2004年03月14日

人間ドッグ

あす1日人間ドッグに行って参ります。体はまだ旧創造に属しており、精巧なマシンですから、メンテが必要です。いつもは献血の血液検査で主要な数値はモニターしておりますが、2年一度全身を診てもらっています。ただ脳血管系はMRIかCTが必要で、別料金のため、脳は診てもらっておりません。ちなみに最近は西条秀樹といい、長島監督と言い、元気どころがみな"詰まって"いるわけで、私もそろそろ一度は、と思っております。それと強度の近視があるので、網膜検査が必要ですね。キキ・キリンさんみたいに網膜はく離で失明なんてのはご免です。初期に剥離(穿孔)が見つかれば、レーザー光線で焼き固めれば大丈夫なのです。

一昨年度は、胃壁のニッシェ(像)のレリーフ(辺縁輪郭)が荒いと言う所見が出ましたが、実はこれ花粉症の薬で胃が荒れたため。この時期の恒例です。あとは中性脂肪が高いことと、肺の換気機能が悪いことくらいですね。あと十年くらいは生き延びないと責任を果たせませんので、パウロのように「体を打ち叩いて従わせ」なくてはなりませんからね。「私としては主の元に行きたいが、体に留まることはあなたがたの益になる」というパウロの言葉が実感できる歳に入りました。

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今年はなぜか北海道の流氷ツアーが人気だそうで、料金が昨年よりも2万円も高い傾向です。昨年はカニ食べ放題、バイキング料理食べ放題で、2泊3日で28,500円でしたが。あの顔が痛くなるほどの寒さで流氷をガリガリと割りながら進む船に乗った後は、体がキンキンに冷えているのですが、寒が厳しいほど、熱い温泉にザブーと入ると体がほぐれて最高なんですね。北海道もすでに夏冬と20回近く行っていますが、準外国ですね。実にいいところです。