2004年04月30日

未納3兄弟と人質3人

やれやれ、管さんが6人目になったと思ったら、鳩山さんまで。民主党は危機的状況ですね。KFCのあるビルには民主党の事務所があるので、応援しているのですが。自己責任論は?江角さんにはどう答えるのでしょう?

解放された人質の2人が会見しました。女性はやはり精神的に厳しいようですね。誘拐した人々の実情も語っており、興味深い情報もありましたが、自己責任は自分たちには適用できないと強気の発言でした。ちょっと感覚がずれています。自分たちは信念を貫いただけであると。少々自閉症的傾向、自分の中での論理を感じるのですが。

と言っても中傷の手紙を送るほうも問題ですが、やはり家族の冷静な対応がほしかったと思います。なにしろニッポン人は情緒で右から左へと振れますから。おそらく家族の対応如何では、彼らは英雄になったことでしょう。

ひとつの状況に対してこれだけ評価が振れることは人の心の危うさを証明しています。私のところにもあの教会はこうこう、あの先生はこうこうと口軽く言ってくる人はあまり信頼できません。こういう人は気分しだいでガラッと態度を変えるものです。多くの場合、こういった教会をさ迷う人は心を病んでいることが多いのです。