2004年10月19日

栄光の霊

昨日中国を批判しましたが、中国の霊的な懐は実は深い。ウォッチマン・二ーを生む国である:

ウォッチマン・ニーは若い頃完全に主に召され、フルタイムの奉仕に入った。しかも一切教団などの人間的組織に頼ることなく、ただ主に頼る生活を送った。

ある日、かつて学生時代に目をかけてくれていた教授と出会った。その頃のニーは病弱もあり、ボロボロの姿で杖に頼って歩いている状態だった。教授は言った、「私は君に期待していたが、それは間違っていたようだ。今の君の有様は何なのだ。」と。

ニーは深い惨めさを覚えて打ちのめされた。自分が失った世の栄達、富、健康を思った。が、その惨めさの極致で彼の上に栄光の霊が臨んだ。彼は突如天に引き上げられるような感覚と共に、「これでいいんだ!」という深い確信と喜び、そして安息が彼の心を包んだ。

それから50年後、彼はトラクターの上でボロ雑巾のように召された。http://www.kingdomfellowship.com/Encourage/encourageinf.html