2007年04月07日

これはすごい!

WOW!!!

emiさんがすごいサイトを発見しました。先に紹介したバーバー婦人の歌もありますし、ウォッチマン・ニーやジェシー・ペンルイスの著作が読めます。念のためウイットネス・リーとの関係を調べてみましたが、彼らはリーはカルトであると判断していますね。よっていわゆるローカルチャーチとは関係ないようですから、安心して読むことができます。これは久しぶりの大きな収穫です!どういった人たちなのか?

Spiritual Christian Life - Biblocality
入り口です。

このサイトの中の−

Hiding History About The Local Church Cult
いわゆるウイットネス・リーのローカルチャーチの隠された歴史(リーの右腕として彼らの誇る『回復訳』を訳したJohn Ingallusの89年当時の証言。今私がまとめている内容と重複しています。)

6 Major Sins of Leeism
リーズムの6つの主要な問題点を指摘しています。

Commented by よしふみ 2007年04月08日(日)07:34

ただし
英語 w

Commented by Luke 2007年04月08日(日)08:06

英語ですが、非常に貴重な著作や証言があります。私がもっとも気になった点はリーとの関係ですが、このサイトでも相当にリーについては論じられておりますね。

・Misreading Watchman Nee(→http://www3.telus.net/trbrooks/Misreading.htm)。

リーについては、ニーの同労者であったStephan Kaungの証言や『キリスト者の標準』の編者Angus Kinner、さらにT.Austin Sparksの立場についても触れています。

Stephen Kaung said "Witness Lee went too far," and others like T. Austin Sparks and Angus Kinnear obviously rejected Witness Lee's corrupted false locality and some of his doctrinal errors.

・リーとニーの相違点(→http://www3.telus.net/trbrooks/SomeDifferences.htm

リーは儲けのためにニーのパクリ(copycat)をしていると言っております。私がリーのパクリだと2ちゃんねるあたりでローカルチャーチの工作員が盛んに喧伝しているわけですが(もうちょっとオツムを使ったらと思うのですが、後ほど彼らの工作の手法をご紹介しましょう)、これは何ともです(笑)。

・Modalism of Witness Lee Bearing False Witness Against Watchman Nee(→http://www3.telus.net/trbrooks/modalismofwitnesslee.htm
にはリーがニーの名を用いて自分の様態論的教えを正当化している点が論じられています。

しかしこれはすごいサイトです。文献やネットリソースの蓄積が相当に豊富です。"The Spiritual Man"(私の提唱する霊精神身体医学の源泉です)や"The Normal Christian Life(キリスト者の標準)"もすべて読めるわけで!?(『標準』はぜひ英語で読んでください。和訳にはやや曖昧な部分があります。)

Commented by kenji 2007年04月08日(日)09:32

「キリスト者の標準」はもう絶版でしょう。
読みたいなあ。

Commented by ジョナサン 2007年04月08日(日)15:58

『キリスト者の標準』は、私は数ヶ月前にキリスト教書店で買いました。AmazonやYahooブックスにもありますね。

日本はやはり・・・(其の弐)

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最近車の中でよく聴くのが、ビヨンセの他に何故か石原裕次郎。私の"裕次郎"は『太陽にほえろ』のイメージだが、彼も男盛りで散った。夏目雅子も同じ。役者は散り際次第で、死んでも生きる、結晶化して。山口百恵も死んではないが、散り際が見事だった。南こうせつが、80まで生きるとしても、あと20回しか桜が見られないのだから一回一回しっかりと味わいたいと言っていた。やはり桜はイイ・・・。

 風さそふ 花よりもなほ 我はまた
        春の名残りを いかにとやせん

そう言えば、ニーも50で幽閉され、散った。神はご自分のトレジャー(尊い存在)をその輝きの頂点で召し、ベールに隠すのだ。

Commented by ICHIRO 2007年04月07日(土)22:29

富士山と桜を楽しめる環境をうらやましく思います。
それにしてもやっぱりルークさんは面白い。
やたらとクールな合理主義者かと思うと、
メッセでも涙にくれたりとか、感傷的になったり、、、
まさか右翼系ご出身ではないですよね(笑

Commented by Luke 2007年04月08日(日)08:17

私は政治思想などはまったくのノンポリでして・・・。富士と桜を愛でるだけです。

日本はやはり・・・(其の壱)

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富士山と桜ですね・・・

Dr.Lukeの一言映画評

アップロードファイル 25KB午前中はプールとサウナ。午後は近くの公園の桜吹雪の中をそぞろ歩き、その後、映画。ディカプリオの『ブラッド・ダイヤモンド』。紹介はこちらを。ダイヤが商品価値を保つために、マーケットがコントロールされ、アフリカが搾取されていることを描いた社会派作品。

前にも書いたがディカプリオは『タイタニック』のイメージから見事に脱皮した。ボディもできてきたし、男の体臭がするようになり味が出た。これからが楽しみである。俳優はしばしばハマリ役でかえって可能性を狭めてしまうことがある。『コンバット』のビッグ・モローや、『サタデイナイトフィーヴァー』のジョン・トラボルタなど。トラボルタは『ブロークンアロー』あたりで偏執狂的悪役を演じてうまく抜けたが、低迷の時期が長かった。

内容的には前に紹介した『ダーウィンの悪夢』と重なるテーマであるが、世の中は「籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋を作る人」。ダイヤモンドよ永遠に、ということで女性はダイヤに弱いようであるが、実はマーケットは希少価値を維持するために供給がコントロールされ、メディアなどではまさにMC(マインドコントロール)されている。アフリカは依然として搾取され続けている。

男性諸氏、給料の3か月分!○○ダイヤモンド。覚悟はできているでしょうか?ちなみにわがカミさんはあまり関心がないので、私的には助かっておりますが。