2004年04月23日

4年目に入ったKFC

昨日のBBSの嵐は去ったようですが、天候は寒波が戻って3月下旬並み、北の方では雪もあるとか。夏日のあとは冬に逆戻りと・・・。少々荒れ模様です。

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まあいろいろありますね。意図せざる形で始まったKFCも4年目に入りました。この間いろいろな人が出入りし、様々の事件もありました。私のスタンスは来る者は拒まずですが、たいてい動機が何か、これが鍵になります。ただ主イエスだけを求めるのか、何か他の動機があるのか。他の動機の人はたいていつまづいて去って行きます。

私はいわゆる顧みと称するケアとか"カバーリング"なるうっとおしいことはしません。それは主がなさることです。そして去る者は追わず、です。また時に内部をかき回す人もいました。このような意図的な作為に対しては明確な態度を取ります。かくしてひとり除名処分を取ったケースがあります。

この意味でひとりひとりが人を当てにするのではなく、主だけを見つめ、主だけに頼っていないと、共に歩むことは困難になります。人間関係は、ですから、きわめてドライというか、アッサリです。格別の求めがない限り、互いのプライバシーにはほとんどタッチしません。ですから人からの顧みや、世話を求める人はフラストレーションを覚えるようです。

私たちは麗しい人間関係を構築するのではなく、共有するものは御霊によるイエスご自身だけです。キリストの交換力だけでの結合ですから(http://www.kingdomfellowship.com/Ministry/Ron/identity7.html)、油塗りと臨在がなくなればただちに解散ということもあるでしょう。KFCに対する神の召命と委託がある限りはここで神が何かなされるでしょう。

ですから私は「10分ごとに笑いを取る説教の仕方を学ぶセミナー」とか「教会成長セミナー」とかまったく関心がありません。しょせん人間業は木、草、藁です。また裸一貫、苦節何十年、ようやくここまで・・・も臭いがきつくてご遠慮です。パウダー感覚でサラサラっと導きに従うだけです。