を取ってからのイメージ作りが難しいのかも。ジョン・トラボルタと似ているかも知れない。