* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
またいつものパターンの土曜日が戻った。最近は朝5時前には目が覚めるが、今日はそのまま7時まで。早寝早起きのお陰で体調はすこぶる快調。で、ついに注文してしまいました、今話題のビリーズ・ブートキャンプ。午前中のプールとサウナ、午後の筋トレだけだと有酸素運動がやはり少ないというわけで・・・。午後は映画。またフランス風ラーメンでランチ。この店はかなりイケル。はまってしまったかも知れない。映画は世界一運の悪い男ジョン・マクレーンの『ダイハード4.0』。シリーズを重ねるごとにジョンが情けない刑事から、貫禄のあるかなりのマッチョ・デカに成長しているのだ。しかもセッティングが大掛かりになり、今回はサイバーテロ組織との対決(そう言えば山谷少佐もCT高柳社長によってサイバーテロリストとされていましたね。笑)。
一見サンドラ・ブロックの『インターネット』を彷彿とするが、実際問題としてこんなことが起きたら国家機能は麻痺する。ラップトップで国家レベルのネットに入り込む事ができるのかどうかはハッカーならぬ私には理解できないが、現実的な怖さを覚えた。しかし車でヘリを落としたり、トレーラートラックと戦闘機の対決とか、確かにハードコアだ。頭を空っぽにして映像とスリルを楽しみたい人にはお薦め。しかし映画館は何故か落ち着くのだ(→騙される楽しみ)。
(陰の声:実際のところ、サイバーテロリストよりも、鈴木宗男氏の描く「闇の権力執行者」の方がはるかに怖い。)
で、またノラ・ジョーンズのCDを購入し、帰宅。少々の筋トレをした後、風呂から上がり、キンキンに冷えたビールでホッと抜いているところ。しかしついに6月が終わり。2007年も半分が過ぎた・・・。
ブログのデザインを変えて、気分一新!これからも楽しくて知的なブログを期待しています。(^ ^)/
Commented by リベラメ 2007年07月02日(月)00:45久しぶりに覗いたらなんとまあ。
すっごい格好いいブログに変身しててアレレ。
これはセンスいいですよ。
今後のご活躍期待できますねー。^^アゲアゲですな。
どうも山谷さんのCT問題追求により、さらにニッポンキリスト教そのものが追求される必要がありそうだ。ここでも何度も指摘したとおり、フェイク(はりぼて)である。
人はとにかく高い物を建てたがる。CTをバックアップしておられるVIPクラブの広告塔佐々木満男弁護士は、銀座に30階建てのVIPクラブビルを建て、VIPクラブのスペールシャトルを所有し飛ばす事がビジョンだとか。ちなみに英国からゲストをランドマークタワー69階の展望台にお連れすると、「なぜこんな高いタワーを建てるのですか?」と聞かれる。私は「分かりませんが、力のデモンストレーション、つまりバベルの塔でしょう」と答える。対して主イエスのご性質はどうか。彼は言われた、「わたしはまことのぶどうの木。あなたがたは枝である」と。ぶどうの木をよくよく見ていただきたい。けっして上へ上と伸びる木ではない。それは地上のやや上を、横へ横へと延びるのだ。檜や松に比べても、見栄えもけっしてよろしくない。ぶどうの木の成長とは、高くなることではない。ただひたすら横へ横へと伸びること。今回福島の山小屋でもこのビジョンが共有された(→こちら)。
山に登る人は、高い山ほど血が騒ぐとか。人の肉はヴァーティカル(垂直方向)を志向する。男は特に、「高さ」が物差しであろう。まあ、これが悲劇でもあり、喜劇でもある男の性であるが。しかし御霊はホリゾンタル(水平方向)を志向する。主のご性質は低きを選ばれるのだ。
時代はすでにメガフェイクの時代に入っている(→参照@,A)。よくよく目を覚まして欺かれることがないように。野心や色気や下心を持っている人は容易に騙されるのだ。この時代に霊的いのちにあって生き延びる秘訣は、一重に自分の心の動機を見張ることによる。そして意識的に人が喜ばないこと、人が評価しないこと、人から嘲られること、人の目に見栄えのしないこと、を選べば間違いがない。水は低きに流れるが、いのちも低きを選ぶからだ。
本日は花の金曜日でしたが、午後は営業。高校を数校訪問。こうやってあちこち回って見ると、私立校はとても対応が良いのに対して、県立高などはダメですね。特に大したレベルでもない中程度のところが何とも教師の質が悪い。
下の鈴木宗男氏の本によると、官僚の質の低さがこれほどまでかと溜息が出るほどだが、彼らは東大法学部を出て、国家公務員T種(昔の上級)や外交官試験を通っているエリートなわけだ。いわゆるキャリア組。彼らはこの試験の成績のみでほとんど人生を運命付けられる。
しかし年齢と共にイスが減るために、外へ出される(あるいは、出る)。これが天下り。うまく大学の教員とかになると平和に余生を送れるわけ。かくして数年間づつ関連の諸団体を渡り歩くと、退職金だけで数億円の手にすることができる。しかしその道に乗れなかった人々は、延々と働けど働けど年収数百万程度で呻吟する人生を送る。明日の身も補償されぬままに。
つまりはニッポンはそのようなシステムになっているからだ。その「物差し」はひとえに試験の成績。若干18,19歳での試験が後の全人生を決める。私は受験競争を否定しないし、実際もっと競争を過酷にすべきとも思っている。いわゆる「ゆとり教育」で学力が惨めなほどに落ちているのが現状。勝った者がそれなりの待遇を受けることも大いに賛成だ。が、今のニッポンは勝者が落穂すらかっさらっていくのだ!金も、地位も、さらに機会すらも。
イザヤさんのリンクを読みますと、司法試験の勝ち組による司法運営がおかしくなっていると指摘されていますが、まさにそのとおり。結局は法理論の運用技術の前にそもそもコモン・センスが欠如しているわけ。あるいは今回の21名の弁護士たちのように、コモンセンスを欠いて法理論の運用技術だけになる倒錯現象が見られる。そして今回の検事長までやった緒方元長官の詐欺事件。元特捜検事の川上氏が、解せませんねぇ、と頭を傾げていたが、前代未聞の事件。
山谷さんによると、神学的には法的衡平感覚としてのコモン・センスは神が与えたものとされるらしいが、人間であれば誰もがフツウに持っているはずのコモン・センスが、どうも誰もがフツウに持っていないようなのだ。そして勝ち組と言われる人々に特にこの欠如が目立つ。試験を潜り抜けたために磨耗してしまったのか、そのようなものを持たない者が試験で勝ち得るのか、鶏と卵みたいなものだが、とにかく欠如している。
そしてこれはニッポンキリスト教においても言える。牧師らがオカシイでしょう?神学だとか、リバイバルだとか叫ぶ前に、コモン・センスの涵養こそが今必要なのではないだろうか?まあ、再建主義のように自然法を認めないと言うのであれば、これはもうどうしようもないわけだが。
大脳生理学的には、知・情・意のバランスに他ならない。つまり大脳皮質・辺縁系(偏桃核)・前頭葉連合野のバランスの取れた活動である。どうも官僚の世界も、ニッポンキリスト教の世界も、試験勉強や神学勉強において先鋭化することにより、この絶妙のバランスがどこか壊れてしまうようだ(→「閉鎖社会の共同幻想に思う」)。前から牧師たちの人格テストを行ってみたいと言っているが、ついでに官僚や牧師らの脳機能のテストをしてみたいものだ。
富める日本の現状。一度落ちるとどん底までとか。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/poverty/story/20070630jcast200728795/
ふるさと納税早期導入要請
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070630-00000211-yom-pol
ふるさと納税トンデモ度
http://wotan.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/post_8cd7.html
このBlogでも外務省のラスプーチンと呼ばれた佐藤優氏の著書を何冊か紹介した。彼と共に外務省の罠に落ちた鈴木宗男氏による、国家権力、特に外務省の高級官僚の
性態生態の暴露本である。すべて実名による。
鈴木氏は「疑惑の総合デパート」と呼ばれたが、彼は踏んではならない外務省のシッポを踏んでしまったのだ。かくして彼は佐藤氏と共に嵌められた。これが一連の事件の両者共通の見方である。もちろん『羅生門』現象があるわけだから、すべてを鵜呑みにはしないまでも、外務省の高級官僚の生態は何とも・・・だ。金と女と地位と名誉。その内容の一端はこちらをごらんいただきたい。
これが嘘であるならば、そこにもあるように、鈴木氏は名誉毀損罪に問われるであろう。これが本当であるならば、やっぱりニッポンはヤバイ。江戸時代の末期症状を描いた手塚治虫の『陽だまりの樹』の如く、現ニッポンも平和ボケの中でぬくぬくとしている間に、その大木の中は腐っているわけ。三島由紀夫でないが、私も憂国の士を気取りたいくらいだ(腹は切らぬが・・・)。
緒方元公安庁長官が逮捕。宮沢さんが老衰で死亡。時代が一つ終わりましたが、果たして今後の日本は・・・?
しかしあの光市母子殺人事件の弁護団とは一体何物なのでしょう。不気味な人々だと思えるのですが。
まったくです。
彼らの異常さは、裏がありそうな気がするのは
私だけでしょうか?
なぜあのように大勢の弁護団が組織されたのか・・・
出来たのか・・・
お金の匂い、政治権力がらみの匂い、
正義のかけらの微塵も感じられない、
加害者を無害者に変える、死刑廃止論者たち・・・
絶対に彼らを許してはならない・・・
正しい司法が、被害者の立場に立った法律執行が
望まれる・・・
ps 私は死刑続行論者ではないです・・・
あの21人の弁護団は何なんでしょう?
何かがおかしいです。
こちらをどうぞ。思いっ切り書いてくれています。
http://ameblo.jp/msz006zdragon/theme-10003597008.html
イザヤ様。ファンです。日本人とユダヤ人大好きです。このような所でお会いできると思いませんでした。これからも良い本を出版して頂きますよう応援させて頂きます。
Commented by イザヤ・ベン・ハー 2007年06月30日(土)16:47ユミコさまへ。
ええと、「イザヤ・ベン・ダサン」さんと間違われているかと。彼は山本書店主の故山本七平氏であります。私はそんなに偉い者ではございません。
イザヤ様。大変失礼致しました。日本人とユダヤ人…若い頃何度も読み返した大好きな書物でありまして、つい舞い上がってしまいました。大好きな書物でありながら、著者を良く存じ上げておりませんでした。故人だという事も…。どうぞご無礼をお許し下さいませ。
午後、またふたりの女子学生が尋ねてきた。ひとりは前に来た子。今日はまたちょっとビックリする事を話してくれた。もうひとりは昨年のクラスの子。最初はもぞもそ。気を遣いつつ探りを入れながら話を仕向けて、ポイントを突くと、また泣き出してしまった。君たちも辛いんだね、と慰める。でも一つ重荷を降ろすと、笑顔が出るが、これがホッとする瞬間。教師冥利に尽きる時かも知れない。
* * *
米国下院で慰安婦問題に対しての決議がなされたようだ。軍が関係していないとの日本側の主張に対して、軍主導を認め、謝罪せよとのこと。何とかホンダと言う日系の議員が反日ラッパを吹いている。対する阿部氏は、外国の決議だから、自分はコメントしないと突っ張ったが、何だか表情がかなりやつれ、目の周りが落ち窪んでクマができているではないか。そろそろ限界のような感じがするが。
* * *
壊れ行くニッポン。あちこちが修復不可能なほどに腐敗している。また精神疾患もこのところかなりの増加傾向らしい。こういった場合、"キリスト教"の模範生は、ニッポンのリバイバルのために、夜を徹して、断食も厭わずに祈るべしとなるのだが、私はとてもお付き合いできない。私的には一度ニッポンは堕ちるところまで落ちる必要があろうと思っている。希望がまったくなくなるところまで・・・。病識の欠如が一番度し難い。病識を持てるようになった人には希望がある。
もしそれができればむしろ幸いであり、下手をするとすべてが中途半端なまま、生殺し状態に入っていく。この週末に観る予定の『ダイハード4.0』ではないが、ダイハードな人は苦しみが長引く。自作自演の空回りをするからだ。私にはとてもそう言ったエネルギーはない。そのためか、最近では10時半、おそくも11時には寝ている。すると5時前に目が覚め、一日が何と快調なこと!体調がえらく良く、体が軽く、若々しくなるらしい。できたら9時に寝ることも試してみたいのだが。サーカディアンリズムは視床下部のホルモンと光信号によって制御されており、人は、暗くなったら寝る、明るくなったら起きるのが、最も自然であり、実は楽なのだ。今の都会の生活は人を狂わせるし、"キリスト教"なる宗教も同じ。いずれも神の創造の自然性に逆らっているからだ。で、ビョウキになると、何とかヒーリングだ、癒しだ、カウセンリングだと、騒々しい。これも自作自演の空騒動。基本に戻れと言いたいが、それで商売している人には困るのだ。しかし、健康と信仰には、やはり山暮らしが一番イイかも。
世間の嫌われ有害サイトは、言わずもがな。(http://anti2ch.blog61.fc2.com/)
2ちゃん潰し法案、今度の選挙の「ウラ争点」にすると結構盛り上がるやもしれません。
ニッポンの恥だからです
物事の良い面を見るクセをつけることです。
物事はすべて二つでワンセット。
表裏一体です。
悪いニュースばかりに目を奪われると・・・。
http://okei28.blog93.fc2.com/
社保庁元長官宅なのだそうです。
光市母子殺人事件での弁護側被告人尋問。何ともな倒錯話。心神喪失か心神耗弱を狙っているのだろうが、死刑反対の弁護士がぞろぞろと21名も。こいつら一体人間か!?その中にひとりが、「もし自分が本村さんだったら、相手を殺したい」と本音を漏らしていたとか。本村さんは実に強い人だ。
* * *
今朝のテレビでの話題。心臓の大動脈弁に異常がある高校生に対して、通常の人口弁置換術ではなく、肺動脈弁を移植して、そこに人工弁を置く「ロス手術」を行った医師の話。自分は米国で2,30例の経験があると豪語していたらしいのだが、オペ開始後8時間も経って、彼がオペ室からオロオロと出てきて、涙声で家族に向かって、「ボ、ボ、ボクの手技は間違いないんだけど・・・、出血が止まらない・・・。もうどうしていいか分からない・・・」と叫んだと。患者は二日後に死亡。司法解剖の結果、手技がボロボロであったと。これはもう怪談である。
恐ろしい・・・
日本の病む領域は医師免許にまで
人を癒すための医療にまで及んでいる・・・
もはや信ずべき物は見える世界には皆無といってもいいだろう!
責任者が不在。誰も責任を負わない・・・
いくらかボーナス返上すればみそぎにでもなる?
社会保険庁も中にはまじめな職員もいるはずなのに
全ての職員に強制ですか?
もっと明るみに出さなければ成らない事が
温床となってる源が・・・まだある!
いつも上の人間はトカゲの尻尾切りのように逃げる・・
逃がしては成らない。
許しては成らない・・・
もっと私達はネット上で、選挙で、そのほか多くの
シーンでどこででも声を大にして
言わなければならない・・・・
理屈はいい、真実を行え!正義を成せと。
最近の信じられない様な事件を耳にするたびに頭がおかしくなりそうです・・・
Commented by zion 2007年06月27日(水)18:54目が点。
被告人の証言はテレビでは露骨(R規制)すぎます。
肉偽装の社長の薄笑い。。。
先週末からスパム対策でレス機能を停止したところ、メールで対策をご教授いただきましたが、どうもヴァージョンが違うためにできないようであります。というわけで、レス機能を恐々と再開してみます。
山小屋の二日間はきわめてゆったりでしたが、ぎっしりと内容が詰っておりました。結論的にはMr.Sugarとemiさまにお任せして、私は手抜きを・・・。
・自己複製現象
・KF バイブルカレッジという「交わり」
しかし、最近の諸々の事件については、書く気も失せてしまった。
と言いつつ、自己レス。
やはりニッポンキリスト教は一度完全にぽしゃる必要があるでしょうね。イロイロなものの混ぜ物で、ミートホープと同じですから。私の信仰告白は
「主が戻られる時、果たして地上に信仰が見られるであろうか」
なのです。「リバイバル」と言う偽装はもう十分ではないでしょうか?
カ○吉ゃん、カ○吉っちゃん、
混ぜて美味しい、丸儲けの〜
冷凍牛抜き偽装コロッケ〜♪
混ぜ物の無い真実なパンで・・・
そういわれながら、一番御言葉に近く
実行すべき宗教者、神学者たちが
一番混ぜ物が多く、偽装コロッケだった・・・
いにしえのロッパも毎日偽装コロッケでは
堪るまい・・・
『キリストの棺』。訳者あとがきを紹介しよう:
どうやらイエス・キリストと言う男は実在し、ちゃんと妻子がいて、十字架の上で死んだ後に・・・その「魂」は復活したが、肉体はよみがえらなかった。どうやらそうらしい。エルサレムの地に一家の墓があり、そこに本人と家族(妻子を含む)の骨があり、ちゃんとDNAも残っていたからだ。
本書の著者たちは、考古学的な証拠と統計学的な計算、そしてDNA鑑定と鑑識捜査のプロの判定に基づいて、そう確信するに至った。そして世界中の人にその確信を共有して欲しいと願い、本書を書いた。映画『タイタニック』の監督ジェームズ・キャメロンを巻き込んで、テレビ用のドキュメンタリー番組もつくった。
あのベストセラー『ダ・ヴィンチ・コード』は小説(フィクション=虚構)だが、こちらはドキュメンタリー(=事実の記録)だ。少なくとも嘘はない。妙な偏見にとらわれていないあなたなら、本書の解き明かした「事実」を受け入れてくれるはずだ。・・・
というわけですが、うーん、この手の「世紀の発見」が最近多いようです。が、事実は、墓があった。その中に遺骨があった。そこにYeshuとかMaraとかの名前があった。でも、それが私たちの主イエスだとどうして推論できるわけ?彼らの推論はあまりも乱暴だし、やたらと確率論を出してくるのもわれわれから見ると素人騙しにしか見えないのだが・・・。統計的推論の意味を著者たちは勘違いしているとしか考えられないわけ。
かくしてあえて論じるまでもないが、一編の読み物としては、まあ面白いかも。なお、キャメロンによるドキュメンタリーがディスカバーチャンネルで放映されるそうです(→こちら)。
また今週も終わり。iTunesのJazzを聴きながら、自分の時間に戻れる金曜日です。明日はMr.Sugarの山小屋ですが、彼が現在の状況をレポートして下さっています。緑の海だそうです(→こちら)。日常生活にいます伸縮自在のキリスト―いい表現ですね。
* * *
スパム対策をお教えくださった方がおります。情報ありがとうございました。試してみます。
そろそろです^^わが長女も就職して初めてのボーナスが出たとかで、明日、家族に夕食を奢ってくれるとか。まあ、父親としてひとつの仕事が終わった事を実感しております。
それにしてもあの温泉の爆発で娘さんを失ったお父さんが気の毒ですね。亡くなる前日に誕生日を祝ってくれたとか・・・。タクシーの運転手として娘をそこまで育てたのに、と。世の中(教界も?)どこか本質的なところが抜けて、外見だけ作られているような感じがする。牛肉ハンバーグに豚肉が混ぜられていたのはまだカワイイくらいだ。
* * *
教育関連三法案が成立。教員免許を10年ごとに更新だとか。これはますます教師の管理が窮屈になり、教師も生徒に向かず、査定対策の方に気が散る事であろう。安倍さん、あなたは自分がおかしいことをまず知るべきだ!教師は高等遊民である必要があるのだ。ここでも本質を忘れたデコレーションだけ。
加えて、このような査定対策優先の内向き志向は、司法の分野でも同じらしい。裁判官がおかしくなっていると、SAPIOに特集があった。裁判員制度も相当にヤバイことになるようだし、ニッポンは制度をいじればいじるほど、ますます袋小路に入り込むであろう。社会もカプセル化、教界もカプセル化。閉塞と先鋭化の病理が進行することは間違いない。つまり倒錯の世界。
しかし参院選、姑息な手段で会期延長を決めたらしいが、こうなると民主党に入れるしかないが、小沢さん、大丈夫か知らん。一度はやらせてみたいとは思っているが。ちなみに社民党は、週刊新潮で、幹事長の破廉恥スキャンダルが暴露されてしまった。販売差し止めの仮処分申請をしたらしいが、遅かったのだ。でも、あのオジサン、よくあの顔で・・・と。
* * *
最近は体力がけっこう落ちていることを感じざるを得ないわけで、特に夜12時を超えると、次の日はもうダメ。体調が絶不調。ところが10時半から11時に寝ると翌日が実に快適。12時前の睡眠は生理学的にも質が違うのだ。で、5時半頃目が覚めて、熱いシャワーを浴びると、何とも言えない爽快感で、生のクオリアを味わうことができる。若い頃は3時か4時まで起きてて、朝11時ごろまで寝ていたものだが、寝ているのも実は体力が必要で、最近は寝ていられなくなりつつある。Mr.Sugar的になりつつあるかも・・・。
というわけで、この土日に彼の山小屋に行きますので、メッセージなどのサイトの更新はありません。
BGMは現在発注中の英国のJarrod Cooperの"Great Is Your Name"です。
最近、コメント欄へのスパム投稿(多分自動的に書き込むもの)が多く、削除し切れなくなりましたので、しばらくコメントの書き込みを不可と致します。せっかくの双方向のコミュニケーションの機会がなくなりますが、よろしくご理解下さいませ。
私たちと月に一度パン裂きを共にしている韓国の天声教会は、元々韓国の長老教会の張牧師が設立されたものだそうだ。私が昔2年ほどいた寿町のカナン教会も、実は韓国の天声教会から遣わされた徐牧師が開いたのだった。
私は意図せざる形で2001年春にそこを離れざるを得なかったが、昨年、いろいろな事情があり韓国の兄弟姉妹たちも出て来られた。そこで私に牧師をして欲しいとの要請があったのだが、何しろ私はニッポンキリスト教的には真っ赤な偽牧師ゆえ、また韓国語もできないゆえに、これまでずっと固辞しているわけ。
今回、その天声教会の主任牧師の張氏が見えているので、夕食の会食会と相成った次第。
で、早速、今般話題のクリスチョン・トゥデイについて尋ねると、なんと、そんな新聞はまったく知らないとのこと。張氏は正式な韓国の長老教会の教職だから、韓国の重要な業界新聞は皆購読しているが、CTは初耳だとか。ところがCTは自称韓国で一番購読数の多い新聞であると喧伝するわけだが、一体どうなっているのか知らん(笑)。ダビデ張などももちろん知らないし、そもそも最近の韓国では異端が普通の顔をして一般の教会に侵入する手法が頻繁に取られているとのこと。と言うわけで、ますますクリスチョン・トゥデイって何なの、と疑惑が膨らむ次第。
その張師も私と同じような危惧を、現在のキリスト教界に対していだいているとのこと。人に媚びる、人を気持ちよくするヒューマニズムの"福音"が溢れ、魂と霊を切り裂く十字架がない。牧師は教理は知っていても、御言葉そのものを知らないし、ましてその力を自らが経験していない。格好だけの説教に明け暮れ、動機は自分の教会をデカクすること、つまりはキリスト教商売。アメリカあたりの流行を追っかけ、聖会だの、何とかドリヴンだの群がる連中が多いが、これは韓国でも同じだとのこと。
対して彼は単純に御言葉を語り、御言葉をまくことを淡々と繰り返す必要を訴えていた。後は御言葉がそのいのちの力によって人を変え、建て上げていく。よって、いわゆる牧会と称するコントロールなどはまったく不要なのだ。
さらに社会も、現在の韓国は出生率は日本よりも悪く、年金問題も深刻。アメリカ式の自由主義が放縦と取り替えられ、国をまとめる背骨も消失しつつあるとのこと。また北朝鮮の状況が微妙になってきているが、いずれなされるであろう統一へ向かっての準備が着々となされているとのこと。しかし具体的なことは一切表には出せない。なぜなら北はそれを挑発ととらえ、政治的プロパガンダに利用するからだ。現在ジョンイルさまの状態が悪いらしいから、統一は予定よりも早まるかも知れないとのこと。彼らとしては後継者のことは一切考えていないらしい。でも、実際に統一がなされたら、現在の韓国はドイツのように耐えられるかどうか、とも。
・・・といったことを話し合って、韓国の本場の焼肉をご馳走になった次第。いやあ、実に美味いが、かなり辛くて、今胃が焼けている・・・。
どこぞの何とかサプリメントとか、
マルチ商法と同じで、宣伝してるから
現地に行ってみたら全然誰も知らなかった、なんて
よくある話さ!ってね・・・
詐欺師やマルチ商法なんぞと同じ血?が流れてますなぁ
元が一緒だからね。
「悪魔ははじめからうそつきで人殺しです・・・」
光の天使に変装するから、形で判断するしかない、
判断力の無い免疫ゼロ人間には美味しいくらい
簡単に騙されるんだろうなぁ・・・
近年の在韓米軍の撤収はやはりリチャードコシミズ氏らのシナリオが現実化する兆候なのでしょうか。
軍事的去勢を施された韓国は金さまによって共産化されてしまう。
ドル防衛のための第3次大戦(第2次大東亜戦争)の勃発。
さて、○島勢力によって支配されたわが日本丸の行方は?
被害妄想が被害妄想を生む国家レベルの精神病理。
大変失礼しました。。。 汗
韓国内では共産主義に対してきわめて敏感に拒絶反応を示すようです。統一のための基金などの準備もなされているとのこと。具体的手順はマル秘だそうです。問題は北の人々が究極の怠け者であること。東ドイツと西ドイツの落差を埋める力が西ドイツにはあったわけですが、現韓国はどうかと言うわけです。
わが大学でもついに導入された、クールビズ。エアコンを高めに設定することによって、けっこうなエネルギーの節約になり、CO2排気量も減るらしい。しかしだ、世界の22%のCO2を排出するアメリカと18%の中国を何とかしない限り、どうしようもないのだが。
ちなみに来日中のPenny女史が、お台場の観覧車に"COOL BIZ”とあったのを見て、"Oh, Cool B Twelve?"と読んでいたのが面白かった。"IZ"が"12"に見えたわけだ。私はついボーイング29(B29)を連想してしまったが・・・。要するにジャパリッシュ。暑い夜の笑い話でした。
(しかし、こんなマイナーなBlogにもスパム投稿が入って困っています・・・。何の意味があるのだろうか?)
女子学生がまたひとりたずねて来た。最初はためらっていて、話がすーっと出ないのだが、何気に探りの突っ込みを入れてそれがうまくフィットすると、率直に話してくれる。・・・うーん、と呻いてしまうほどに、小説みたいな話である。心の中に抱えて来たものを降ろすと、表情が変わるのが分かる。私的には、よくここまで頑張ったんだね、と慰めることしかできないが、主の御手が働くことを祈る。
Commented by ぽん 2007年06月19日(火)22:34元気があれば何でもできる!・・・某レスラー
ケンキンがあればなんでもできる・・・某教会
信徒がいればなんども出させる・・・某会計担当者
ドクターKさんの「みことばざんまい」に驚愕の世界の記事があった。驚きますね。
でも、このような倒錯が倒錯と感じられるうちはまだイイ。最も深刻なのは病識を喪失し、倒錯と感じられなくなる状況である。ドクターKさんも、パーパス・ドリヴンだの、パワー・フォー・リビングなどの"おかしさ"を指摘されているが、少なくともこれらについて疑義を呈しているのは、私たちくらいであろうか。ニッポンキリスト教一般には歓呼の礼をもって迎えられている。
おかしいと感じなくなること―これがもっとも重篤なのだ。キルケゴールでないが、"死に至る病"はクリスチャンと呼ばれる人々が、リバイバル音頭のバブル踊りで霊的不感症となる中で、着々とこの業界を犯している。
自教会でもパワー何とか・・・沢山購入し、
サァ、これをみんなで未信者にプレゼントしましょう!
学びに用いましょう!等等、平気でやっております。
おかしいと感じる人は変人扱い・・
とてもキリストの使徒の群れとはそぐわない
事が毎週行われている?どこもそうなんですね・・・
エッセンスをそこから学ぶのみなら、
まだ使いようもあるが、今の教界は本まで偶像、
神学書、注解書までも偶像になってるのを
まざまざと見せられる事が多い。
新改訳だけですか?なんと傲慢な聖書解釈でしょう。
聖書の権威すら失いかねない事態です。
人の作り上げた完全さ(実はもちろん全く不完全)や
基準のうえにたつ聖書の権威付けや解釈。
命がけで守った古の預言者、新約の時代の
使徒が泣くっちゅうの・・・
悲しい、さみしい現実です・・・
新解釈聖書?新改悪聖書?日本聖書緘口令?
怖い怖い!!!
ぼんさん、パワー何とかがもしパワーフォーリビングなら、それを教会が購入したのですか?
お金を払って・・・?
あの本は無料配布です。
献金も受け取らないはずです。
パワー・・・支持者ではないですが、
事実確認を教会にされた方が良いのでは・・・。
すいません。わたしの間違いです・・・
そのパワー何とか・・です。おっしゃるとおり
ただなので、それではぜひ注文しましょう!と、
成ったのです、はい・・・
それまでは周りの出方を伺っていて
皆がOK!(主に教団、〜委員会の判断)なら、
即自分も・・そういうえげつなさが
大嫌い!です・・・
自ら検証することもせず、人の判断、権威に
おもねる、追随するような信仰姿勢に
これが主の体なる教会か?とルターの宗教改革を
与えられたプロテスタントの意気はどこにあるのか?
なんて思っちゃいますねー。
でも結構、いいですよ、といわれる方がおおくて
へぇー!という日々です・・・
私のように小さな事を目くじら立てて荒立てるのは
異常なんだそうで・・・
まあ、内容はごくフツーのトラクトでしょうね。が、おっしゃるとおり、それに対するニッポンキリスト教のあり方が???なわけです。これが霊験あらたかにも、日本にリバイバルを起こすとか?あのね、何事にもショートカット(近道)あるいは魔法のステッキなどはありません。といっても毎度のことではありますが・・・。
朝鮮総連の件では東京地裁が627億の返還判決。対して元公安調査庁長官は「守ってやるべきだ、と私の心の琴線に触れた」、一方の元日弁連会長は「敵であった元長官が理解してくれて心強いと思った」とのこと。うーん、ワケが分かりません。このオッサンたち、何をコソコソしているのだろうか?
と言うわけで世の中の悪事は密(ヒソカ)に行われるわけですが、見かけ上密であったほうがよい業界もあります。帰宅途上の車の中で観た「クローズアップ現代」で、あのZARDの坂井泉水氏の特集。何と驚いた事に90年代のアーチストで、シングルの売り上げが、安室奈美恵やドリカムを抜いて1970万枚のNo.1だとか!?結構な歳のオッサンが涙を流している光景があったが、いやあ、私はまったく知りませんでした。もっとも私の青春は山口百恵の引退と共に終わっておりまして、その後は音楽は消耗品でしたから。
で、講義でもちょうどアイドルが作られる病理について説明したのだが、その題材にネットで調べた坂井氏を用いていた。一つは時代のニーズがあること。つまり欲求不満とか不安を抱えた大衆の存在。二つ目に、大衆の欲求を投影されるべき、ある意味で無色無臭のキャンバス的存在である事。坂井氏はほとんど表に出ずに、その神秘性が各人のイメージを膨らませ、個々の欲求の投影スクリーンとしての条件を満たした。加えて、ある種のセックスアピールがあること。坂井氏は40歳と言う年齢にも関わらず、声も容姿も少女のような可憐さを持っていた。かくして大衆はアイドルと自分を同一視してアイドルの活躍により代償満足を得るのだ。・・・と言ったことを講義では説いたが、NHKではさらに、坂井氏を不安な先の見えない"時代の伴走者"であったと指摘していた。坂井氏はもしかすると意図せざるしてアイドルにされたのかもしれない。
つまりアイドルが出現する時代とは、大衆が抑圧され、不安と恐れが満ちている時代なのだ。古くはヒトラーを生んだのは、第一次大戦後の賠償金支払いで、年に1,000%のハイパーインフレを経験してたドイツであった。ケネディもベトナム戦争でゴチャゴチャ荒れていた60年代後半の米国で生まれた。小泉氏も90年代の日本ではこれまでにないアイドル性を持ったキャラだったわけで、大衆はその幻想的な期待を彼に託して、結局は裏切られることになる。
ところがその後を継いだ安倍氏は、何しろ私と同世代の谷間世代。これといった特徴もなければ、主張もないし、腕力もカリスマ性もない。きわめて影の薄い世代なのだ。しかし見かけだけはリーダーシップを取らないとと言うわけで、国会会期に対して無理な法案を羅列して、強行採決のオンパレード。どうも彼の淡いアイデンティティを、これらによって何とか確保してやろうと言う魂胆が見えてしまう。ここまで来ると、彼を見ていて、ややハラハラしてきた次第。神経が持つのかな、と。
ひるがえってキリスト教界では、この夏再びベニー・ヒンが来日するらしいが、まあ、ニッポンキリスト教もこういったアイドルの周囲に群がる人々が多いわけで、これは裏返せば、彼らの不安と恐れを証明しているに過ぎない。「リバイバル音頭」を叫ぶ人々を見ていると、ある種の悲壮感を覚えて、安倍さんが強行採決で自分を際立たせようとしてる様とまったく重なって見えるのだが、これは私の目が曇っているからだろうか?彼らや安倍さんが叫べば叫ぶほど、その内実の空虚さだけが明らかになってくるのだが・・・。ベニー・ヒンやチョウ・ヨンギに倣いたい牧師もいるそうだが、何とも虚しい限り。
そして何よりも、アイドルの最期は、尾崎豊にしても、坂井泉水にしても、あまり健やかなものではないことは覚悟したほうが良いでしょうね、これらのセンセイたちは。何故ならそれは神の立場に自らを置くことだからだ。真に神を畏れ、神で満たされるならば、アイドルなどは不要。自らもそういった露出場面からは身を引きたくなるもの。下で紹介されたJ.N.ダービーなどは写真がほとんど残っていないほどに露出を避けたのだ。アイドルとは人間による人間のための究極の自作自演であり、自分の髪を引っ張って空を飛ぼうとするようなもの。
かくして人間からの良き評価は神の悪評であり、逆もまた言える。前にも書いたが、げに不可解にして、恐ろしきは、ニ・ン・ゲ・ン。
ベニー・ヒン・・・また来るって?
飽きもせず招く人がよくこんなにもいるものだ!
ショーですよ!ショー・・・
ショー、ショノトーリなんて聞こえそうです。
駄洒落かッ?
まぁ同じようなレベルだと思うんですが、
金粉云々、金歯が云々・・・・とかを思えば・・・。
いつから歯科医のセレブレーションに成ったんでしょうね。
クリスチャンのイメージは?
ある人がポツリ言う
『うそっぽい。偽善者。キモイ。』
我々は、現実を直視する必要があるようですね。
クリスチャンだから安心、信用できるという幻想は持たないほうがいいようです。
クリスチャンだから、というのは疑ったほうがいい。
ヒンさまとその取り巻きの方々は自分が何をしているのかわからないのですね。冷静に考えれば、ニッポンリバイバル祭りは北のマスゲームのようなものかも。
やや言葉が過ぎました。 汗
おっしゃるとおりですね。表と裏の乖離は、表が華々しく綺麗であればあるほど、裏は・・・です。
まあ、アイドルはヒン様のみでなく、この世での有力なタイトルを持っている人とかも、ソレを演じることができる人、あるいは好きな人がなるわけで・・・。人寄せパンダになりたがる人はいつの時代も、どこにでもいるのです。自覚がないと言うか、病識のない人は如何ともし難いものです。
どうもニッポンキリスト教は、トンでもない方向へと曲がり角を曲がってしまったようです。
昨日の「サンデープロジェクト」によると、現在アメリカがイランの核開発に因縁をつけ、最悪の場合、イラン攻撃をする可能性もあるわけだが、そもそもイランに原子炉を提供したのは米国だったそうだ。70年代にイランからの留学生をMITが引き受け、ノウハウを教育し、しかも原子炉も提供したようだ。当時はイランはアメリカ側から見て、仕える存在だったわけ。その中心に何とチェイニーがいたと!?
ところがその後ホメイニ師が台頭し、核はイスラムに反するとして、核の研究を凍結。留学生もイランを離れ、ほとんどがアメリカに移住。そしてイランイラク戦争、湾岸戦争、イラク進攻を経て現在にいたるわけだ。そもそもイラクのフセインを育てたのはアメリカであり、さらにアルカイダを育てたのもアメリカ。この大国の二枚舌は、今回の北朝鮮のバンコ・デルタ・アジアの凍結解除の密約と送金にFRBが絡むことでいかんなく発揮されている。
そのアメリカに政治的・軍事的・経済的に去勢されたわがニッポンでは、公安の長官が朝鮮総連のビルを担保に数十億の借り入れをしたことが発覚。さらには現役公安の職員が朝鮮総連に便宜を図っている疑惑も浮上。自衛隊からの機密情報の流出は当たり前になったが、公安よ、おまえもか、と言いたいわけだ。
この去勢された国は主権国家たりえず、二枚舌の大国にペコペコするのみ。何とも情けない国に成り下がったものだが、やはり一度ポシャル必要があるのでしょう。わが国のカプセル化され、アメリカ発の"預言者"だの"使徒"だのにおめでたくものせられて"リバイバル音頭"を踊るニッポンキリスト教界と共に・・・。
迷子になった時、あちこち動くとかえって迷いが深くなります。日本社会もキリスト教界も、何だかそんな感じがしています。ゼロクリアして、原点に戻って、じっとする必要があるのかもしれませんが、Lukeさんの物言いは危険人物とされるでしょうね、業界で商売して方々からすれば。
TOWSの要点を2時間でまとめていただきました。題して「契約の子孫」と「預言者の子孫」です。神のすべての約束と契約はキリストにあってアーメンとされました。キリストは神のアーメンであり、この方のいのちとなされた事がすべて私たちのものであることを見るとき、私たちは自分がどのような存在であるかを知ることができます。
TWOSは聖書のパースペクティヴを得る事ができるコースです。そして同時に神から直接に語っていただける訓練をも得ることができます。神と私たちの間にいわゆる預言者などは不要です。今日自称預言者や使徒には十分すぎるほどに注意を払うべき時代です。
なぜなら聖書は『それらの日の後、わたしが/イスラエルの家と結ぶ契約はこれである』と、/主は言われる。『すなわち、わたしの律法を彼らの思いに置き、/彼らの心にそれを書きつけよう。わたしは彼らの神となり、/彼らはわたしの民となる。
彼らはそれぞれ自分の同胞に、/それぞれ自分の兄弟に、/「主を知れ」と言って教える必要はなくなる。小さな者から大きな者に至るまで/彼らはすべて、わたしを知るようになり、
わたしは、彼らの不義を赦し、/もはや彼らの罪を思い出しはしないからである。』」
神は「新しいもの」と言われることによって、最初の契約は古びてしまったと宣言されたのです。年を経て古びたものは、間もなく消えうせます。
と語っているからです。王なる方、祭司なる方、そして預言者なる方が私たちのうちにおられるのです。今日特別の"油注ぎの器"が必要でしょうか?もちろん不要です。
まず今週の主日のフェローシップの光景のビデオ映像です。
明日はThe Way of The Spiritのカンファレンスです。Pennyさんにリードしてもらいます。現在日本の各地で学びをしておられる方々のために、いつもどおりネットでもお聴きいただけるようにします。
<脱宗教>、<脱いわゆるキリスト教儀式>を英国のノーウィッチでは実行しています。何しろ日曜日のいわゆる礼拝をしていませんから。礼拝に出席するしないはクリスチャンの歩みにとって本質ではありません。まあ、牧師の懐具合には影響するでしょうが(笑)。
主イエスはこう言われました:
婦人よ、わたしを信じなさい。あなたがたが、この山でもエルサレムでもない所で、父を礼拝する時が来る。・・・しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊と真理をもって父を礼拝する時が来る。今がその時である。なぜなら、父はこのように礼拝する者を求めておられるからだ。神は霊である。だから、神を礼拝する者は、霊と真理をもって礼拝しなければならない。
礼拝の場とは、私たちの至聖所である霊なのです!ここで親しく主イエスとお会いし、甘い交わりを持つ事ができるのが、新約のクリスチャンの特権です。Mr.Sugarが言われるとおりです。
Commented by ぽん 2007年06月16日(土)22:20霊と真によって・・・
この言葉ほど現実的には
非聖書的にされた?という言葉は無いかも
知れません・・・・
神様は人を通して働かれる・・・・
これも時々聞きますが、意味が・・・????
人を通してという意味。霊によって、
御霊によって、という意味さえ
この国では違う意味にされている・・・
新しい注解書が要る。クリスチャン用語と
聖書の言葉の乖離を結ぶための意訳辞典が必要だ!
また、一言多かったかな・・・
何しろ日曜日のいわゆる礼拝をしていませんから。
実に興味深い記事です。
かのダービー兄は、毎晩パンを裂いていたようですし、日本でも平日の夜から日曜の夜までお構いなしでパン裂きに与った先輩等がいます。
小弟も、そのような事実を存じ上げてから、毎晩のパン裂きを楽しんでいます。
突然のコメント乱入、失礼とは存じますが、興味深い記事でしたのでつい。。。
初めまして。
集会系の方でしょうか?「ブレザレン」とお呼びしても良いのかな?ダービーやマッキントッシュなどの先輩からは多くの学びをいただき感謝です。
以前、「恩寵」というblogをやっておられた方では?
違っていたら、ごめんなさい。
>>
何しろ日曜日のいわゆる礼拝をしていませんから。
>>
ちょうど日々の礼拝のことをっしみじみ思いめぐらせてもおり、大変興味深く読ませて頂きました。
すみません。恩寵の方では?と思ったのは、「読者」さんのことです。
Commented by 読者 2007年06月18日(月)18:29あ、どうも読者です。
すっかりお見通しのご様子ですね。
私も興味深く思っております。
礼拝は、いつでもどこでもという主義です。
ほお、こういった歩みをされている方々がいらっしゃるのですね。私はいわゆる主日礼拝などは、3,000人教会だのを建てるべく野心に満ちて、献金で食べている御仁のためのご都合によるものと考えております・・・。
Commented by 読者 2007年06月18日(月)21:56いやあ、引っ張って申し訳ないですが。。。
いるんですよ。密かに。
この手のお集りは決して表面には登場しませんが、結構な数います。外から見れば「密会」のようにして夜な夜なパンと杯に与るわけです。ま、人数は一人だったり、せいぜい10人程度でしょうが。
主日礼拝なんてのは、まあ面倒なことを膨大なエネルギー費やして(ついでにお金もかけて)いったい何が楽しいのかわかりませんが、水面下での密会は楽しいんですな、これが。
これは励まされますね。神の前での大衆には隠された歩み、魅力があります。
Every Blessing!
最近やや疲れが溜まっているため、昨晩は10時に就寝。お陰で本日は体調がスッキリ。この歳になると12時を超えると実につらいものがある。福島の山小屋のMr.Sugarは7時か8時には就寝、3時か4時に起床だそうだ!うーん、憧れる!で、来週はお邪魔する予定。
午前中はいつもどおり『ぶらり途中下車の旅』を観た後、プールとサウナ。前は近間なのに車だったが、最近は歩いている。この時期、三ッ池公園の緑が濃く、実に気持ちがイイ。午後は映画。映画館の席に座ると、何とも言えずくつろぐのだ。つまり他に何もできなくなるため。逆説ではあるが、人はある意味で拘束される方が解放されるもの。作品は『ゾディアック』。69年全米を震撼させた猟奇的殺人事件。奇妙な暗号による犯行声明が有名。日本の酒鬼薔薇聖人事件でも本件がモチーフになったと言われている。警察も迷宮入りと匙を投げるも、新聞記者と風刺漫画家があくまでも追及する。かくして真犯人を追い詰めるが・・・。後はご覧下さい(ネタばらしするなとの声がありますので・・・汗)。
あのニクソンのウォーターゲート事件も二人の新聞記者が真実を追って、その全貌を暴いた。ケネディ暗殺事件でも地方検事のギャリソンが真実を追った。その途中、彼らは定石どおりそのクレジットを貶められ、社会的に抹殺される事もあった。これが告発者の運命である。日本でも田中角栄事件でも立花隆氏はその真実を暴く事において、命をかける決意をしたのだった。実際ケネディ事件でも、田中事件でも証人が何人も死んでいる。まあ、ローカルチャーチやクリスチャントゥデイでは命までは狙われないとは思うが・・・。
帰宅後、バルコニーで日光浴と筋トレ。胸と大腿と上腕を。筋肉がパンパンに張って風呂にザブンと入ると、これが実にサイコウ。で、今風呂上りのビールでホッと抜いているところ。夏の温泉は何処にしようかとツラツラと考えながら・・・。
エホバの証人の教会が放火されたが、信者の女性の犯行と判明(→記事)。夫が破門された事に対する逆恨みによる犯行。怖いですね。多分、自己愛性人格障害や妄想傾向を持っている人でしょうが、こういった病気の入ったとの関わりでは、リスクを必ず負います。アメリカあたりでは精神科医師やカウンセラーでも、クライエントから虐待されたとかで訴えられる事もあります。私もニッポンキリスト教との関わりを得てからと言うもの、静謐な生活がかなり乱されております(汗)。嗚呼、早いところ山に篭りたいものだ・・・。
朝鮮総連のビルの処遇を巡って、元公安調査庁長官だの、元日弁連会長だのが、裏で何かをしているらしい(→記事)。公安と言えば、日本社会の安定に寄与すべき最も根幹の組織だが、それが何ゆえ朝鮮総連の便宜を図るわけ?これは下手すれば、立派な国家背任にもなりかねないのではなかろうか?かく言う私もかつて8年越しの裁判で、長銀だの、三菱信託銀行だの、日商岩井だのにデモをかけたとき、ちゃんと公安の監視下に置かれたのだ。彼らは密にカメラで狙っているわけ。
一方ではアメリカ政府が北朝鮮のバンコ・デルタ・アジアの凍結解除を密約していたばかりか、ロシアへの送金に際しても米連邦準備銀行が協力しているとか!?何じゃ、これは!?金さんも体が悪いとか、もう死んでいるとか言われているようだが、どうも解せない動きが日米でなされている・・・。
で、わが国では年金問題ですったもんだしているが、テレビに映る安倍氏の表情がどんどん冴えなくなっているのが気になる。松岡さんの亡霊に憑かれているような・・・。前に安倍氏は参院選まで持つかどうか、危ないと予測したが、支持率低下も著しく、起死回生の策もないようで、どうも私の予測どおりになりそうな気がしてきた。やはり福田さんあたりにやらせればよかったのだ。目先の人気を追うと結局は失うのだ。
さらに近間では、クリスチャン・トゥデイの創始者ダビデ張氏の前歴について、同紙の高柳社長らは、張氏は過去において一切統一協会の信仰を持ったことがないと主張しているのだが、何と張氏は統一協会機関紙『統一信仰』の記事にされているのだ。その訳文を山谷少佐が紹介しているので、こちらでもリンクを張っておきましょう(→記事)。高柳氏はこの記事は統一協会側の工作であり、張氏を貶めるために仕掛けられたものであるとすら言っているのだ。30年後を見越しての、なるほど立派な工作ではある(笑)。
これからは日本人も少しは見る目が出ますかね・・・・
うーんどうだか・・・
本日は無事講義は終了。後ひとつ会議が入っているが、一応また1週間が終わった。で、ちょっとコムスンの折口会長がキリスト教徒とのことで、関心を持って、グッドウイルのサイトを見ていたら、これが実にイイことを書いているので、紹介しておこう(→グッドウイル・サイト)。
ちなみに現在こう着状態にあるクリスチャン・トゥデイの社訓は「しかりはしかり、否は否とせよ」なのだが、どちらもどうも社訓を自ら裏切っているような・・・汗。たぶん彼ら自身は分かっていないのだろう。病識の欠如は如何ともし難いものではある。
しかしこれで福祉現場がますます厳しくなることだけは避けて欲しいものだ。
相変わらず、耳聞こえのいい事を
言ってますねぇ・・・・・
まぁ、何を言うのも自由な国ですが。どうも・・・
ましてや、「クリスチャンとして」などと・・・
言われてしまっては、どうしたらいいものやら・・・
日本の教界全部リセットってなふうにでも成らん限り
ダメでしょうね!
の前に、週刊文春によると、あのコムスンの会長様は何と、キリスト教徒のようだ。田園調布に90坪の家と、320坪の土地、さらに軽井沢に2500坪の別荘、外車は20数台。それで毎週近くの教会の礼拝に出席されているとか!?いやあ、これみんな介護保険料の上がりなんでしょうね?かつて日本で最初のエイズ患者もキリスト教徒、支援者から数億を借り倒して自己破産した何とか大臣の奥様もカトリック教徒・・・。やれやれ。
(私も結婚した当初1ヶ月だけ、田園調布の豪邸に住んだのだ。本籍も田園調布だったが、その後移してしまった。田園調布に残しておけばよかったかなあ・・・)と言うわけで、本日の一冊は、ここでも何度(こちらとこちら)も紹介しているリチャード・ドーキンスの『神は妄想である-宗教との決別-』。TIME誌での論争も紹介したが、彼はあらゆる面から徹底的に神の不在を証明しようと試みる。
実は私もキリスト教は大嫌いであるし、キリスト教徒はけっこうビョウキが入っている、と前から何度も指摘しているので、ドーキンスの論にはかなりアーメンなのだ(無神論の論証に対して、「アーメン」は不適か・・・?)。独善的キリスト教の異常さはまったくドーキンスの指摘するとおり。これが現代社会の病理のルーツであると言う。
確かに創造科学などの狂信者や、人工中絶を行う医師を殺す原理主義者、さらにテレビで金を巻き上げるテレンヴァンジェリトを見ていると、ドーキンスがこれほどにムキになる理由も理解できる。科学と神が切り離されている現代では、創造科学などはまともな科学者は相手にしないだろう。またドーキンスが好きなジョン・レノンの『イマジン』の世界のように、宗教がなければどれほど地球上は平穏になるだろうか?かくして私も脱宗教には大いに賛成であり、現代のキリスト教などはいっそのこと消滅した方がよいとすら考えている。
BUT、私と彼との違いはひとつ―神はいます。すべての根源である、ありてある方は、まさにいます方。極私的にはキリスト教などは消滅しても一向構わない。日本が1%の壁を越えるか超えないかなどはどうでもよい。無意味なキリスト教徒を増やしたところで、問題が次々に出現するだけだ。また狂気の入った神学などが滅び去ることもまったく問題ではない。ありてある方は、私たちが何をしようとしまいと、ある方だから。
昨日書いたとおり、神学は護教論と論争論に分かれるそうだが、別に護教する必要もないし、論争する必要もない。私たちに必要なのは神学でもなければ、キリスト教儀式でもない。ただ、キリストと言うお方だけ。この方はドーキンスがいくら論証しても、不在とすることはできないのだ!私たちの信仰とはただ一点:キリスト・イエスその方のみ!ペテロはこう言っている:
心の中でキリストを主とあがめなさい。あなたがたの抱いている希望について説明を要求する人には、いつでも弁明できるように備えていなさい。
そしてその希望とは
Commented by Luke 2007年06月14日(木)21:59
ついでに >かくして私も脱宗教には大いに賛成であり、現代のキリスト教などはいっそのこと消滅した方がよいとすら考えている。 文芸春秋の季刊夏号「心の時代を生きる」に、有名著名人が「神や宗教」についての論考を載せています。 他ならぬ神御自身を宗教化しようとしたところに、キリスト教が最も悪しき宗教である因があると思います。 アメリカ建国の父トマス・ジェファーソンは、なんと「キリスト教はこれまで人類に投げかけられたもっとも倒錯した体系である」と言ったそうです(私と同じことを言っている!)。確かに、キリスト教は倒錯していますし、キリストご自身とはまったく違うものと化しているわけですが・・・。 その人が真のキリストに従う弟子かどうかは >全ての教団教派は一度なくなって、全て個人の なんだか宗教と信仰の違いも分からない方が多いと思います。あなたがたの内におられるキリスト、栄光の希望です。
世は自分の知恵で神を知ることができませんでした。それは神の知恵にかなっています。そこで神は、宣教という愚かな手段によって信じる者を救おうと、お考えになったのです。
とあるとおりですね。ところが今の伝道は、人の知恵でなされているのですから、何ともな自己撞着ですね。ニッポンキリスト教はこの自己矛盾にも気がつかないほどに病が進行しているのです。
激しく同感致します。
キリストは真理でありますが、この世は真理に耐えられない。なぜなら、自分の積み上げてきた真善美を疑問視されるから。宗教という形であれば、この世の片隅に存在することを許し、ある程度の賞賛と利益を与えるものです。他ならぬ神御自身を宗教化しようとしたところに、キリスト教が最も悪しき宗教である因があると思います。
(そういう意味で、仏教や儒教の方が健全にさえ思える)
参考にはなりますね・・・。でも、闇を増す事によってキリストの光を隠そうとしているようにしか、私には感じられません。
<ところが今の伝道は、人の知恵でなされているのですから、
十字架の真実の前では、人の知恵ほどむなしいものはありませんね。
(そういう意味で、仏教や儒教の方が健全にさえ思える)
宮内さまのコメントに、とてもすうとしました。仏教や儒教が嫌いではないので、なるほどと思います。やはり、神御自身は在って在るお方、何故、その畏れ多いお方を人の思いにまで引き下ろすのか、この世は真理に耐えられない。アーメンです。
でもこうして同じことを感じておられる、主を愛し、主を求める兄弟姉妹がいることは励ましですね。
実を持って判断する他無いでしょうが
「実」とは何か?で、また分かれる訳で
なんともかんとも・・・・
全ての教団教派は一度なくなって、全て個人の
信仰に戻した方がいいのではないですか?
どんな小さな根で、どんなに土の上はきれいで
花を咲かせていても、地下にある根が腐ってるなら
いつかその実も茎も花も種子もくさるはず・・・
元から立たなきゃダメ!でしょう
>信仰に戻した方がいいのではないですか?
これは大いに賛成します。いずれ主の前に立つ時には、ペテロのように、「あなたは・・・どうでしたか?」と主に問われるのですが・・・。この時には教団がどうの、先生がどうの、とは言えないでしょう。
何とかヒルトン嬢は「以前よりは私は宗教的になったと」。
え、宗教的ってなんなの?
また「刑期は神からもらった試練のようなもの」と言っているとか。
神は、あなたに罪を認め悔い改めて欲しいと願っているに気付いていない。。。
アカの他人の小生には良く分かります。
先に同名の本を紹介した。ネットと言うメディアにより、誰でも、例えややビョウキの入った人でも、それなりの発言ができ、専門家を気取れる社会だ。
本日の『クローズアップ現代』によると、アジアでのパイロット不足を補うために、採用条件を緩和し、従来コーパイまで3年、キャプテンまでさらに10年かかったシステムを、2.5年と5年とするシステムに変えるらしい。約半分の期間で機長が誕生するわけだ。そして給与も従来の半分だとか!?まあ、これまでが2,000万円を超えていたので、半分でも1,000万円である。
で、そこに登場したパイロットの卵が面白い。フリーターに、ホテルのカウンターマンに、畜産の研究者だとか・・・。パイロットと言えば、超専門職で、エリートだったが、それもどうも大衆化するのだろう。
かつてスチュワーデスもハイヤーで送り迎えされた時期があったが、今や時給1,000円の臨時雇いもあるらしい。わがマンションは羽田に近いためにパイロットが何人かいるのだが、彼らも今やタクシーで行き来しているようだ。
航空大国アメリカでは、過当競争が激しく、弱小の航空会社だと機長自らが荷物の積み下ろしをするところもあるらしい。が、そういった会社はやはり事故率が高いのだ。
ここでも昨日も書いたが、パイロットと言う一種のギルド社会での職人的プライドと品質を担保された時代から、単なるサラリーマン的なパイロットの大量生産時代に変わりつつある。下手をすると粗製濫造もあり得るわけだ。かくしてこの業界もフラット化するわけで、多分にモラルの低下によって、事故や問題が今後増えてくることだろう。
そしてこれはキリスト教界でも同じ。先に紹介した佐藤優氏の著書によると、カール・バルトも西洋キリスト教の失敗はコンスタンチンによる世との結合にあると指摘しているらしいが、まさにそのとおり。黙示録にあるペルガモ(結合の意味)の教会は世との姦淫を犯した教会だ(→教会歴史について)。
かくして現代のニッポンキリスト教を見てみれば明らかなとおり、あなたは神のVIPだ、として人を喜ばせ、人を気持ち良くする、人に媚びる、動機においてかなり疑問を持たざるを得ない伝道がなされつつある。1%コンプレックスの裏返しなのだが、これが実に大きな罠であり、商売をしたい牧師や自己栄光化の霊に酔っている人々にとっては実に魅力的なのだ。
前々から指摘しているとおり、キリスト教徒を増やしても何らの意味もない。しかし古のローマでおきたように、今後下手をすると"キリスト者"の粗製濫造が起きてくることであろう(塩野氏は「ローマが融解した」と表現している)。彼らが神の名によって社会を運営する光景などは考えただけでゾッとする。そしてこれはかの佐藤優氏も大いに懸念することなのだ。
ちなみに佐藤優氏も現在のキリスト教のあり方には大いなる疑問を覚えているとのこと。キリスト者を自称する人の高いところからの発言と偽善性がたまらなく嫌なのだとか・・・。
彼によると神学とは、ひとつは「護教論」であり、ひとつは「論争論」であり、その究極は、相手は異端、自分は正統と主張する先鋭化に至ると。けだし名言だ(笑)。が、今後これが起きてきますね、流れに従わない者はカルトであり、異端であると・・・。
本音を語ると、私はニッポンキリスト教の今後に対しては、ある種の恐れを覚えている。表が綺麗に見えるほどに、実に不気味にして怖い世界になり得ると感じているのだ。これは理屈ではなく、私の霊的生理的感覚である・・・。
『文藝春秋七月号』にある記事。ニッサンのカルロス・ゴーン氏の改革が挫折しているとのこと。下の記事と関係するが、要するにコミットメントと称する収益目標の達成をすべての物差しとした結果、生産ラインでの人間関係が壊れてしまい、中には生産中の車を蹴飛ばしたり、ペンキで落書きをするケースもあるらしい。
昔は高卒レベルの職工を、現場の監督が公私にわたりメンドウを見て、10年がかりで育てたのだが、今はそれがない。寅さんの義弟のヒロシをメンドウ見たタコ社長のような存在である。かくしてニッサンは一時はV字回復したものの、その後は低迷。ゴーン氏の手法は日本では無理があることを露呈した。
私は前から、日本人はアメリカ型新自由主義的な会社経営には耐えられないと指摘しているが、ニッサンの事例で十分であろう。昔は藩(これは実は江戸時代にはなかった称号だそうだ)のお抱えになり、現代は会社のお抱えになることによって、アイデンティティを得ていたからだ。
そもそも個がない日本人にとって、そのフレームを失うことは自分を失うことである。その意味で終身雇用制度は日本には不可欠なのだ。ただし、年功序列は不要だろう。人間関係の中から物を生み出すのが日本人である。人間関係が切れた会社は日本では結局成立し得ないのだ。日本人よ、グローバルスタンダードなるアメリカの独善に騙されるのはもう十分だろう、と私は言いたい。
世界を制したミス・ユニバースの森理世氏を育てた母親の言葉が、このところ久しく聞けなかった言葉で、実に新鮮だった。曰く「根性・忍耐・努力」−これで世界を制したのだった!
Commented by DJ Jerry Eメール 2007年06月13日(水)02:06自分は自分でありたい。そう思いつつ、今日も満員電車に揺られ、会社の歯車となって働く。その虚しさ、無念さ、苦しみ、悲しみ。そんなものとは無縁の連中が国会議事堂にはたくさんいるような気がする。金よりも、効率よりも、もっと大切なものがあることを忘れている連中が。
Commented by エスプリ 2007年06月13日(水)06:40久しぶりの書き込みですが、毎回楽しみに読ませていただいています。
>そもそも個がない日本人にとって、そのフレームを失うことは自分を失うことである。
と言う事は、「教会(組織)」というフレームは、日本人キリスト教徒にとって、必要不可欠である事を意味している事ですよね。
あ、お久しぶりです^^
いえいえ、教会(エクレシア)とは理事会があって、委員会があって・・・、といった組織(フレーム)ではありません。キリストのいのちをインプラントされた人々そのものが教会ですから。この「教会」と言う訳語が悪いですね。
クリスチャンが本当のアイデンティティを知れば、そういったフレーム(教団とか、何とか連盟とか、何とか議会とか・・・)は一切不要となるはずなのです。フレームに頼らなければならないあり方はまさにアイデンティティの脆弱性を証明しているわけです。
唐突とも思えるウォレン・リヒテンシュタイン氏の突然の記者会見。相次ぐ企業買収は日本の経営者と株主を教育するためなのだと息巻いておりました。あの方よくよく見ると青い目の村上氏に見えてしまうのは小生だけでしょうか。
Commented by kenji 2007年06月13日(水)07:45企業価値=時価総額ですか?
あの松下幸之助さんは、モノを創る前に人を創ると仰った。幸之助さんも草葉の陰から日本の現状を嘆いて見ておられることでしょう。
このスティール何とか言う投資企業も臭いですね。村上氏に似ていること、同意です。しかし三角合併が可能となっていますから、10兆円未満の企業は皆狙われるわけです。日本人にとっては企業は株主の物ではなく、その従業員の人生の場ですが、アメリカ的には単なる買収と売却の対象に過ぎません。よほど防衛しないと、日本はほんとに食い尽くされますね。
Commented by エスプリ 2007年06月13日(水)19:06>この「教会」と言う訳語が悪いですね。
ホントですね。このコメントだけでも、Lukeさんとずれてしまっていますもの。^^
私の中では「教会=フレーム 教会≠エクレシア」の意味で使っています。フレームが必要な日本人のアイデンティティには、自分がどこに所属しているか?その所属している組織が如何であるのか?その所属しているグループの流れに自分は沿っているか?が最大の関心事になっています。多様性が排除される瞬間ですね。
あ、なるほど。分かりました^^
そうですね、今の理解の仕方では、教会=フレームですね。内村鑑三がいわゆる教会を嫌い、エクレシアを求めた気持ちもよく分かる気がします。
帰宅途上の車の中で観ていたNHK『クローズアップ現代』でレポートされていたネットカフェ難民。20台から30台が6割近くを占める、新しいホームレスの形だとか。驚きましたね、聞いてはいましたが、その実態に。時給800円の日雇い仕事で、アパートなどを借りられず、寝泊りは1泊1,200円程度のネットカフェで。
昔は田舎から出て来ても、あの『三丁目の夕日』のように、住み込みで家族同然の生活を送り、その中で手に職を付けて自立して行ったもの。現在はそのような人間関係が切れてしまっている。長女の会社は某大企業なのだが、話を聞くと、結局人事構想がすでに正社員と時間雇い社員とでまったく違っている。正社員はコストが高いため、残業を減らし、そこに時間雇いを補充する構想なのだ。よって時間雇いのレッテルを貼られた者が正社員になることはほとんど無理だ。一度落ちたら這い上がれないことが最も問題だが、結局這い上がってもらっては企業としては困るのだ。
かくして個人の価値がすべて仕事生産性に置き換えられ、企業の論理に貢献できる部分だけが買われる。GDPは3%近い伸びを示しているが、これはマクロな統計であり、この数字を生み出すために、ミクロなレベルでいかに多くの人間性疎外が起きていることであろうか。聖書の黙示録にあるバビロンには宗教面と経済面の二面性があることを前から指摘しているが、後者においては
その商品とは、金、銀、宝石・・・小麦、家畜、羊、馬、馬車、奴隷、人間(原語:魂)である。
とあるとおり、人の魂が商品とされる。この御言葉も間違いなく成就しつつあるようだ。
(影の声:もしかすると牧師たちが自分の教会の信徒数は何千名とか誇ることも、実は魂を商品としているのかも知れませんね。これは恐ろしいことだとおもうのですが・・・)
本日の精神保健学の講義にて、相変わらずガヤガヤとうるさい連中(小学13年生)を、時にどやしつけ、時に慰めつつ、話を進めていた。
で、自己防衛機制の「反動形成」に入り、「しばしばやたらと腰の低いヤツとか、表面がソフトな人物は、内に敵意とかプライドを隠し持っているんだよ」と話すと、いつも一番前に詰めている丸刈りの学生が(と言ってもトラックの運ちゃんなどを経ているため25歳だとか、中々面白いヤツなのだが)、「じゃあ、先生はけっこうやさしいんだ」と叫ぶので、「何でだ?」と聞くと「だって先生、強面だからさ、全日本プロセスみたいだから・・・」とのこと。
なるほど、学生にはそう映っているわけか、と納得した次第。全日本プロレスとは面白い感性であるが、実はずっと前には「唐沢先生は、絶対ホモだ」と噂が立ったこともある。つまりけっこうマッチョに見えるようなのだ。「マッチョ=ホモ」。これも何とも困った刷り込みではあるが、しかし学生諸君とやり取りするのはけっこう楽しいのだ。しゃべって稼げる仕事もありがたいものである。
* * *
福祉の現場が寒い状況であるのは、われわれの常識であり、CMで「コムスンの力誓いぃ〜」とか、若い女性がやっていたが、あれは前々からインチキだと指摘していた。ジュリアナ東京からどうしてこの業界へとも思うが、彼は防衛大学から商社入りした人物だそうだから、ある意味何でもアリなんだろう。が、彼も国家が投げ出した荷物を引き受けてしまったのだ。
しかし福祉で儲けるという発想は絶対にハズレである。30歳前後の福祉関係者の離職率がこのところ高くなっているのが実情。福祉の現場にまともに関わるならば、スタッフの側が参ってしまうのだ。学生でも実習に出かけて帰ってくるとその現場のショッキングな光景により、立ち直るのに数ヶ月はかかる。何を隠そう、わが管理栄養士の娘も老人ホームを見たショックから解かれるのにけっこうかかった。
人間にとって人間の真実を直視することは、かなりシンドイのだ。これは私も寿町にいた時に散々に経験した。精神科の病棟なども同じ。かくして福祉現場のスタッフや精神科の医師で心を病む人々が実はけっこう多い。福祉を受けるべき人々や精神科の患者さんの秘めたネガティヴなエネルギーをまともに受けるからだ。彼らの破壊力は、時に自分自身を、時に他人を破壊する力を持っている。
今回のコムスン事件はまさにその病理が噴出している。老人大国かつ福祉国家ニッポンの先はかなり暗いことは、少しでも現場を知っている者であれば容易に分かること。で、かく言う私はやはり若者を相手にしていたいのがホンネ。
この国は本当にヘンな国になりました。
マトモな人が変質者で、変質者がマトモであるかのような、思わず絶句してしまうようなヘ理屈が通るようになってきています。これは、医療行政(これまた、聞きたくもない程低俗な考えの行政側と社会主義的考え方を最善とする地域医師会が牛耳ってます)だけででなく、各界にも当てはまるのではないでしょうか。
貴兄ご指摘の「倒錯した社会」です。本当にうんざりです。駆け込み寺となるべきニッッポンキリスト教界は論外ですから、どうしようもないですね。
給食費や保育園の費用を払わない親。かと思うと、昨日のTVで、親がわけの分からんクレームをつけてくるので、教師がノイローゼになって辞めていくケースがあるそうです。で、弁護士に相談できるシステムを作ったとか。
その訴えがなんともで、「うちの娘は箱入りだから、絶対にケンカさせないことを念書に書いてくれ」とか、「うちの子はケンカして学校に行きたくないから、相手の子にも学校に行かせないようにしてくれ」といったものだそうです!?
低い山から高い山を見ると低く見えて、高い山から低い山を見ると高く見えるのが、昨今のニッポンのようであります(@@)
為政者の責任は大きいです。
また、そのような人材を選んだ国民も・・・
何か法律を変えたり、新しくするたびに
どんどん悪くなってるとおもいます・・・
緒論は論じ解説できても、トータルで指針を
示し、引っ張る人材、希望を与え
いい意味で馬の先に餌を見せつつ、励ます
馬子のようなリーダーがいませんね。
互いに外からやいのやいの言うだけで
汗を流す人がいない。
出来ないならむしろ黙っていてもらった方が
いいのに、そういう人、団体に限って逆に人の足を
引っ張る発言をしたり、邪魔をする・・・事が多い!
キリスト教界もそんな感じです・・・
ジュリアナから和民へ事業譲渡。
介護ってぐるなびの世界ですか。
こちらは経営者がクリスチャン。
(だからどうなの?)
http://www.j-longlife.co.jp/company/index.html
居酒屋風がいいか教会風がいいか。介護もいろいろ。
不思議なものでして、この人々は、他者から疎まれること、嫌気されること、呆れられること、これらのことをあえてして、結果は他者からますます遠ざけられることになる。そして結果として、他者の評価を失い、拒絶されて孤独感を深め、自分を疎外した他者を恨むようになる。
加えて何故かいつも挑発的なのだ、表情も態度も。自分がココにいるんだぞ、自分は立派なのだぞ、自分はこうして生きているんだぞ、とつねに自己主張していないと、消え入りそうな脆弱な自我構造を有している。ある種の「声」を聴いている節もあるし、つねに自分の内的世界で自作自演の空回りをしている。内部表現が歪んでいるために、勝手な思い込みで他者と関わる。これでこじれる。
もっとも困ることは自分のしていることの異常性に気がついていないか、指摘されても決して認めないこと。かくして何度も何度も同じ問題を繰り返す。これを強迫反復と言う。そしてニッポンキリスト教には実にこの種の人々が多い。別の施設に紹介したいが、薬が効かないので、臨床医も人格障害は逃げることが多い。自己を病んでいる人―あまりにも現代的な人々ではある。
1週間ほど前に女子高生が学校のトイレで赤ちゃんを産み落とした事件がありましたが、また今回、18歳の女子高校生が産んだばかりの嬰児を殴り殺したとのこと。どうなっているのだ、ニッポンは・・・。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070611-00000148-jij-soci
今日は愛餐会でして、賛美に、証に、ショートメッセージにと、イロイロと豊富でした。先週に続いて英国のPenny姉妹に交わっていただきました。ワーシップとメッセージと証が収録されています(→コチラ)。またミッション・ラザロの元ホームレスのMさんも証して下さっています。実に味のある兄弟でして、抱腹絶倒の証しです。
いいなー楽しそうだなー
Commented by サラ 2007年06月11日(月)19:12 KFC、7周年、おめでとうございます。沖縄は遠いなあと、皆様と一緒に過ごせなかったので、淋しいですが、感謝の祈りで満たされています。
主と共にある歳月は豊かですね。これからもパスター・ルークさんの健康、兄弟姉妹の健康が守られますことを祈ります。全国で私のようにネットを通して繋がっている霊の兄弟姉妹の方々にも主の愛がますます広がりますこと、祈ります。行きたかったですね。
KFC?ケンタッキーフライ・・ではないですよね?
失礼いたしました。(笑)・・・
そうですか、7周年ですか。
おめでとうございます。と、言わしてもらって
いいのかな・・・
ちなみに自分はケンタは嫌いです。食えません・・・
鳥が食いたい時は地元の鶏専門のから揚げ屋で
買ってきて食べます。
あの余計なスパイスが大嫌いです・・・
自然の鶏自身の味がしないから・・・
聖書では鳩を食べてたようですが、美味しいのでしょうかね?すいません。意地汚くて。
これはありがとうございます。いつの間にやらですね。よく持っているものだと・・・笑。まあ、これからも楽しくできる限りは続けるのでしょうか。
午前中いつもどおり『ぶらり途中下車の旅』を観て、プールとサウナ。このパタンどおりであると体調がよいのだ♪
午後はチネチッタの『らぁ麺トラットリアDue Italian』でラーメンでランチ。何を隠そう、この店のオーナーは第二代目ラーメン選手権名人。イタリアンテイストのラーメン。スープがあっさり系で、醤油と塩があるが、共に実に上品な味。お薦めです!映画は『300』。紀元前480年。あの聖書のエステル記でお馴染みのクセルクセス王率いる100万のペルシャ軍に対して、国と家族と子供を愛するスパルタの精鋭300人が立ち向かうスペクタクル。何となく3,200人を選りすぐって300人の軍隊を組織したギデオンの物語を彷彿とする。
当時のスパルタの精鋭教育が、いわゆるスパルタ教育と呼ばれるようになるわけだが、本邦の『風林火山』の武田信玄と言い、スパルタ軍と言い、抜き身の刀を振り回して肉弾戦を演じる古代に生まれなくてほんと良かったと思う次第。
画面の作りが何となくブルース・ウィルス主演の『シン・シティ』に似ていると思ったら、案の定製作総指揮原作が同じフランク・ミラーだった。「クラッシュ」と呼ばれる画像処理を施しているらしい。
帰りに、来日中のPenny女史に、日本人の心の分裂のルーツである開国から明治維新の時代を描いたトム・クルーズの『ラスト・サムライ』を観てもらうために、DVDを購入。何と980円!?最近では映画も消耗品と化している。帰ってから、映画で刺激されて、筋トレ。主に胸と背中を。で、『プリズン・ブレイク・シーズンU』。これは実にハラハラ・ドキドキで、一度観だすと止められなくなる。
というわけで、やはり土曜日は、一切のデューティから解かれ、頭をアイドリングモードにして、完全にフリーとするのがイイ。
おお、僕も今日「300」をチッタで観ました。
Due Italianは覗いてみたけど結局別のラーメン屋で食べました(笑)
川崎は久しぶりでしたけど、どんどん変わっていきますね。
ウイットネス・リーのローカルチャーチは世界的にも本邦でも、すでにけっこう有名ですが、別のローカルチャーチがありました。リーのローカルチャーチは"The Church in ○○(○○に在る教会/召会)"と称していますが、彼らは"The Church at ○○"です!?"in"と"at"の本質的な相違は・・・?と、言うわけですが、やはり現在のリーのリーカルチャーチと同じく、どちらが正しいか、あるいは聖書的かで、"検疫"をし合っているようです。
・The Church at Hebron
・The Church at Antioch
本日は一限の講義があるのだが、何と高速が事故渋滞でアウト。降りてあちこち裏道を回るも、みんな考えることは同じで、どこも渋滞に次ぐ渋滞・・・。ついに開始時間までに辿り着けず、その上30分過ぎると休講となる定めがあって、講義が流れた・・・。リリーフ投手が、出来上がっていたのに出番がない時の気持ちがよく分かる。何とも言えないモヤモヤしたフラストレーションが内側に残るわけ。・・・参りました。
* * *
昨年の自殺者が32,000ほどだそうだ。9年連続で3万人を超えた。特に生徒や学生が増加傾向だそうだ。先進国では自殺者数はナンバーワン。杜撰な管理で、年金システムは崩壊寸前。コムスンに代表される福祉現場はきわめて寒い状況。病院では医師不足。HIV感染者の増加率は先進国でやはりダントツ。女子高生が学校のトイレで赤ちゃんを産み落とし、死亡させる。これが「美しい国ニッポン」の真実。で、ニッポンキリスト教では・・・?
この国も教界も一度悲惨の極みを通過しないとダメだと前々から言っておりますが、今の連続性の上に何かを建てることなどは、まさに何とかの上塗りに過ぎない。ドラスティックなガラガラポンが必要なのだ。
友人から、日本は急激に変化している、と聞きました。彼によると、勝ち組と負け組みがさらにはっきりとしてきているとのことで、新宿辺りでは若いホームレスが増えたとか。僕が帰国したら、浦島太郎現象を体験するのでしょうか?
Commented by ぽん 2007年06月09日(土)17:53浦島太郎はまだ帰ってくる場所があったから
ましです。
あまり脅かさないで下さい(汗)。何か有力にしてユニークな能力があれば大丈夫です。
外務省のラスプーチンこと佐藤優氏の『国家と神とマルクス』。前にも紹介した鈴木宗男事件で国策捜査により、二審も有罪となった佐藤氏の論考。彼はクリスチャンであり、同志社大学院の神学部を出ている。が、新自由主義の侵入と共に、外務省に裏切られ、投獄。しかし負けると分かっているが、最後まで闘う同氏の試練から生まれた思考の結晶。2,3日楽しめる。
クリスチャンであると言われている台湾の李登輝氏が靖国神社を参拝(昨日だったら大変だった・・・)。同氏の兄が祭られている事を感謝すると言っている。
李登輝については、ウイットネス・リー(李常受)も自分の教会のメンバーにしようと画策したことがあるが、失敗した。どうも自分の教会や団体に政治家や大企業の経営者など、世での有力者たちを招き入れようとする動きが目立つ昨今である。しかるにパウロはこう言っている:
神の愚かさは人よりも賢く、神の弱さは人よりも強いからです。
兄弟たち、あなたがたが召されたときのことを、思い起こしてみなさい。人間的に見て知恵のある者が多かったわけではなく、能力のある者や、家柄のよい者が多かったわけでもありません。
ところが、神は知恵ある者に恥をかかせるため、世の無学な者を選び、力ある者に恥をかかせるため、世の無力な者を選ばれました。
また、神は地位のある者を無力な者とするため、世の無に等しい者、身分の卑しい者や見下げられている者を選ばれたのです。
それは、だれ一人、神の前で誇ることがないようにするためです。
有力者がテレビで成功を証し、大層なパーティーを開いて、果たしてニッポンが霊的に覚醒するとでも考えているのだろうか。愚かなものである。人の浅知恵は滑稽ですらある。そしてこのような空気がCTなどの侵入を許すのだ、色気のある人々によって・・・。 またパウロは言っている: けだし、人の評価はしばしば破滅をもたらす。 そのように指摘するあなたは完璧ですか? このZARDの事件(事故?)は尾崎豊の最期を思わせますね。尾崎と同じく、神聖化されるようです。アメリカのジミー・ヘンドリックなどもそうでしたが、こういったアイドルの死は何かの霊的影響力を感じます。 アイドルまさに偶像ですから
* * *
『週刊新潮』によるとあのZARDの坂井泉水氏は、やはり表の顔と裏の顔の間の乖離が激しく、本人も葛藤が深かった模様。作詞も自作ではなく、ゴーストライターがいたようだ。イメージが一人歩きしてしまうことの悲劇。人からの評価はむしろ得ない方が、自分のペースで自由に生きることができるのだ。栄誉を受けるときも、辱めを受けるときも、悪評を浴びるときも、好評を博するときにもそうしているのです。
わたしたちは人を欺いているようでいて、誠実であり、人に知られていないようでいて、よく知られ、死にかかっているようで、このように生きており、罰せられているようで、殺されてはおらず、悲しんでいるようで、常に喜び、物乞いのようで、多くの人を富ませ、無一物のようで、すべてのものを所有しています。わたしたちは、自己推薦する者たちと自分を同列に置いたり、比較したりしようなどとは思いません。彼らは仲間どうしで評価し合い、比較し合っていますが、愚かなことです。
主に代わって申していると自称する高慢な方々とリンク
しているような気がします。
違うと言うならごめんなさい。
<有力者がテレビで成功を証し、大層なパーティーを開いて、果たしてニッポンが霊的に覚醒するとでも考えているのだろうか。愚かなものである。人の浅知恵は滑稽ですらある。そしてこのような空気がCTなどの侵入を許すのだ、色気のある人々によって・・・。
偶像崇拝のもつ性質がより濃く出るのでしょう・・・
まさにこの世は偶像で満ちている。
偶像か真の創造主か?
どちらかを選ぶしかないのである。
あったくあらゆるものがいとも簡単に
偶像になる。
特に今・の・こ・の・国・で・は・!
ちゃんと聞こえ、目の見えるリーダーは
いないものか?
霊的にも、政治的にも・・・・・・・・
午後、英国から滞在中のPennyさんを乗せて、東京ツアーでした。テーマは"The New and The Old of Japan"。まずは靖国神社から始めて、ここには日本の霊性のルーツ(要塞)であり、A級戦犯の東条英樹が祭られており、アジア外交の問題の拠点だと解説し、東大本郷キャンパスへ。私もしばらく振りでしたが、私の学んだ講義棟が消えて、新しいビルになっておりました。やや寂しいか。赤門、三四郎池、そして安田講堂を観てもらって、一路お台場周辺の新しい臨海開発地帯へ。
フジテレビの球体の中で東京の夜景を見ながら、中華料理。やたら愛想のいいマスターで、頼んでもいない杏仁豆腐やコーヒーをタダで振舞ってくれた。さらに六本木ヒルズもと欲張ったのですが、タイムアウトで、またの機会にと。
ちなみにロンドンは高層ビルの建設は制限されており東京のような高いビルはないのです。街並みもレンガ造りですから、簡単に建て直しできないから古くて、道も狭い。おまけに排気ガスもスゴイ。それに高いビルに住むのはロンドンでは低所得者層なのだ。対する東京は実に整然としてきれいで、高所得者ほど高い所に住みたがる。この価値観の違いは面白い。しかし先の大戦で完全に廃墟と化したことを話すと、現在の様を見て、アンビリーボヴォと言っておりました。
一応目的は果たせたかなと・・・。
英国の霊的状況も伺いましたが、はっきり言って、あまり日本と変わらない。"キリスト教"なる宗教と形式主義で、多くのクリスチャンたちが霊的に窒息しているのです。確かに英国聖公会でも、同性愛の牧師とか認めているほどに、セキュラー化しているわけです。
日曜日ごとに教会に通う、いわゆる"キリスト教徒"の数が増えることがリバイバルであるなどとは決して言えないのです。リバイバルとはいのちに目覚めることであって、別にいわゆる教会に通うかどうかとは関係ありません。通って欲しいのは牧師側でして、彼らの懐具合と関係するからですね。ノーウィッチでは、先にも書きましたが、主日礼拝やサービス自体をしていません!これはニッポンキリスト教ではまずセンセイたちから猛反発を受けることでしょうね(苦笑)。問題は動機ですね^^
いいですねぇ〜。遠く日本を離れていると、日本のちょっとした地名を聞いただけでノスタルジックな気持になります。特に三四郎池。漱石の世界。そしてほろ苦い自分自身のデートの想い出。あ〜、早く日本に帰りたい。
Commented by kenji 2007年06月07日(木)12:03皆さんの教会会計は大丈夫?
http://blog.goo.ne.jp/lowe-goto
が最近のキーワードだそうだ。野球とゴルフと。ふたりとも何となく似ている雰囲気を醸しているが、いわゆる美男子ではなく、ある意味平凡だが、ちょっとした気品がある。それと無臭な感じか。一時期の韓流ブームの人気俳優と何か合い通じる要素があるようだ。おばちゃんたちの人気も高いらしい。
ハンカチ王子も、ハニカミ王子も、大衆の前でしゃべると実に初々しく、これでは女性の母性本能をくすぐるであろうと推測する次第。ちなみにブッシュもそういったハニカミの雰囲気で結構女性に人気があるのだとか!?
私たち昭和30年代の谷間の世代にはこういったヒーローはまったくいなかった。今もいない。むしろ最近、この世代の人々が談合や政治汚職で続々と捕まっている。わが世代の出世頭安倍さんも何となくダッチロールに入っているようですし、何ともなコントラストだ・・・とやや苦虫をつぶす的な今日この頃ではある・・・。
政治の世界では恥かき王子がいっぱいいるようですが。
あくの無い、癖の無いもの、こだわりの無い
そんなスマートでふわふわした少女漫画チックな
男子学生像がいいのでしょうか?
自分もオジサンなのでよう分かりません。
みなさん。忘れていませんか?王子と言えば、「星の王子様」三遊亭円楽ですよ!以上、落語好きのDJ Jerryでした(^ ^)/
Commented by Luke 2007年06月06日(水)10:34やや、おじさんの兆候が・・・^^
しかし円楽さんも残念でしたね。いい味出していたのですが。あの引き際は潔いとも言えますが、苦渋を感じました。誰でしたっけ、高座でネタを忘れてしまって、「勉強し直します」と言って引退した落語家。
芸人は引き際ですね。ま、私たちもいつか死ぬわけで、そのために小生はもう準備をしておりますが・・・。
それは「黒門町」こと桂文楽です。彼は大変真面目で完璧主義者でした。それとは対照的に破天荒だったのが古今亭志ん生です。彼は高座でよっぱらって寝てしまったことがあります。でも客は「こんなのは二度と見られねえぞ」と言って、そのまま寝かせておいたそうです。志ん生の居眠りを見てファンは満足して帰って行ったそうです。
Commented by Luke 2007年06月06日(水)22:58なるほど、粋ですね。大学の講義でも寝てしまいたいDr.Lukeではあります^^
どうも安倍さんがまっとうな判断力を喪失しているらしい(→記事)。年金問題で、あれは管さんの責任とかやっているうちに、支持率が急落。あの松岡議員の自殺は相当にダメージだったのだろう。彼らの間には何か特殊な情緒的結びつきを感知する。私は前から安倍氏は脆いと指摘したし、彼の言葉には嘘があるとも言ってきた。どうもその繕いができなくなりつつあるようだ。私は別に預言者ではないが、時に人の運命が見えるときがある。タケシの自殺未遂(彼はまだリスクがある)、逸見さんの早逝、伊丹監督の自殺も見えた。いずれにしろ、安倍氏は相当に深い病理を抱える事は間違いない。
Commented by kenji 2007年06月04日(月)23:12清掃工場談合で大林組社長が引責辞任。
とうとうわが街の自民党府議が談合とワイロの疑いで逮捕されました。(市長も時間の問題かも、、、汗)
あ、そうでしたか。最近、私くらいの年代の人々がよく挙げられていますね。談合もある意味、日本のやり方で、慣習だったわけですが、だから多分本人たちはそれが当たり前みたいな部分があるのでしょうね。
King of Kings, Majesty の作者であり、英国のnew life churchのJarrod CooperのCDにつきまして、多くの購入希望がありますので、現在注文を入れております。価格なども後ほどお知らせできると思います。
英国のノーウィッチからPennyさんが来られましたので、私のメッセージはショートです。彼女がノーウィッチの状況をシェアして下さっています。ワーシップとメッセージが一緒になっております(→コチラ)。
ノーウィッチでは、いわゆる主日礼拝をしていません。またいわゆる集会所あるいは礼拝堂もありません。それぞれの家々、あるいはパブで相互に交わり、また未信者の方にアウトリーチしています。このビジョンは私のものと非常に似ておりまして、不思議な導きを覚えています。そういった主の名における交わりがあちこちに生まれる事を夢見ております。この交わりは誰のカバリングにもなく(主だけです)、教団などの組織も作らず、まったく自律的に、それぞれが主に直結して歩む群れです。ニッポンキリスト教の公認は不要です^^ただ主の約束の言葉:
二人または三人がわたしの名へと(eis)集まる時、わたしもまたそこにいるのである。
に信頼すること−条件はこれだけです。そして新約の奉仕者に必要なものは の御言葉によります。世界に目を向ければ、とても面白い事が起きているのです。狭い世界にいると何かと視野狭窄を起こして先鋭化してしまいます。この1ヶ月間は私たちも主によって攪拌していただきたいと思います。独りで何かできるなどと思う資格が、自分にあるということではありません。わたしたちの資格は神から与えられたものです。神はわたしたちに、新しい契約に仕える資格、文字ではなく霊に仕える資格を与えてくださいました。文字は殺しますが、霊は生かします。
地の塩ミニストリーのSalt氏の作詞作曲になる「おはよう・ボンジュール・ハロー」のボサノバ調ができました。何ともイイ雰囲気ですので、こちらでも紹介します:
・おはボン@ボサノバ
やっとしばらく振りの休日の土曜日。午前中は『ぶらり途中下車の旅』を観て(この番組は人の営みの温かさが伝わってきて、いつもながら何かホッとする・・・)、プールとサウナ。午前中はしばらく振りなので、「どうしてたんですか?」と、いつものメンツに声をかけられる。「ええ、仕事が・・・」とお茶を濁して、タップリと汗を流し、冷たい水でキューンとしめる。食後はバルコニーで裸にて体を太陽にさらす。プールも太陽も、それぞれのクオリアを感じる事ができ、生きてるなあ〜、と実感する瞬間。
午後は映画。1ヶ月ご無沙汰だったので、やや禁断症状が出ていた。チネチッタはイタリアン・フェスティヴァルだそうで、野外ステージではカンツォーネの外人歌手が歌っている。これがギター一本だが本格的で、しばし聴き入ってしまった。その名はルイジ・デ・シモーネ。で、映画は『ザ・シューター―極大射程―』。2,000bの射撃が可能なゴルゴ13的腕を持つ兵士が、ある政府の陰謀に関する真実を掴んだため、闇から闇へと葬られそうになりつつ、その腕でサバイバルすると言うアクション物。ストーリー的にはけっこう好きであるが、最後の終わり方がやや・・・だった。しかし昨今ではFBIなども真実のハードエヴィデンスを提示しても、政府の意向で闇に葬られる傾向があるのだろう。モチーフに9/11やイラク戦があるようだ。昔のサンドラ・ブロックの『インターネット』などではFBIに情報を提供してハッピエンドだったのだが。映画の中でも言っていたが、今日「誰が敵で誰が味方かわからないのだ」。まあ、楽しめたか?
これからしばらくかなり面白い物が続く。さあて、明日は英国からゲストを迎え、6月は彼女から大いに霊的な刺激を受ける予定。そして7月と。実に早いが、そろそろ夏の過ごし方を考えなくては・・・。で、またディスコのCD"DISCO CHAMPION"(最近この世もけっこうディスコが流行っているような・・・)とDVDセット『プリズンブレイク』を買って帰る。これもしばらく楽しめる。
が出た模様。娘が買ってきたようです。いやあ、この漫画は実に見事にマインドコントールされたカルト集団のあり方を描いております。ニッポンキリスト教ベッタリのクリスチャンよりも、世の人の方がはるかに正常であると私は感じております。
今のニッポンキリスト教も、このような雰囲気に段々となりつつある予感がしております。とにかく「リバイバル」が水戸黄門の印籠になりまして、それに異議を唱える者、あるいは油注ぎの器などを批判し、従わない者はただちに"ケンヂ"のような反逆者となるわけです。これが西洋版になりますと『キングダムロスト』の世界になるわけです。トランスフォーメションだの、パーパスドリブンだの、どうも私は怖い。
私などもすでに"ケンヂ"的レッテルを一部では貼られているようでありますが、徴や不思議を追っかけ、人を奉り、器を崇め、ヒン様などに群がる自分で考える事を止めた規格化されたクリスチャンのあり方は実に怖いものがあります。
完結編は『二十一世紀少年』でして、しかも上巻でした。まだ楽しめそうです。
Commented by ペンギン 2007年06月02日(土)09:08完結編の連載が週刊誌で始まりましたね。単行本で読めるのはいつのことでしょう?楽しみにしています。
浦澤直樹は「モンスター」でも同様の題材を取り上げていたと思います。
「心理学的・信条的に統一された反人類的な集団」による「世界の破滅危機」は彼の比較的初期の作品「パイナップルアーミー」から顔を出しているんですよね。
『二十世紀少年』は読んだことがありませんが、Lukeさんの感覚には全く同感です。
ただ、Lukeさんが異様な雰囲気を感じておられる「ニッポンキリスト教」というのは、「日本のキリスト教界」ではなくて、「いわゆる福音派」の中の、さらに一部ですよね?
一方、社会派・リベラルを含んだ広いWCC(NCC)系の教会では、「リバイバル」などというかけ声を聞くことはありませんから、ニッポンキリスト教の雰囲気が無いわけです(もちろん、別の病気はありますが)。
何かこの辺をうまく区別できる表現はないでしょうか?
そうですね、私が見てる範囲は、例えば神社仏閣から悪霊を追い出して、それらをぶっ壊すとか、聖書掲げてその周りを「悪霊退散〜」とかって行進する人たちでしょうか?あと、現代の使徒だ、預言者だ、と騒ぐ人たち。日本にリバイバルの預言が語られたとか、まあ、そういった漫画的な人たちです。それと再建主義の富井さんとかネットで絡んでくる人もかな(笑)。あと、シャナリシャナリと格好つけている人たち?ジョナサンさんの言われるとおり、極一部だと安心するのですが・・・。
やっと金曜日の午後を迎えんとしています。明日は久しぶりに休み。いつながらiTunesのネットラジオで、今はクラシックを聴いております。
それにしても今回のクリスチョン・トゥデイは、どうも三文ジョークのようですが、安倍さんの方は顔を引きつってきているようです。立花隆氏による日経BPネットの記事をご紹介します。彼の顔つき、ますますよくないですね。果たして真相はどこに・・・。
次々と「談合」摘発が続いていますね。
とうとうわが街の副市長が御用となりまして、、、
今や検察の重点テーマは「談合」のようです。
それにしても一体誰が旗振りしているのでしょう?
何だか週刊誌の広告みたいですが、今山谷さんのBlogを見て驚いている次第。ダビデ張氏の指導の下、日本で高柳氏が興した新聞は、正確には何と『クリスチョン・トゥデイ』だと!?彼らは一体何者?
さてさて、これは面白くなってきましたよ(笑)。アメリカの正式な『クリスチャン・トゥデイ』(ちなみに雑誌の『クリスチャニティ・トゥデイ』ではないですから、念のため。しかしヤヤコシイ・・・汗)はダビデ張の"クリスチャン・トゥデイ"に抗議している模様。山谷さんもさぞかしこのパズルを解くことを楽しまれている事でしょう。
確かにロゴマークが違っている・・・。
模倣品は本家よりもはるかに品質が落ちると相場が決まっていますが、
毒入りの食べ物と一緒で、
彼らはヒトの健康に害を与えそうな気がしますねw
創設者にちなんでクリスジャントゥデイと改名すべきでしょう。元祖CTは大変な迷惑を被っているわけですね。
Commented by ペンギン 2007年06月01日(金)08:47いやぁ、贋作の薫りが香ばしいですね。
「クリスチョントゥデイ」
シャネル5ならぬシナ〜ル5(台湾の土産物屋に本当にあった)もまっさ青の香ばしさ。
ある工芸家の話によると、骨董などは殆どが贋作。
美術館に所蔵されているものでも贋作はあるとのこと。
その特徴は「どこか曖昧」だそうな。
信仰にもビジネスにも今回のようなことにも適用できそうな話でした。
どこぞの国も贋作、海賊流行ですが
この国でも偽ものが出回るとは・・・・
コピー商品ここまできたか、という感じです。