2004年04月06日

息子の高校入学式

がありました。今年は結構倍率が高く、難化していたようですが、よく通ったものです。実はひそかにずっと主に祈っていたのですが、「道は開いておいた」との語りかけがありましたので、中学の担任のもう一段やさしいところをという勧めを拒否して受けたわけです。

入学式などに出て思うことは、周りの父兄が、まあ、見事にオジサン(少ないが)・オバサンであることですね^^幼稚園頃はみなさん初々しいパパ・ママだったのですが、今や相当にトウが立っているというか、貫禄があるというか・・・。人生はトコロテンだと前に書きましたが、自らの歳を否定できなくなります。

それと公立中学は、まあ、玉石混交というか、色とりどりというか、様々の生徒がいるわけですが、高校では相当にフルイにかけられているので、何となく空気が違うわけです。髪もほとんど黒、黒、黒・・・。今や黒は新鮮であると同時に、ちょっと重苦しくも感じますから、慣れは不思議なものです。NHKの女性アナの髪などは重すぎますからね。女の子などもどちらかというと、ドン臭い感じ。つい私の高校時代を思い出していました。

その中でうちのはちょっと与太り系の雰囲気があります(汗)。髪は元々が茶髪なのですが、それにさらに茶を入れていまして、今回はその上に黒を塗ってという、何ともな状況なのですね。中学1年の時にも2年生二人組みに絡まれて、相手の腹にケリを入れて退散させたことがあり、高校でもこの4月、5月で番を取ると張り切っております。いやはや・・・。

しかし、彼は弱い者にはむしろ味方してやるほうでした。クラスで相手にされないヤツとか、からかわれる子をかばっていましたね。それと決して自分からは手を出さないことを言ってあり、これを堅く守っています。最近では身長は私を抜き、筋肉もかなりつき、フットワークも軽く、パンチもかなりパワーが入っています。普通の子供では相手になりません。来年はプロテストを受けるそうです。

かつてはこんなんでしたが・・・
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