* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
世界で起こることの裏には、敵の策略があります。仕掛け人は自らを隠すことがその企みを成功させる鍵です。もちろんそれすらも神は用いることがおできになります。
私たちは見かけで判断することなく、あらゆる真理に導く内なる御霊に頼り、霊によって判断すべきです。霊の人はすべてを判断します(1コリント2:15)。
しかし面白いのですが、サタンは完全に自分を隠すことはできないのですね。その自己顕示欲のためです。自分を世に現すとか、人からの評判を得るとか、自分を売り込むとか、彼の好きなパフォーマンスです。
いろいろな流行や、流れや、事態から一歩退いて、しらけた目で見ることも必要です。
今回の問題の裏には誰がいるのでしょう。某裏情報筋では政府関係者が情報をリークした者を探し、すでに特定できているとのこと。
つまりこの手の情報を意図的に漏らしているスジがいるのです。例の外務省を敵に回して塀の中に行かれた政治家もその犠牲者とも言えますが、要するに官僚です。
年金積立金もお手盛りで使われて、相当に原資が減少しているようですし、もしこの官僚のしていることが炙り出されれば、背任罪や横領罪も成立するでしょう。
それにしても政治家は落し所を見失って、互いにもぐら叩きに終始し、マスコミもそれを煽って、問題の本質が逸れているようですが。いやあ、東大法学部卒のキャリア官僚は頭がいいですよ、実に。
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一方で例の首切り事件も、どうも法医学者の鑑定によれば、すでに死んでいたらしいです。私も怖いもの見たさでネットで見てみましたが、もし生きていれば、血が1、2mも吹き上がります。この事件にも裏がありそうですね。真実がどこにあるのか、ますます混沌としてきました。