2004年05月03日

映画「パッション」を観ざる者は

クリスチャンにあらず、といった雰囲気があるようです。○○クラブではチラシを100万枚配ったとか・・・。やれやれ。クリスチャンメディアが喜ぶ話題づくりは上手です。

どうしてこうも毎回毎回、前の駄作「親分はイエス様」だって、これでニッポンを感動の渦に巻き込み、リバイバルだあ〜と。実際はあまった前売り券を押し付けられたりで、惨憺たる状況だったでしょうに。映画にリバイバルを期待するのはあまりにも・・・ですね。

私は前から言っています。所詮フェイクです。真理そのものではありません。私は血はダメですので、できればご遠慮申し上げたいのですが、非天国民にされそうな・・・汗

追記:しかしインパクトがあることは事実のようだ:
http://www.passionforum.jp/news.html

観た人たちの感想コーナー:
http://www.passionforum.jp/forum/posting.php?mode=reply&t=7

カッコーの巣の上で

どうも昨日あたりからサーヴァが不安定です。接続できたり、できなかったり。原因を解明中です。

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私も意図せざる形でニッポンキリスト教と関わりを持ち、まあ、いろいろなことを見聞きしてきましたが、やはりあまり深入りはしたくない、というのがますますの本音です(笑)。当たり前が当たり前でない閉鎖社会。黒が白で、白が黒の世界。自分ことが自分でできない人が多過ぎます。そして牧師にベッタリで、期待が外れると、今度は一転恨みに変わります。

むしろ、「健康な者には医者は要らない」とばかりに、病んでいることが当たり前になっています。私のところには電話やFAX,メールなどでいろいろな相談が寄せられるのですが、正直言って奇奇怪怪。チャーチスクール・スレでも分かるとおり、エキセントリックな状況です。リバイバルどころではありません、サバイバルの世界です。

私は普通のオジサンとして主と共に人生を愉しんでいたいのですね。この業界に足を取られたら、とてもではありませんが、ジャック・ニコルソンの「カッコーの巣の上で」の世界になってしまいます(御存知ですか?)。

寅さんの名言:「オレが芋食ったら、テメエの尻から○が出るかあ〜?」。自己責任の原則を全うしてほしいものです。