* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
これにつきましてはメールでもレスをいただき、やはりいろいろな情緒的反応を引き出すのだなあ、と感じております。
これが例えば、ブラピの「トロイ」だったらどうでしょう(これはすぐに観る予定ですが)。ここが私が引っかかるところなのです。映画が良くできている、いないは、まだ観てもいませんし、映画評論家ならぬ私には分かりませんが、とにかく反応が普通ではないわけです。
理由はイエスを描いた映画だからでしょうか?もしそうであれば、リアルのイエスは今どこにおられますか。私たちの内にです。内なるイエスを知ること、その方を流し出すこと、これで十分ではないでしょうか?
私の友人の友人の未信者の方々は、ひたすら打たれる場面でうんざりして、ただ重苦しくなって、途中で出てきたと言っていましたね。意味不明の映画だったという感想だそうです。日本での興行成績は4位だそうですが、これは単なる怖いもの観たさ、興味本位の数字ではないしょうか。本当の伝道になるのでしょうか?
私は少なくとも御言葉を聴いて、信じた者です。前にも言いましたが、この映画には神の格別の御手があって、これでリバイバルだ、というような短絡的思考パタンには落ちるべきではないでしょう。
(ただ、私はまだ観ておりませんので、そうですね、観てからまた改めて感想を述べたいと思います。いつになるか不明ですが。)
禅学の世界的大家鈴木大拙の生の声のCDが出た。これはぜひ入手しておきたい。同時に山口百恵の全アルバムもCD化されるという。これもぜひ買っておこう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040515-00000013-ykf-ent
大拙と百恵。彼らの魅力はどこにあるのでしょう?