2004年10月10日

天幕作りの必要性

昨日の日記で少々つぶやきましたところ、BBSでもメールでも励ましのお言葉をいただきまして、恐縮ですm(_ _)m 私的には適度な距離を置きつつ、マイペースで行こうと思っております、はい。

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セレブレーションで大声をあげてますので、今の時間は声が枯れているのですね(ここでは関係ありませんが)。今日もゲストの方々が来て下さって感謝でした。ベトナムからもこのサイトにアクセスしてMSGを聞いて下さっているとのことで、励ましを受けております。ネットの功罪はいろいろありますが、時間と空間を超えることができるのはいいですね。

最近思っているのは、ニッポンキリスト教界の中にもっと金が流れる必要があることです。前にも書きましたが、「花見酒の経済」では先細りです。そのためにはこの世と真っ向勝負できるアイテムが必要です。もちろんキリストが本質ですが、キリストの豊かさを証しする商品としてのアイテムですね。例えば養老先生の『馬鹿の壁』みたいな本が100万部売れるのですから。

その意味でも、私たちはこの世の者ではないが、この世にいる者です。この世との接触を絶って、「クリスチャン的出家」をして献金頼りになってはなりません。パウロのようにあえてその権利を行使せず、天幕作りに励みながら奉仕すること。自分の食い扶持は世に何かを提供してギヴ&テイク的に自分で稼ぐと。この基本をはずしたくないのですね、私的には。献金頼りになったら言いたいことが言えなくなります。その時はDr.ルークの店じまいの時です。

 語り続けるために、働き続ける。