2004年03月01日

主の摂理とタイミング

神は現在私たちを火の柱、雲の柱ではなく、摂理によって導いて下さる。長男は一度私立中学受験で失敗しており、勉強には少々トラウマがあったようだ。公立中学に入ってからしばらくは目標をつかみきれない様子だった。

ところが空手を始めて、K-1に入れ込んで、英語がペラペラの元高校教師の角田選手を尊敬するようになった。さらに一昨年にイギリスに行ったときに英語に対する動機付けを得て、それから英語に力を入れるようになると、成績も3から一挙に5に上がり、彼の得意科目となった。

数学と理科はもともとできていたが、勢いで国語も上がり、今回もけっこう高得点を取った模様。社会は私と同じでちょぼちょぼ。結局イギリスで英語に開眼したことが彼の自信を深め、今回の結果に結びついた。

ひとつひとつの些細な出会いと導きに対する小さな一歩の踏み出しは将来への大きなステップである。昨今のヘン(変)テコステ的霊能力を求め、霊能力者になりたがる輩が多い中にあって、小さな日常のひとつひとつの事に忠実でありたいと願う。

まことの霊性とは"超霊的"になることではなく、人間として当たり前を当たり前にして、淡々と忠実に生きることに現れる。聖霊派で霊能力を求める者たちは、イエスの隠された30年の人間生活を黙想すべきであろう。

やれやれと一息

息子が第一志望の県立高校に合格しました。やれやれ・・・。早速ボクシングジム(光ジム:何とか言う有名な世界チャンプがいるそうです)に入会手続きを取るそうです。

昨年は長女が大学受験でハラハラでした。ちなみに来年は次女の大学受験です。彼女はバスケの国体出場をウリにしてスポーツ推薦をねらっています。

これからしばらくはこのような薄氷を踏む思いが続きますね。