2006年11月

存在の薄い自己の病理

以前にも書いたが、現代は自己の病理の時代。元々埋没型アイデンティティの日本人は他者の関係性の中でのみ、自己を維持し得る。ここで自己と他者の境界線が曖昧になるわけ。このようなアイデンティティにおいてケータイやネットが入ると、それらをチャネルとしてのみ関係性を確認するようになる。これがニッポン人のケータイ文化。

アップロードファイル 5KB同じ事を『他人を許せないサル-IT世間につながれた現代人-』において正高氏が述べていた。ケータイの技術はフィンランドで開発され、フィンランドが最も普及率が高いらしいが、日本とはまるで違った様相を呈しているとか。そのライフスタイルはケータイ普及前と後ではまったく変わっていない。正高氏はこれは日本人とフィンランド人の精神構造の違いにあると指摘する。このITを通して世間と通じるニッポン人の精神構造として、「自分は特別」、「IT引きこもり」、「自分が損している」といった歪んだ自己意識があると指摘する。ちなみに本書でも日本人はサル的であり、サルに鏡を見せる実験を紹介していたのが面白かった。

アップロードファイル 2KBまた『他人を見下す若者たち-自分以外はバカの時代-』において、速水氏は「仮想的有能感」がキーワードであるとし、それは「他者軽視感」と比例すると指摘する。実際、「2ちゃんねる」あたりに書き込みする者ほど、根拠のない「全能感」を抱いていると言う調査報告をしている。現代の若者(ばかりではないのがヤバイのだが・・・)のパーソナリティのディメンジョンとして、「仮想的有能感(他者軽視感)」のx軸と「自尊感情」のy軸を取って、4つの象限に分類する場合、

アップロードファイル 8KB@x>0、y>0の象限は「全能型」であり、自己の能力を過信して、他者に対する優越感を覚えるタイプ。

Ax<0、y>0の象限は「自尊型」で、他者の存在を認めつつ、正当な自尊心を持つタイプ、

Bx<0、y<0の象限は「萎縮型」で、自尊心欠如にして、他者につぶされそうに感じるタイプ、

Cx>0,y<0の象限は「仮想型」で、正常な自尊心を持ち得ず、しかし他者を貶めることで自分を確認するタイプ、

となる。

元々自他の分化がない乳児では泣けばミルクをもらえると言う「ナルチシズム的全能感」の満ちた仮想的世界に生きている(これを「1次過程」と言う)。成長するにつれ、人間はこのような全能感を喪失し、他者との区別の中で自分を確立していく(「2次過程」)。つまり「全能感」は幼児性の特質であり、成長とは何が可能で何が不可能かの見極めをなすこと、つまり「全能感」の喪失と言える。しかし「2ちゃんねる」あたりのキャラを観察していると、このCの象限に属する者が多いと感じられる。

彼らは知性はほどほど高いが、情緒が未熟と言うか、何か傷ついている部分を感じるのだ。この実現されなかった自己を、現在の自我に統合することができず、疎外したままでいる。この疎外された自己が疼く何らかの刺激を受けると、昨日述べた粘着が始まり、他者を貶めることで仮想的満足を得つつ仮想的全能感を味わう。しかも本人も自分のしている事が虚しいことを知っているのだが、止めることはできないか、あえてしない。加えて疎外された自己は、ある意味で「被害者」なので、その自己の主張はすべて正当化され、良心の痛みを覚えない。これがために罵詈雑言何でもありの無法地帯の様相を呈する。

しかしその批判の内容は他者との正常な関係性においてではなく、その本人の中における空回り的葛藤に起因する。すなわち客観的にはその対象が言ってもいないのに、自分の中で疎外された自己から生じる「内容」に対して憤り、批判を加え、貶める。つまり昨日指摘したように、他者を貶めているようだが、実は鏡に映った自分を相手にしているだけの自作自演となる。よって双方向の対話は成立しないし、まともな発言に対しては「イタイ発言」と無視し、結局は「言った者勝ち」の様相となる。

彼らの精神病理的特徴は、自分に甘く他人に厳しく、努力せず成果を求め、すぐにいらつきキレる、無気力と欝に陥り易く、謝ることをしない、とまとめられる。このような自我構造は現代の特徴であり、ITにつながれることによって、仮想的共同体において、集合無意識的に共有される。実際、特殊用語を用いつつ「2ちゃねらー」と称する一種の仲間意識を生み出す。すべてをおちゃらかす管理人ひろゆき氏なる人物の病理が、ITを媒体として広く仮想空間で共有されているのだ。

かくしてこの現象の根底にあるのはきわめて存在感の薄く、強迫的に「何か」を騒ぎ立てていないと消えてしまう様な自我なのだ。内面の空虚さに比例して、表現は過激になり、他者を貶めることによって補償的に仮想的全能感を持つようになる。人は自己像に従って他者をも扱うもの。何とも虚しく、あまりにも虚しい時代の病理ではある。なお、大脳生理学的にはこちらをどうぞ。

というわけで、良心が麻痺した者が跋扈する「2ちゃんねる」なるものが蔓延るならば日本は滅びの道を歩むと感じられる方は、こちらをぜひバックアップしてあげて下さい。貴重な情報が満載のBlogです。大規模な組織的攻撃も受けるようですね。

2ちゃんねるから子供たちを守ろう

温泉までT-28Days

粘着の精神病理

人はなぜ人に粘着するのか。粘着とは拘りである。拘りとは力動精神病理的には、リピドーのカセクトが解消されていない問題。つまりそこにはエネルギーが蓄積され、緊張感が持続しており、これが不快感として意識される。そしてしばしばそれを本人は認めたくない。これが自己欺瞞。そこを人から指摘されると、これが粘着を生む。

つまり粘着する部分とは、すでに自分で変だ、と前意識的には分かっているのに、その事実に直面することを避けている領域。自分を自分で裁いているのだ。だからこちらが問うてもいないのに、自分から弁明を始める。ウソを隠している人が「自分はウソをついてない」と言い出すのと同じ。すなわち人の意見や主張に対して論じる形を取るものの、実は自分の内の真実の声に対して戦いをいどんでおり、いきおいその葛藤は自作自演的となる。なぜなら自分の心の声と戦っているだけだから。サルが鏡に映った自分に戦いを挑むと同じ。

かくして以前にも書いたが、いわゆる議論においては相手を論駁する必要はない。相手のその葛藤・病理性をあぶり出せばよいわけ。

しばしば「クリスチャン」と称する人々は、聖書の御言葉に躓いており、御言葉をそのまま受け入れることができない場合、自分を否むのではなく、自分を助けるために、神学や特定の解釈の形を取って、その葛藤をカモフラージュする。よって彼らの批判は、自分の心の声に対する批判であり、御言葉に対する批判となるので、こちらとは無関係となる。かくして彼らは神の言葉と延々と論じ争う。これが閉鎖的倒錯空間「2ちゃんねる」あたりで見られる精神エネルギーの大いなる空転の病理である。いずれにしろ、ニッポンキリスト教界はついの住処にあらざるなり。

なお、ストーカーについてはもう少し別の要素が入るので、これは後ほど(あの学生大丈夫かな・・・)。

水谷はかく訴える

アップロードファイル 27KB「夜回り先生」こと水谷修氏なる人物がいる。子供たちの訴えを全身で受け止めるが、説教じみた事は一切言わない。常に一人称で、「水谷は・・・」と訴えかける。やや「矢沢」が入っているが、中々渋くてエエことを言っていた。

曰く、「問題児の根本には自己評価の低さがある」(まったくそのとおり)。「シンナー、ドラッグ、売春、リストカット、何でもやりたけりゃやってみろ。しかしその結果は自分で刈り取れ!甘えんじゃねえ」。「教育基本法改正とか言っているが、アレは生徒を信じられないから法とするんだろ。信じることができなきゃ、何やっても無意味だ。結局は何を信じるかだよ」。「今日まじめさが馬鹿にされ、おちゃらけているが、人間はまじめさを失ったらおしまい。最後はまじめに生きた者が勝つ」・・・。

実は、私はこういった「臭み」を持つ人物はどっちかと言うと嫌いなわけ。「うっとおしい」と感じる方なのだ。が、この人中々イイ。第一に一人称で語っている。昨今の匿名の陰に隠れる屈折した自己主張とは大違い。第二に自己責任を求めている。人は撒いたタネの実を刈り取るもの。テレビコメンテータの某氏も言っていた、「人から相手にされないと自己憐憫する前に、まず人を愛することを学びなさい」と。これは法則。このことをキチンと教えないから自殺などに逃げるのだ。

昨今の世も教界も倒錯した時代にあって、中々貴重な人物である。ただし、ご本人の精神と体の消耗がやや心配であるが・・・(ご自分でも体調不良とおっしゃっているが)。病んだ人々のネガティヴなエネルギーを受け止めるのは、相当に汚され傷つけられるし、芯から消耗させられるものだから。

 * * *

学生が来て、「先生、オレ、告られちゃったんだけど、どうしたらいいっすか?」。小生「いいジャン、愛を告白されたんだろ^^」。「ええ、・・・でも・・・、男からなんすけど・・・。まとわりつかれて・・・」。小生「ええっ、・・・でもさ、君にもその気ないの?類友かも・・・(笑)」。「ぜ、ぜ、ぜったい、ソレはありませんっ!」。小生「じゃあ、逃げるしかないよな。でも下手するとストーカー化するから、気をつけてな」。・・・今日(ルビ:きょうび)、この手の相談がやや多いかな・・・。私自身「2ちゃんねる」あたりでやや「気」のある人たちに粘着されているわけで、誰かに相談したいんだけど、と言いたくもなるのだが・・・涙。

 * * *

再建主義の富井さん(11月28日)もイイことをおっしゃっている。彼からは「ヒューマニストのリベラル異端」と宣告されているのだが、私の言いたいことを的確に言って下さるのです。

温泉までT-29Days(宿が決まりました^^)

Commented by Luke 2006年11月29日(水)15:13

突然、私の部屋の電話が鳴った。教務が回したものだが、5年前の卒業生からだ。何でも会社が倒産して、今後の身の振り方を・・・と言う相談。まさに大学には世相が反映する。「先生の所に行っていいですか」と問うので、「何時でもいいから来いよ」と・・・。ある意味で教師冥利に尽きる瞬間でもある。

総会屋の講義

今年はホームルーム的クラスを担当しており、一般教養を授ける講義をしている。日経記事などを通して会社の財務諸表の読み方、株価形成、さらに経済の動きなどを解説しているのだ。

で、本日は日本社会の闇の部分と裏情報をいかに得るかの話で、総会屋について。会社に入り、総務部などに配属されると、彼らの対策で1冊1万円もする経済誌を数百冊も購入する羽目になったり、さもなくば剃刀入りの手紙を受け取る話をしてやると、これがけっこう学生に受ける。彼らの目が輝くのだ。普通の講義では眠たそうなのに・・・。いかに彼らの関心を引き出すか、これがこっちにとっても楽しい講義になるかどうかの分かれ目。

さてさて、本日紹介した総会屋さんは論壇同友会様です(直リンはコワイので、頭にhをつけて下さい・・・汗→ttp://www.rondan.co.jp/html/home/index.html)。なかなか筋の通ったところで、貴重な情報が集まっています^^(実はココ、前に裁判やった時私たちをバックアップしてくれたのだ。その節はお世話になりました。)

神はニューロン・ネットワークの中に?

先に紹介した『文藝春秋』の「般若心経いのちの対話」と称する仏教者と生命科学者の対話が面白い。共に「いのち」とは何ぞやと問い掛けており、「いのち」の鍵は「wholeness(統合性)」にあると主張される。なんだよ、私の論と同じだぞ、と思って読んでいると、ムムム。何とこうおっしゃっている、「神とはいわゆる一神教の神ではなく、大脳の中のニューロンのネットワークとドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質の作用として存在する」と。・・・肉体となった神を告白するのはきわめて困難な事―否、知性では不可能なのです。

イエスはペテロに言われた、「わたしを誰と思うか」。ペテロは答えて言った、「あなたは神の子、キリストです」。イエスは言われた、「バルヨナ・シモン、あなたは幸いだ。これを啓示したのは血肉ではなく、天の父である」。

今話題のID理論やクリスチャン・トゥデイがらみの問題も、まさにこの告白が焦点なのです。

人を惑わす者が大勢世に出て来たからです。彼らは、イエス・キリストが肉となって来られたことを公に言い表そうとしません。こういう者は人を惑わす者、反キリストです。

終わった安倍氏

平沼氏は最後まで貫いてくれた。うれしいです。が、他は総崩れ。特に野田聖子氏は、あの涙の絶叫はどうなったのか・・・。ゆかり氏に盗られるでしょう。そんなに自民党とは魅力があるのかいな?自民党は、以前「ダッチロール」なる単語が流行したが、いささかそんな感じ。前に書いたとおり、イエスとノーが明確に語れない人にはしばしば自己欺瞞が潜んでいるもの。どうもこの現象はキリスト教界ばかりでなく、人間普遍の問題のようだ。今回も安倍氏は汚れ役は平沼氏と因縁関係にある中川氏に任して、自分は手を汚さなかったようだが、国民の期待値が高かった分、彼らが裏切られたと感じるならば、払うべきツケはけっこう大きいものとなるだろう。

温泉までT-30Days

CDのご紹介

アップロードファイル 26KBSalt氏のCDができました。題して『おはボン』。実に楽しい音楽です。Salt氏のBlogはこちらをどうぞ。

業務連絡→Saltさん、12月はぜひヨロシク^^

Commented by Salt 2006年11月28日(火)22:11

ご紹介ありがとうございます。

おかげさまでいろんなところで喜んで聴いていただいております。毎朝かけてくださっている施設や学校もあって,ちょっと気恥ずかしいです。子どもの声の録音なんかだともっとかわいいと思うのですが。

12月の件ですが,家族の許しは出たので,参加する方向で調整中です。よろしくお願いします。

Commented by Luke 2006年11月29日(水)11:09

これは楽しみです^^

ロシアの不気味さ

湾岸高速の事故渋滞で、何と4時間。ようやくたどり着いた次第。注目の自民復党問題は中川vs平沼の因縁でこじれそうですね。平沼さんは譲らないでしょうが、他の人たちも株を上げるチャンスなのに、何ゆえにスリスリと・・・(→記事)。

と、思ってたら12人全員で出しちゃったとか・・・(→記事)。

ロシアのスパイは脅迫状を受け取っていたようです(→記事)。KGB改めのFSBは本質がソ連時代と何も変わっていないようで、むしろプーチンへの権力集中が進んでいるようですね。前にプーチン・ロシアは不気味だと書きましたが、そのとおりのようです。

ちなみに彼は99年のモスクワのアパート爆破事件は政府の自作自演であったと告発していたようです。これを理由にチェチェンに進攻したようです。やっぱりあるんですね、国家による自作自演。

しかし1/1000万gが致死量のポロニウムとかをどうやって盛ったのか?寿司屋で犯行が行われたそうだが、私も寿司食うときは注意するとしよう。

温泉までT-31Days

モロモロ・・・

自民党の復党問題は安倍さんの優柔不断振りを露呈すると共に、平沼さんだけが男を上げている感じ。安倍さんも支持率が58%程度に落ちているらしいが、これで足をすくわれるかも知れません。安倍さんはこういった問題には弱いでしょう。育ちが良過ぎますから。

 * * *

元ソ連のKGBのスパイがその裏の真実を暴露し出したところ、毒、しかも放射性物質を盛られて死亡とか。恐ろしいものだ。プーチンはそれを全面否定しているが、過去においても10名以上のスパイが毒殺されているらしい。私の大学にも例の『悪魔の詩』を翻訳して殺害されたI先生の親族の方がおられるが、真実を語ることにはそれ相応のリスクが伴うのだ。私は大丈夫と思うけど・・・。

で、クリスチャン・トゥデイと山谷さんの問題は依然として「2ちゃんねる」あたりでくすぶっているようです。山谷さんと救世軍に対する中傷的非難が高まる共に、ついに私にまで矛先が向いてきたようです。まあ、これがあそこに顕われたニンゲンの本質です。まさかクリスチャン・トゥデイの関係者ではないと思いますが、参考までにリンクをかけておきます。

ChristianTodayと救世軍山谷少佐のガチンコ対決5
わがKFCスレ

これでほくそえんでいるのは1億円プレイヤーの管理人のひろゆき氏なんでしょうけどね。皆さんはいかがお感じになるでしょうか?

Commented by Luke 2006年11月27日(月)12:30

安倍さん支持率一挙に低下。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061127-00000004-mai-pol

次女が成人・・・!?

$FILE1_l参りましたね。彼女がついに成人。で、それ用の写真を撮ったのですが・・・。私も176cmあるのですけどね・・・。けっこうモデル並みの体形なんですね。親バカか・・・。しかしマジで老後を考えなくては(汗)。引退の日を夢見ております^^




温泉までT-33Days

Commented by 荒削りの木 2006年11月26日(日)17:01

美人バレー選手と監督(?)のツーショット!?

あ、失礼しました。
お嬢さんの結婚式で大泣きし、初孫の顔を見て
デレーっとしているルークさんの顔が目に浮か
ぶようです。^^

ご家族に更なる主の恵みがありますように。

Commented by Luke 2006年11月26日(日)20:14

いや、本音はあまりその時のことを考えたくはありませんね(^ ^;
昔『池中玄太80`』と言う番組があったのですが、なかなか父親には厳しい場面がありましたから。自信がありません。
http://www.vap.co.jp/genta/

Blogのイロイロ

以前に書きましたが、私が唯一属しているSNSが『東大OB.NET』です。たまに覗いているのですが、これが結構オモシロイ。特にBlogの紹介リストがあるのですが、これに掘り出し物があるわけ。面白いところを2,3紹介しておきましょう:

出来高を制する者は、デイトレを制す!―東大卒の株式プログラマー

身体・病気・医療の社会史の研究者による研究日誌―文系出身の医療の研究者

こころの辞典by SMaPGat湘南心療内科 ―何でも開業していたそうですが、つぶれて今は無職とか!?

ところでこのBlogはfreeでご提供下さっているのをありがたく使わせてもらっているのです。で、昨日ちょっとスキンを変えたのですが、不思議なことに自宅で見えるのと、大学の研究室で見えるのが違っているのです!?何ゆえ・・・?皆さんにはどう見えていますか?ブラウン系ならばOKなんですが。そしてこのソフトもVersionがすでに古くなり、メンテしてもらえないので、新年からは新しいBlogに移行する予定です。すでに設置は終わっているのですが、まだ空っぽ。Podcastは中々仕掛けがややこしいそうで、先になりそうです。

 * * *

しかしネットは面白い。「地方教会」のある姉妹と「再会」しております。私は彼女のことを記憶していないのですが、彼女は覚えていて下さって、親しくメールを下さるのですね。Aさん、お祈りを感謝致します。リーに逆らっても神に裁かれませんから安心して下さいね^^God bless you!

・・・と言うわけで、温泉までT-34Days

Commented by まるふぁ 2006年11月25日(土)11:42

>皆さんにはどう見えていますか?
私のPCはかなり古くてディスプレイはCRTなのですが
タイトルやライン、リンクは茶色です。背景は薄〜いイエロー(ブラウンかな?)

Commented by Luke 2006年11月25日(土)20:08

あ、ご報告どうもです。ならばOKですね。なんでだろ?

Commented by てらりずむ URL2006年11月27日(月)23:51

はじめまして!
出来高を制する者は、デイトレを制す!の管理人です!
アクセス解析をしていて、アクセス元リストからふらっと立ち寄ってみたら、なんと僕のブログが紹介されており、感激してコメントさせていただきました!

『東大OB.NET』、最近アクセスしてないですが、またアクセスしてみたくなってしまいました(^^)
SNSとか、最近の双方向のやり取りが出来るWEBって本当に面白いですよね。

またゆっくりお邪魔させていただきます!
それでは、失礼します!

Commented by Luke 2006年11月28日(火)09:53

こんにちわ。Blogを参考にさせてもらっています。最近、やや軟調かつ不安定ですね。よろしくどうぞ^^

コリン・アーカートのVideo Blog

アップロードファイル 5KB英国KFCのコリンのVideo Blogを紹介しておきます。彼のEnglishはきわめてBritishでして、クリアですから、容易に理解できると思います。

イエスは40日間、誘惑の山において、人間として神の御心を行う準備をされたことを現地で説明しています。

生の共有

NHK『今日までそして明日から〜吉田拓郎・35000人の同窓会』―今終わったところ、余韻が消えないうちに。

何なのでしょうね、この魂がゆれる感覚。泣けます。客層は(人のことは棚において)、見事なまでにオジサン&オバサン。彼らと同世代か・・・やや・・・。しかし彼ら(incld.ME)も昔は若者だったのだ。あの頃の拓郎は教祖みたいな存在だった。当時はいわゆるカルト宗教などは必要なかった。私もギター片手に『結婚しようよ』なんてジャカジャカやったもんだ。

アップロードファイル 12KBその教祖的な彼も確実に老い(失礼)、肺がんを患って、死にたくないと涙を流した。インタビューでも言っていたが、ここで私たちの拓郎像は脆くも崩れ落ちた。「何だよ・・・」と。いわば彼は敗北者として「人間宣言」をしたのだ。しかし等身大の「拓郎オジサン」としてよみがえった。私たちと生身の生を共有する存在として。私たちの魂の叫びの代弁者として。実はこれで拓郎の魅力がさらに増大した。それは等身大の人間吉田拓郎。

同様にイエスも生身の人間として、私たちと生を共有して下さる。生の共有がなしえない神学だの、ミニストリーなどは何も生み出さない。

この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。

ラストの曲が染みた。若い頃とは違った受け止め方で・・・。

わたしはきょうまで生きてみました。・・・そして今、わたしは思っています。明日からも、そうして、生きてゆくだろうと・・・

→温泉までT-35Days

Commented by ゆっこ 2006年11月23日(木)10:58

ルークさん、こんにちは。実は私も観ていました。そしてブログに書こうかと思っていたら、先を越されてしまったようですね。ほぼ同じ感想ですね。ラストの曲で私もジーンときました。60歳の拓郎でこその、真意が伝わってきましたね。

Commented by Sky URL2006年11月23日(木)11:40

こんにちは。

>NHK『今日までそして明日から〜吉田拓郎・35000人の同窓会』―今終わったところ、


私も、当直室で、朝、たまたま見ました。(残念ながら、最後の15分だけ)

>何なのでしょうね、この魂がゆれる感覚。泣けます。

この感覚、私もわかります。
最後に、拓郎が、観客に深々と(1分くらい?長く)頭を下げる姿は、特に「泣け」ました。

>私もギター片手に『結婚しようよ』なんてジャカジャカやったもんだ。

私も友人と、高校の「フォーク・ロック・コンサート」で、拓郎の「落陽」を、エレキでやったことがあります。(ミスってしまいましたが。。。)

>同様にイエスも生身の人間として、私たちと生を共有して下さる。生の共有がなしえない神学だの、ミニストリーなどは何も生み出さない。

昨日の深夜、再放送していたNHKの「仕事の流儀」の中で、陸上の末次選手を育てた高野進さんが
「結局、人間(←確か、自分のこと)に影響を与えられるのは、人間(←確か、末次選手のこと)しかいない」と言っていました。

聞いていて、はっとしました。「人間に影響を与えられるのは、神というよりも、人間(になったイエス)しかいない」という風に聞こえました。

>わたしはきょうまで生きてみました。・・・そして今、わたしは思っています。明日からも、そうして、生きてゆくだろうと・・・

この曲を、皆で「一体になって」、ステージの方を向いて歌っている、おじさん&おばさんを見ると、感動と言うより(キリスト者としては)「悲哀」を感じてしまいました。。。

(では、これから、帰宅します)

Commented by リンゴ 2006年11月25日(土)18:32

♪自由を語るな〜 不自由な顔でぇ〜
 口先だけのぉ〜 知識人よぉ〜 ♪

救われた今、私はこの歌詞が胸にしみますっ。押忍・・

PR:文藝春秋12月号

今月も、面白い記事が目白押し。

年金150兆円が食い潰される―社保庁改革に騙されるな
年金流用で元手がどんどん減っているわけだが、そのカラクリが巧妙に残されるのだ。「俺たちに明日年金はない!」

さらば、扇動と強者の政治―小沢さんの小泉政治批判。いまいち印象が薄いが、ガムバッテ欲しいのだ。

第二次朝鮮戦争か、日本核武装か―私は徴兵制を復活せよと考えているのだ、韓国のように。以前は受験戦争で若者が鍛えられたが、今はダメ。どこかで絞り上げないとニンゲンは使えなくなる。核はもってもビビって使えないのではなかろうか。

中国は世界の暴走機関車だ―ジョージ・ソロスの論。再建主義の富井さんが中国は4つに分割せよと言っていますが、この国のパワーは抑えられないだろう。

子供を殺すのは教師か親か―私的には世間の空気だと言いたい。教育基本法などいくら改正しても今の流れは変わらない。生存をかけて学ぶ危機感を持たないと。

ゆとり教育で「技術立国」崩壊―これはもう20年も前に分かっていたこと。文科省の何とか言うゆとり教育の旗振り役は天下り先もなくなったらしいが。ちなみに公立学校も自由化で二分化が起きているとか。このような競争は実にいいことだ。

般若心経いのちの対話―人は「空」の境地に到達できるか、と考えた時、「空」から落ちているのだが。

ではこれから楽しみます。

Commented by ひろこ 2006年11月23日(木)23:48

最近お聞きした話です。教育が2分化され始め、近くのある市の幼稚園生をお持ちのお母さんが顔色も悪く、
4月から学校だけどいくところがないとか、近くの学校が廃校になってよい学校は人数が多くくじ、またはテストになるとか。教育委員会にいって聞くと、私立に行ってくださいという。調べると入学金や授業料が高くていけないとか。そんなこと話しているという。

Commented by kenji 2006年11月24日(金)20:58

今時の公立は何のためにあるのでしょう?
行くだけ時間の無駄のような気もしますが。

Commented by Luke 2006年11月24日(金)21:23

まあ、自動車の教習所と同じではないでしょうか。大学受験資格を得るための。公立では友達を作るのか(高校時代の友人はあまり役に立たないですが)、ひたすら大学への一過程とするのか、どっちかにしないと中途半端になるでしょうね。

続・山下清の魅力

『クリスチャン・トゥデイ』がいかなる霊の下にあるかは今回の騒動で明らかになった思います。欧米からも情報が寄せられておりますが、皆さんがお感じになっているとおりです。言っていることが正しいかどうかはあまり本質ではありません。第三者は振る舞いを見て判断しているわけです。その意味でCTが告訴を断念したことは(と言うか元々できるわけがないでしょう)、最終判断を与えず、まだ余地を残しておく意味で、ご自分のためによろしかったと思います。と言うわけで、情報の収集と分析はこれからが本番ですが、ここでは以上でCTネタは終わりに致します。

追記:老婆心(通じるかな)ですが、まず一般社会常識を十分に学びましょうね。肉に仕えることを知らずに霊に仕えることはできません(ローマ7:25)。あなたがたの純粋さは理解できますから。

 * * *

アップロードファイル 15KB前に山下清の魅力を書きました。今ひとりの学生につきあっているのですが、実は彼がやや山下清モードなんですね。「せ、せ、せ、先生。日本人が自我に目覚めていないのは、アジア諸国もそ、そ、そうなんですか・・・。ぼ、ぼ、ボクのお母さんが、そ、そ、そう言ってたんだけど。・・・」といった調子。実に「間」が絶妙でして。

身長は180pくらいで、体重100`。ところが実にかわいいヤツです。初めはピンポンダッシュをしていたわけ。ノックをするが、出ると誰もいない。これがしばらく続いた後、ようやくカミングアウトしたのですが、それから何かと言うと私の部屋を訪ねて来るわけです。やや面倒だなと思いつつもけっこう楽しく付き合っているわけです。けっこう私にはこの手のタイプが寄って来てくださるのですね。「類友」でしょうか^^

→温泉までT-36Days。

温泉の候補・・・

強羅を狙っていますが、二つ三つ出てきました・・・

頓狂楼早雲閣

静峰閣照本

強羅環翠楼

さてさて、心はすでに飛んでおります^^

 * * *

The Way of The Spiritのサイトができました。emiさんの作ですが、初めて作ったサイトとは思えないデキです。ちょっと覗いてみて下さい。

The Way of The Spirit Japan

各種人格・心理テストのご紹介^^

ニッポンキリスト教界に長いことおりますと、アチコチがどうも普通とズレてくるようであります。下の妄想性傾向の診断テストがけっこう「受けて」いますので、やや専門的になりますが、MMPIなどの人格テストや心理テストをご紹介します。フリーのソフトも提供下さっております。富山大学の村上先生のサイトです。

さあ、あなたの知らない「あなた」を発見する旅に出てみませんか?

Commented by Luke 2006年11月21日(火)19:43

いやあ、何だか形容しがたい情況を呈してきましたね、CT問題。妄想が妄想を再生産しているような・・・。腹の皮がよじれるので、何とかして欲しいですが・・・。ぜひ一度これらの人格テストを受けてもらえればと思いますが、ネ♪

Commented by イザヤ・ベン・ハー 2006年11月21日(火)20:08

私の印象ですが、やけに詳細な個人情報が漏れたり、ここへ来てウィットネス・リーを持ち出して来たり、何か工作がなされている感じもしますが。Lukeさんのウェスレー記事を出してみたり、山谷さんとの間を裂こうとしている感じもします。ご両人の信用を落とそうと言う意図にも取れます。私の妄想かもしれませんが。

Commented by Luke 2006年11月21日(火)20:53

まあ、イロイロやっておられるようですが。私的にはかなりオモシロイ病理標本が採取できているかなと。その分析の方で面白く頭を悩ましております・・・^^。山谷さんとはピタリですので、ご心配なく。

Commented by 山谷 Eメール URL2006年11月22日(水)16:45

おっしゃるように、ピタリです。
それにしても「黒幕」だとか「山谷は自殺する」だとか「山谷がCTを訪ねて謝罪した」だとか、よくいろいろ考えつくものだなあと、感心してしまいます。

Commented by Luke 2006年11月22日(水)18:31

だんだんと山谷さんの個人攻撃モードになりつつありますね。さらに救世軍自体の。私の場合は、相手の方の訴えに真実を感じたのですね。私を攻撃したくてしているのではなく、私に何かを必死に訴えているように聞こえたのです。そしてそれは裏切られませんでした。が、今回はややニュアンスが異なります。

それにしても煽っている独り言の方、なんだか私と同じような人間性をお持ちのようですから、リアルで会えばけっこうお友だちになれるかも^^

Commented by Luke 2006年11月22日(水)20:54

やっぱり無理か・・・(笑)

Commented by 主は真の救い主 2006年11月22日(水)22:09

2ちゃんねるに興味深い書き込みがありました。
(確かに書き込まれていました。)

彼ら(CT側)はどう対応するのでしょうか?

−−−−2ちゃんねるの書き込み−−−−

477 :名無しさん@3周年:2006/11/22(水) 21:54:23 ID:FHZqyzVe
クリスチャン・トゥ・ディの討論版に今回の異端疑惑についての
カキコを今、成功しました。ハーブというハンドルネームで
書き込んでみました。(おとといの予告が実行できました。)

さて、どのように、対応されるのでしょうか?
なんらかの応答があるのでしょうか?
それとも削除されるのでしょうか?


クリスチャントゥデイへの書き込みは以下の通りです。

−−−−−−−−−−−−−−

RE:カルト・異端に関して [ハーブ] 2006-11-22 21:52:24 クリック数:1 推薦:0

実はこのスレを投稿したきっかけは、
このクリスチャン・トゥ・ディが異端ではないかという
疑惑について、某有名掲示板でスレが4っつもなる
大論争となっているのです。

真相はどうなのでしょうか?

視野の届く範囲

今回の件については山谷さんは現在沈黙を保っていますが、実は活発に活動しておられます。本件はかなり深い領域があり、視野を相当にロングポジションに置く必要があるのです。私の元にも情報が集まっておりますが、腰を据える必要があります。長期の収穫のためには短期的な損傷をも受けることもありましょう。これは告発者の宿命なのです。それにしても人は面白いもの。自分をすべての判断基準に置いていると、いかにトンチンカンな議論と結論へと突き進んでしまうことか。実に吉本をも超えます(笑)。箴言に、

自分の知恵に頼るな、自分を見て賢いと思ってはならない。すべて道で主を認めよ。

とあるとおりです。

Commented by 通りすがり 2006年11月21日(火)19:05

ついに、CTの方々はローカルチャーチとの繋がりを
自分で暴露してしまいました。
彼らもウィットネスリーの三位一体論に同調している
ようです。
http://life7.2ch.net/psy/index.html#1

Commented by Luke 2006年11月21日(火)19:37

あ、そうですか。何だか、ややこしくなっておりますね。けっこうリーは広まっているわけですか・・・。それにしても独り言のように「空詐話さん」に話しかけている方、だいじょうぶでしょうか。実にエンターテイナーと言うべきか(笑)。専門的見地から興味がありますね^^

Commented by Luke 2006年11月22日(水)07:42

CT側から山谷さんにコクソの断念と謝罪の意志を通告してた模様。下手な芝居でした。

で、ここでは書けないのですが、その経緯の中で非常に重要な収穫が得られております。が、これは金鉱脈ならぬ汚泥鉱脈を掘り当ててしまったようなものかも(汗)

あ〜あ、年末ジャンボ当たらんかなあ〜

Commented by らむ 2006年11月27日(月)03:39

ルークさん、こんばんは〜。とんちんかんなコメントで申し訳ないんですが、上の御言葉の訳なんですが、どなたの訳か教えて下さい。なんかいいなぁって思いました。^^

いやあ、スリルありますね^^

と思いませんか、コクソ、コクソと(笑)。何とかの一つ覚え。でも、それなりにけっこう楽しめますね。私の場合は相手方が腰砕けになってしまったので、法廷ですべてを明らかにできなくて残念でした。今回は期待してます。

前にカッコーの巣の上で』と言う映画をご紹介しました。舞台は精神病院。患者の目からドクターやナースを描いた作品。偏執性精神病質者(今で言えば、妄想性人格障害者)を演じさせたら天下一品のジャック・ニコルソン主演でしたが、要するにドクターやナースが異常に見えるわけ。

(追記:つわものになりますと、医学・薬物知識も相当に深く、ドクターを"診断"する患者さんも出現します。)

日本では安倍譲二の『塀の中の懲りない面々』と言う作品がありましたね。服役者が善人で、看守が悪人に見える世界。いずれも倒錯している世界を描いておりますが、「2ちゃんねる」あたりだけにとどまらず、昨今のニッポンキリスト教界も地で行っていると思いません?しかしこの業界はどっぷり漬かるべき世界では、とてもではありませんね(苦笑)

さて、さて、『クリスチャン・トゥデイ』はどうやって抜いた刀を納めるのでありましょう。皆さん、ぜひ注目してやって下さい^^

 * * *

さて、温泉、温泉。12月には福島の山小屋のキャンプを予定しておりますので、温泉は近間でと思っております。箱根の強羅あたりが久しぶりでイイかなと・・・。今回は一点豪華主義で行こうかと・・・。ニンジンをぶら下げてあと一息、さあ、走れ、と。

Commented by 通行人 2006年11月20日(月)21:48

その2chに面白い記事がありましよ。
----------------------------
堂々とブログは公開できないけど、自分の悪行を認めたくない。だからダンマリを決め込む。
最悪、告訴に持っていって「CTはクリスチャンを告訴した」「やっぱりCTは異端」って方向に持っていきたい。これでしょ?
山谷さんは自分の罪が隠せるからね。
敗訴したところで、みんなから「だいじょうぶだよ、だいじょうぶだよ」って慰めてもらえるもんね。
-----------------------------
「告訴に持っていって」?どうも告訴するというのも少佐の陰謀だそうで。。。逝ってますね(失礼)。

Commented by Luke 2006年11月20日(月)22:42

これはオモシロイ。しかしあのスレにはかなり(もとい)やや妄想入った人がいらっしゃるようで、何とも・・・です(苦笑)。あのエネルギーには感心しますが。興味惹かれますね。まさにカッコーの巣の上で・・・。

ご参考までに(^ ^)

今後山谷さんが告訴される際、どのような手続きがなされるか、私の場合をご参考までに紹介しておきましょう。これらはウイットネス・リー教会の責任者たちとのやりとりの文書です。

まず第一は弁護士よりの通告書。それに対する私の対応はコチラを。そしてその後の本人の手紙はコチラを。この間に彼の電話の録音があるわけで(これ、かなりコワイですよ・・・汗)、それを提示したことに対する応答ですね。そして別の責任者に、脅迫による刑事告訴をするさせてもらうかもと告げたところ、このようなご丁寧な回答をいただきました。なお、もう一人の方のご発言はコチラを(前に紹介済み)。ロサンゼルスタイム紙の記事はコチラを。

妄想持たれた方に絡まれるのは結構スリル満点です。と言うわけで、山谷さんもスリルを楽しんで下さい^^。

Commented by Luke 2006年11月20日(月)11:34

「クリスチャン・トゥデイ」は振り上げた刀をどこへ降ろそうか、さて困りましたね。スタッフが、純粋なんでしょうが、分別がやや足りない公私混同した若者ばかりなのです。ある種オウムやライブドアと共通する要因を持つ集団ですね。

Commented by Luke URL2006年11月20日(月)23:07

ローカルチャーチ関係の文書をひとつ追加します(上のURL)。また、geocitiesのシステム変更で一時中止していたローカルチャーチに関する情報を提供するサイトを準備しております。URLは

http://www.geocities.jp/the_local_church/

資料はすべてpdfファイルで提供する予定です。また最近の欧米での動きの情報なども提供する予定です。

Commented by Luke URL2006年11月21日(火)07:44

↑Blog「ムネの日記」に山谷氏に対する告発がエスカレートしています。まあ、彼の主張は主張で受け止めますが、この方がクリスチャン・トゥデイの編集長らしいのですね。さて、皆さん、新聞と言う公器を編集する人物の資質として、このBlogの文章からどのように判断されますか?学生の運動家的なアジテーションが感じられますね^^

温泉の季節♪

そろそろです。あとT-30Daysと言うところ。さて、今回は何処がイイかと。なお、昨年紹介したお薦めの宿はコチラです。このワクワク感がまたイイわけです。

Commented by Rutuki Eメール 2006年11月19日(日)23:36

すごい・・・ルークさんは職業換えしても大丈夫ですね。
私も伊豆には年に多い時は10回、少なくとも3回は行っていますが、常宿が決まっています。今度東伊豆の安くて奇麗で美味しくて、できればプールのある宿を紹介してくださると面白いのですが?期待しています。

Commented by Luke URL2006年11月20日(月)10:34

ええ、温泉コンダクターでも開設しようかしらん^^

東伊豆でプール付きでというと、私の知っている範囲では下田の黒船ホテルがいいかな。URLに入れておきます。

Commented by Rutuki Eメール 2006年11月20日(月)20:47

早々にありがとうございます。私には勿体無い位い豪華絢爛たるホテルですね。でもいつか訪れてみようと思います。

Commented by Luke 2006年11月20日(月)21:31

黒船ホテルは、実は私どもが新婚旅行で泊まった処なんですね^^思えば遠くへ来たもんだ。

Commented by Rutuki Eメール 2006年11月20日(月)22:30

まあ、ご馳走様です。そんな大切な思い出の場所を教えて戴き光栄です。そのときの新鮮なときめきと愛を、この地上に在る限りいつまでもお大切に・・・

ニッポンキリスト教界の陰謀・・・

どうも『クリスチャン・トゥデイ』側は、韓国で購読数ナンバー・ワンの同紙の日本支社を開設したところ(注)、日本の既成のキリスト教関係新聞社のどなたかが、新参者の進出を阻むために、救世軍山谷少佐を先導して、CTに関する根拠のないデマをBlogで飛ばしている、それに加担しているのがDr.Lukeだ、と主張しているようですね。これはスゴイ陰謀だ、確かに(笑)。実はCTの記者矢田氏が私に同じようなことを語っておりました。しかも実際にその新聞社を名指しの上で!(ここでは書けませんが・・・)。CT側の「ムネ」氏(編集長らしい)がその日記でも、日本のキリスト教界に対するサイバーテロを山谷さんが仕掛けていると主張しています。まさに昨日の映画『アンノウン』を地で行っております。

(注)これはCTの記者矢田氏の私に対する説明と食い違っています。詳細はいずれ。

さあ、皆さん、この騒動をどのように評価されますでしょうか、一般社会人のコモンセンス的には?

・・・というか、もう十分ですね^^なお、専門用語では「パラノイド」と言います。自己診断したい方はコチラを(読んでいるだけで面白いですよ^^)

Commented by Luke 2006年11月19日(日)12:10

その後「クリスチャン・トゥデイ」はすでに追い詰められておりますね。さて、どのようにチェックメイトをかけましょうか^^

Commented by 外科医 2006年11月19日(日)19:06

リンクにある自己診断をトライしてみました.
結果は......
『妄想人間中等度。
かなり妄想してますね?現実と区別つかなくなっていませんか。』
でした(苦笑

Commented by Luke 2006年11月19日(日)19:09

ははは、そうでしたか^^2ちゃん的には小生も相当に危なそうですから(笑)。まあ、人生イロイロ、新聞もイロイロ、クリスチャンもイロイロってとこでしょうか?私もいつ告訴されるかとビビっとります(汗)。

Commented by momo 2006年11月20日(月)21:25

ルークさんこんばんは。初コメントです。


私も自己診断しました。項目すべていいえで非妄想人間でした。主が守っている安心感からでしょうか。


先日箴言を読みました。主があなたのわきにおられ、あなたの足がわなにかからないように、守ってくださるからだ。箴言3・26


確かに守られているなぁと思う場面がクリスチャンになってから増えた気がします。


私たちの主イエス・キリストを朽ちぬ愛をもって愛するすべての人の上に、恵みがありますように。

Commented by Luke 2006年11月20日(月)21:39

あ、momoちゃん、こんばんわ。お元気そうですね^^
そう、妄想性人格障害は、人に対する不審感なんですね。ですから信仰があれば解かれるわけです。

またの機会を楽しみにしてますね。

Commented by 外科医 2006年11月20日(月)22:10

 momoさん、羨ましいです.恵まれた対人関係の中にいらっしゃるのですね.
 医局社会で生きていると、1、4、5、6、8、10、11、12、13、14に関して、Yes!でした.もちろん、対象を友人や同信の友に限定すれば、Yesは少なくなりますが、以前出席していたある教会に関して考えれば、Yesはもっと多くなります.

Commented by momo 2006年11月21日(火)00:25

ルークさん、外科医さんからのコメントありがとうございます。携帯のPCサイトからルークさんのHPを見れることは感謝です。




えと…私はただ気づくことが遅いのかもしれません(汗)あと外科医さんのコメントの通り対象によって変わると思います。




またルークさんのコメントの通り信仰によって解かれるのだと思います。ハレルヤ。



今日はもう少し勉強して眠ります。また来ます♪

Commented by エタ 2006年11月21日(火)12:39

おもしろ〜〜い! 何度やっても普通妄想度でした。

やっぱり、単細胞なんだ私。 しかし、最後の5問は特別におかしくて、笑いが止まりません。

Commented by Luke 2006年11月21日(火)16:26

コレ、けっこう受けてますね^^

御霊による成長コースでは、MMPI(ミネソタ大学が開発した人格テスト)を受けてもらっております。もちろん自己採点ですが^^

キリスト教界は妄想と妄想のぶつかり合いかも知れませんが(汗)。

Dr.Lukeの一言映画評

アップロードファイル 26KB午前中はサウナとプール。午後は食事して映画―『アンノウン』。

密室に閉じ込められた5人の男たち。ガスを吸って記憶喪失状態。ある事件の被害者と加害者であるが、どっちがどっちか分からない。自分が被害者なのか加害者なのかも分からず、疑心暗鬼の中でも協力しつつ脱出を試みる。途切れた記憶が点々と想い出されるうちに、犯人の一味が帰ってくる。・・・で、主人公は何と加害者側、と思いきや、実は潜入捜査をしていた刑事だった。ところが真実はそこで終わらない。最後に大きなどんでん返しが・・・。と言う、サイコ・サスペンス。

人間が自分と相手の存在を見失った時に陥る心理描写がよくできており、なかなか緊迫感を楽しめた。しかしよくこういったプロットを考えるものと感心する。

 * * *

それにしても山谷さんはいぜんとして叩かれていますね。それに何故か「私」までも登場している!?どこのどなたか知らない方が、さかんにこのBlogをコピペして、やけに「私」に絡んでおられますが・・・汗。しかしイロイロな方がここ見ているのですね(驚)。まさにネットは「アンノウン」の世界。『クリスチャン・トゥデイ』関係者もいるようですが、彼らは果たして山谷さんを告訴し(注)、山谷さんは逮捕されるのでしょうか?『アンノウン』に勝るとも劣らないサイコ・サスペンスです^^(しかし1日中すごいエネルギーだ)

(注)「告訴」とは刑事用語。民事であれば「提訴」。『クリスチャン・トゥデイ』はサイバー・テロリストの山谷さんを告訴するようです。つまり刑事事件とするわけですね^^

Commented by 通行人 2006年11月18日(土)20:30

ついに裏工作している黒幕がいるとか言い出してますね(笑)
今リアルタイムですけど、「紙関係」とか言うところを見ると、業界の他紙が仕掛けたとか推理しているのでしょうか。。。発想が何とも「飛んで、飛んで、飛んで、回って、回って、回って、回〜るぅ」ではあります!?ですよね?

Commented by Luke 2006年11月18日(土)21:13

バレーがイイですね。勝ちました。2対2!

本件はもうノーコメントでいいんではないですか?腹の皮がよじれて痛くて・・・涙。「空詐話」の私もそうですが、「サイバーテロリスト」の山谷さんも同じでしょう^^

Commented by Luke 2006年11月18日(土)21:31

と思ったら、あっという間に負けてしまった。最終セットは15ポイントなんですね、残念。しかしやや深いかなあ。

キングダム社会のキーワード

アップロードファイル 11KB先に紹介したビデオクリップから―

・Obey ―従え:誰に?
・You will be cursed ―呪われる:誰から?
・Apostolic mandate ―使徒の委任:誰の?
・Loyalty―忠誠:誰に?
・Set man robbing God ―神から奪え:誰が?
・No criticism―批判をするな:誰に対する?
・Great anointing―大いなる油注ぎ:誰から?
・Submit―委ねよ:誰へと?

おいおい、聖書の言葉ではないか!?そのとおりです。すでに教界でも当たり前に語られています。が、問題は「」との関係においてでしょうか?

いろいろなKingdom・・・・

・他のKingdom Fellowship
・他のKingdom Fellowship
・他のKingdom Fellowship
・追加のKingdom Fellowship
・他のKingdom Faith

ついでに、いろいろなDr.Lukeな人たち・・・ココ

 * * *

アップロードファイル 19KB昨日の仕込み:ビルダーバーグ倶楽部黙示録のバビロンには2種類がある。ひとつは宗教的バビロン、ひとつは政治的バビロン。共にキーワードは「統一」。キンダムロストとビルダーバーグを結ぶ鎖。そこにはユートピア社会の魅惑的な幻想がある。人間の人間による人間のための理想世界の出現。自分を自分で救う試み。これが善悪を知る知識の木の実を食した人類の究極の渇きなのだ。

さてさて、またまたDr.Lukeは妄想的陰謀論者と言われることでありましょうか?

 * * *

訃報:ミルトン・フリードマン博士死去。サプライサイド・エコノミクスの提唱者(マネタリスト)。80年代のレーガノミクスの基礎理論となった。「神の見えざる手」を協調したが、どうも経済には「人の見えざる手」が入っているようだ。

Commented by Sky URL2006年11月18日(土)00:34

こんにちは。

>黙示録のバビロンには2種類がある。ひとつは宗教的バビロン、ひとつは政治的バビロン。

なるほど、勉強になりました。

>またまたDr.Lukeは妄想的陰謀論者と言われることでありましょうか?

黙示録13:18に、「思慮のある者は、獣の数字(666)を解くがよい」とありますが、私は、思慮に足りない者ですが、試みに、図表化(仮説を含みます)してみました。(ビルダー・バーグも含んでいます。)

「獣の数字を解く」ためには、「陰謀説の吟味」は避けて通れないように思いますが。。。http://www.geocities.jp/bluewhitered34/sekainouraexcel001shousai.htm

Commented by Luke URL2006年11月18日(土)08:04

そのとおりですね。ところがナイーブなクリスチャンはそれに触れることあるいは見ることさえしない。自分で考えることを放棄するわけです。これがすでに一種のマインドコントロールなんですが。かくして従順な羊たちが次々に生産されるわけです。時代の霊の流れに容易に飲み込まれることでしょう。「神のご計画と"陰謀論"」については上のURLをご覧下さい。

ご提示の資料は頭の整理のためにとても参考になります。

注目の人物

ややキリスト教界ネタは食傷気味になりつつありますので、話題をガラッと変えまして、万波医師。実に興味深い人物です。移植例は600以上。しかし移植学会には属しておらず、四国グループとか言う怪しげな活動をしているとか。しかし患者には抜群の信頼を得ており、金や地位や業績には関心がなく、服装もヨレヨレ。患者一筋といったところ。

学会で評価を得ることと、メスが切れることはまったく関係ないことは業界ではよく知られていることだが、ここまで徹底するとけっこう感心する。私などはどっちか言うとバックアップしたくなるかな?とかく外科医は切りたくなってウズウズする習性を持つらしいが。ただ、ドゥ・プロセスと言う点からすると疑問はあるが、このような人を役人的思考で殺さないで欲しい。

手塚治虫のブラック・ジャック的であって、赤ひげ先生なのか、それとも移植マニアなのか、と「週刊文春」が論じていたが、マスコミの扱いがややゲテモノ的な感じになっていることが残念だ。アメリカのヤラセ報道や本邦の文科省のヤラセ質問をはじめ、メディアに作られたイメージが真実となってしまうリスクを十分意識する必要がある。とかくメディアは偏向した部分だけを殊更に取り上げるもの。切り取られた写真や映像には要注意。われわれの視覚に頼る「見たら信じる」的信仰は、実は最も騙されるのだ。

霊的盲目の時代

山谷少佐より次々に情報が入ってきておりますが、一言、実に巧妙ですね、相手は。しかし時が来ればすべてが明らかにされることでしょう。

以前からクリスチャンが篩い分けられる時代に入ると言って来ましたが、すでに入っておりますね。下のコメントでも書きましたが、今回の件のような事態が大規模に起きるのです。今回はきわめて小規模なシミュレーションです。山谷さんも私も時代の霊に確実に触れたわけですね。その反応が今回の事態です。

ハッピー人生を求め、自分の成功など、動機が自己にあるならば、容易に欺かれることでしょう。よくよく見張る必要があるでしょう。今回の件でキリスト教界の現状がまた見えたわけですが・・・。霊的盲目とは実にこわいものです。ただ関係して思わぬ再会がありまして、私的には大きな収穫でありました^^

イエスの御国は今どこに?

ウイットネス・リーについての真実を暴露するサイトをかつて開いていたのですが、所詮コップの中の嵐であってアホらしくなったことと、関係者が高齢になりつつあり哀れさを覚えたこと、そしてgeocitiesのシステム変更があったことを契機に一時閉鎖したわけです。それが何で今ごろ20年も前のことを蒸し返すのかと疑問を持たれる方もいることでしょう。

それは前から指摘しているとおり、最近のキリスト教界の動きにあります。いわゆる「使徒・預言者による宗教改革」とかいったものや、メガチャーチなるなるものが出現している現状に危機感を覚えるわけですね。一都市にあって使徒権を持つ使徒の元に教会がカバリングされて、一教会とされると言った光景、さらに社会システム自体が教会の下に置かれると言った国家像、つまり前に紹介した『キングダム・ロスト』の悪夢の世界が展開しつつあるわけです。あるいはそれを志向する動きがこのところ活発化していることを感じるわけです。しかし神はテッド・ハガードの真実を暴露されたり、その動きに御手を置かれることも感じます。

山谷さんがCTとその背後の関連企業群や活動に危機感を覚えるのも同じ文脈から生じているわけです。表だけ見れば、何をムキになって不毛な批判をしているのだ、足の引っ張り合いで、何も新しいものを生み出さないではないかと言うご批判もあろうとは思いますが。さあ、そこでここで皆さんに問い掛けたいと思います:

1.イエスの国とは今どこにあるのでしょうか?

2.イエスはイスラエルをローマから物理的に解放し、社会システムを変革してその御国を地上に打ち立てられましたか?

3.イエスは「地上の王冠」をかぶられましたか?イエスのかぶられた王冠は何で作られていましたか?

4.私たちはイエスの花嫁です。花婿と花嫁は同じ運命をたどるべきではないでしょうか?

これらの質問にぜひご自分で解答して見て下さい。これが分かれば、私たちがなぜ地上に置かれているのか、私たちの歩みはどうあるべきか、自然と解けることと思います。

Commented by Luke 2006年11月15日(水)18:39

しかし山谷さん、「2ちゃんねる」ではえらく揶揄され、叩かれていますね。加えて「私」までもが登場させられています、山谷さんを煽っていると(苦笑)。このネットに住んでいる人たちの病理にはとても興味が惹かれますが、ヴァーチャルとリアルの境界を喪失している人たちなんでしょう。病んでます。山谷さんの日常の業務に支障が出ないとよいのですが。

Commented by Luke URL2006年11月15日(水)21:57

少佐より新しい情報が次々に入ってきますが、これらも裁判になればすべて公にできますね。むしろその方がすっきりしていいのかも知れません。

「CTvs山谷スレ@2ちゃんねる」では、私のことを「リーとニーを批判する先生」とご紹介下さっているようですが、何とも・・・です。この空転する負のエネルギーはスゴイ。しかし大切なことですから、リーとニーは似て非なる存在であることだけ指摘しておきましょう。それは十字架の有無です。

けっきょく今回のCTやリー・スキャンダルのケースが来るべき「キングダム(神の国)社会」では展開するわけです。つまり裁判を待つまでもなく、CTやローカルチャーチが過去また現在なしていることが、その欺瞞性の証明なのです。近未来シミュレーション。お分かりになりますか?白を白、黒を黒と言えない社会。

上のURLをぜひクリックしてビデオクリップをご覧下さい。

Commented by Luke 2006年11月16日(木)07:14

山谷スレは凄いことになっていますね。ところがうれしい記事を見つけました。雲さん、まだ来てくださっていますか?おめでとうございます^^あなたの論にアーメンですよ。

Commented by 雲 2006年11月16日(木)08:02

ありがとうございます。今年3月に結婚しました。
山谷少佐の件は黙ってられなくて発言してしまいました。お恥ずかしい限りです。

Commented by Luke 2006年11月16日(木)12:25

これはうれしいご報告です^^ずっと気にしておりましたので、感謝です。彼女も私のことを赦してくださるとうれしいのですが。

God bless!

Commented by 雲 2006年11月16日(木)14:43

もう赦していると思います。

KFCとLukeさんにますます主の祝福がありますように。

Commented by Luke 2006年11月16日(木)18:30

そうですか、よかった。よろしくお伝え下さいね。ではどうぞお元気で。

「主の回復」の方への回答

驚きました。「主の回復」の方からメールをいただきました。やっぱり来ておられるのですね・・・。あるいは監視されているかな?

・・・ただ、リー兄弟は多くの兄弟たちに不当に持ち上げられて気の毒でした。私は彼の膨大なメッセージを全部聞いたわけではないですが、自分が高い者だとか、完全な者だとか言っているのを聞いたことはありません。(→1)

息子さんの不品行にはどんなに苦しみ悲しんだことか、と思います。私達は不品行をせずに生きて来られたとすれば、それは主の大きな憐れみの故なのです。子供の不品行によって、私達はそれを知らされ「ああ、主よ、私は罪に過ぎません」と主の前に跪く他なく、そして主の御血の計り知れない尊さを知るのです。(→2)

人は多くの過ちを犯すものです。そして頭から足の先まで罪です。ただキリストだけが尊く、神はキリスト・イエスだけを受けられます。(→3)

痛みを覚えるとおっしゃってもいますが、よく理解できます。しかし逆にこの文面から彼らの中でのウイットネス・リーの占めている場所が理解できます。

1.残念ながら、周りも持ち上げましたが、彼も持ち上げられたかったのです。文字と実際が違い過ぎるわけです。表の顔と裏の顔はまったく異なるわけです。昨日アップしたオフレコでのメッセージの内容から明らかでしょう。さらに自分に忠誠を誓わせるために、全世界の長老たちに署名をさせますか、普通であれば?これ、私もコピーを持っていますが。まあ、これらが捏造であれば別ですが。リー氏にはそもそも精神病理学的問題がありますね。

2.投影がありますね。リーの理想像を作ってしまっています。事実は息子の不品行(と言うよりはレイプ)については残念ながらそうではなかったのです。第一に複数の女性が被害を受けており、それをリーに訴えても彼は対処しませんでした。かえってそれを指摘する長老たちを排除したのです(被害者と関係者の証言もいずれ公開します)。真にへりくだった人の対応ではありません。あなたがたが誇る「回復訳」を訳したジョン・インガルスの記録を見れば、リーの隠れた振る舞いが明らかです。かくして今残っている人々はみなリーのイエスマンのみです。その中でもまた「主の回復」の問題点を指摘するタイタス・チューが最近"検疫"されたわけです。

3.おっしゃるとおりです。リーがすべてを聖書に従って適切に対処していたら・・・と私も思います。ダビデのように。

この方のお気持ちはよく分かりますが、残念ながら自己弁護があります。リーを擁護しつつ、実は自分を擁護している自己欺瞞。これは客観的に見れば明らかなのですが、その中に飲み込まれていると理解できない。私があなたがたを攻撃していると写ることは知っておりますし、福音書房のH氏夫妻のことばもたまわっております。

私は皆さんを攻撃する意図もありませんし、兄弟姉妹として慕い、愛しております。ウイットネス・リー抜きのただキリストにある交わりができればと願っています。だから真実を知って欲しいと願います。

神は各時代に唯一の務めとただひとりの使徒・預言者を持たれ、現代ではウイットネス・リーの見た「回復の啓示」に従うことのみが神に従う道であり、そこから落ちたら神に見捨てられるといった恐れから解放されて欲しいのです。リーに逆らったら裁かれて癌になるとか、事故に会うとかの恐れから解かれて欲しいのです。何しろY氏自らこれで精神を病んでしまったのですから(Y氏の言動の記録も後ほど公開します)。真理は、リーを介さなくとも神とその御旨を知ることができるのです。

神と人の忠保者はただ人なるキリストひとりである。

リーが言うように、神のことばを語ることができるのはただリーだけであるのか、神はもっと豊かな体の肢体をお持ちであり、もっと豊かにいのちを流し、もっと広い世界があることを知っていただきたいと願うものです。

憐れみと恵みがありますように。

Commented by 山谷 Eメール URL2006年11月15日(水)10:55

以下のようにリーをダビデに置き換えてみても、まったくその通りであると感じます。

真理は、ダビデを介さなくとも神とその御旨を知ることができるのです。

「神と人の忠保者はただ人なるキリストひとりである」

ダビデが言うように、神のことばを語ることができるのはただダビデだけであるのか、神はもっと豊かな体の肢体をお持ちであり、もっと豊かにいのちを流し、もっと広い世界があることを知っていただきたいと願うものです。

Commented by Luke 2006年11月15日(水)11:32

なるほど、これはどうもこの業界における普遍的な問題のようですね。リーやダビデを批判されると自分が批判されているように感じる心理。これがそもそも病理なのですが。例えば、英国のColin Urquhartがスキャンダルを起こしたり、批難を受けたとしても、私とは関わりがないのですね。もちろん痛みは覚えるでしょうが。

本件において、山谷さんに格別の知恵と力、そして主のバックアップがあることをお祈りいたします。

人は良心を決して偽れない

下で紹介した文書をお読みいただくと、日本福音書房社長のH氏はリーに関する真実を自ら知っているし、認めている。が、それを信徒に語るとつまずくから語れないと言うわけ。ここには明らかに偽りがある。信徒がつまづくことを恐れているのではなく、自分の手から彼らが離れることを恐れているのだ。なぜなら自分が血を流すほどに努力して得た者たちだから。そこにあるのは強烈な自分(Self)なのだ。自分を守っているだけ。見事な自己欺瞞である。

一方リーの直系の弟子だった中国人Y氏(日本の「使徒」)の証言もまとめてあるが、彼は一切の事実関係を捏造であると否定している。ところがリー・スキャンダルを最初に口にし出したのは彼だったのだ。しかし彼は途中でリーに屈して翻意し、最終的には精神科にかかるほどに心を病んだ。その弁護士の通告書、脅迫まがいの電話と手紙もいずれ公表するが、「お前は僕を殺す気か・・・」と妄想じみた発言をしている。私が真実を語ることを真に恐れたのだろう。良心を偽った刈り取りである。リーを拒絶した子供たちとも縁を切り、現在は孤独の中にいる。(しかし私はどうも妄想系の人物に絡まれるなあ・・・が、やや哀れさを覚える次第)

かくして人は偽りに落ちるならば、必ず病む。H氏も心臓を病み、Y氏は精神を病んだ。何かを守ろうとするならば、それを失うのだ。主は言われた:

自分の魂の命を救おうとすれば、それを失い。失えば、それを得るであろう。自分の十字架を負ってわたしに従いなさい

と。自分の努力、自分の成果、自分の何か、これらを失うまいとすればするほど、もっと大切な何かを失うのだ。人には霊がある。その一部が良心であり、人の心の灯火である。そしてこの良心を偽ることは決してできない。あの山崎豊子の名作『白い巨塔』の財前と里美の生き方に明確に描かれている。

逆に良心が安らかならば、人からの攻撃や批判はさほど問題ではない。私も「2ちゃんねる」で「在日の星」とか言われているわけだが、別に目くじら立てる必要もない。私は大昔の祖先はいざ知らず、当面の血統は純粋な日本人だからだ・・・多分(笑)。主は良心に何らの曇りもなかったゆえに、他者の罪を引き受けることすらおできになった。良心は何に代えても守る必要がある。

現在私の元にある資料をすべてpdfファイル化する作業に入っている。ホームページだと改竄される危険とサーバーが消失する可能性があるため。今回紹介する文書はウイットネス・リーのオフレコでの長老たちへのメッセージである。これを読むとヒトラーの最期の様を彷彿とするのだ。

ある人々は正しい良心を捨て、その信仰は挫折してしまいました。

Commented by イザヤ・ベン・ハー 2006年11月14日(火)23:42

Titus Chu氏の検疫のBBS見てたら、名台詞がありました。

>God made the heavens, then rested.
>God made the earth, then rested.
>God made me, then NOBODY rested.

キリスト教界の本質を突いています。う〜む。

ビョウキの世界

今回のクリスチャン・トゥデイの件と言い、ローカルチャーチと言い、「リバイバル」だの、「真理の回復」だのと肩肘張る前に、まずすべきことがあるでしょう?それは当たり前を当たり前に、黒は黒、白は白とすること。クリスチャン・トゥデイのタイトルは、「イエスはイエス、ノーはノー」のはずだが、どうも言っていることとやっていることが相当に乖離していると感じるのは果たして私だけであろうか。同様に、神は各時代にただひとりの器を用意され、ただひとつのミニストリーを通して回復の御業を進めておられ、しかも人は神と混ざって神化すると主張される方々も同じ。表と裏のこの乖離。

残念ながらキリスト教界のモラルと常識はこの世のそれらよりもはるかに劣るものらしい。山谷さんの件については、仮に告訴したにしても(告訴自体は誰でもいくらでも可能)、どうしてまともな検事が立件するだろうか。あまりにも愚かしい。しかし彼らがこうやって動けば動くほど、その本質が露にされるわけで、山谷さんの功績は大きいものがある。ちなみにCTの高柳氏からの私宛のメールにも陰に篭ったある種の恫喝的な要素が感じられた。

 * * *

しかしこの自殺の連鎖、私が懸念したとおりになってきている。みのもんたよ、ちょっと引っ込んでいて欲しいが。生徒ばかりでなく、校長までもすでに3,4人・・・。社会ヒステリー現象だ。この国は女の霊が動かしていると前から言っていますが、まさにその本質がこう言った現象にも現れているわけ。「甘ったれるな!」とあるテレビコメンテーターが訴えていたが、まったくそのとおり!マスコミも大衆に媚を売るのはただちに止めよ。あなたがたは立派な自殺幇助罪となっていることに気がつかないのか!?

Commented by Luke 2006年11月14日(火)22:37

相変わらず自殺の連鎖。予告だけで16件。このミームの蔓延はインフルエンザよりもタチが悪い。

常軌を逸したCT

CT側の動きはまったく異常としかいいようがない。山谷さんの主張が妄想であれば、病気の牧師が妄想を吹聴していると笑い飛ばせばよいだろうに。自由に物を言える新聞を持っているのだから。こんなことがまかり通るのであれば、まさに中世の暗黒の再現だ。

オウム事件の時に殺された坂本弁護士も彼らの急所に触れたのだ。私たちが見たウイットネス・リーのスキャンダルの際も、真実を語ろうとするある兄弟に対して、日本福音書房の社長自ら彼を自宅に呼び出した上、「血みどろになるぞ!」との威嚇と恫喝を加えた(→会話の記録文書)。私にも弁護士からの通告書を送ってきたわけだが、逆に墓穴を掘った。あの時、私が被害届を出し、告訴すれば立派な脅迫事件が成立したが、「あわれみは裁きに打ち勝つ」と聖書に書いてある。ある面で彼らもリーの被害者なのだ。

いずれ私たちはひとりひとりが主の前に立つ日が来るのだ。それを考えず、白く塗られた墓を乱立する愚かさを知るべきであろう。私としては山谷さんを全面的に支援するつもりでいる。

Commented by 通行人 2006年11月14日(火)00:06

CTにウィットネス・リーの記事が掲載されているとのことですが、どこにあるのでしょうか?ご教授ください。

Commented by Luke 2006年11月14日(火)06:51

つい最近まで掲載されていましたが、今は見当たりませんね。

Commented by Luke 2006年11月18日(土)10:01

CTに対する違和感はその記事構成にもある。無機質なのだ。ネット上の情報をただ集積しているだけのような。この業界の新聞にも「キリ新」・「クリ新」・「リバ新」とあるわけだが(今は私はまったく読んでいないが)、それぞれに「思い入れ」があるわけ。つまり「臭い」。それがCTにはほとんどない。管理されている印象。本音はどこかにあるのだろうが、それが伺えない不気味さを、あのキレイな構成からかえって覚える次第。

Podcastへのチャレンジ

メッセージは予想以上にお聴きいただいており、日曜日と月曜日はサーバーがパンクしそうです。またオフラインでも聴きたいとの要望がありますので、現在Podcastの可能性を探っております。それができるBlogですと簡単なのですが、ここは自前サーバのため、いろいろと仕掛けが必要なのです。

というわけで、寄る歳波にめげずに研究中ですので、しばしお待ちください。とりあえずメッセージのトリガーをボタン形式から画像形式にしましたので、右クリックでダウンしてiTuneにドラッグして後、iPodにインポートしていただければ、いつでもお聴きいただけます。

Commented by kenji 2006年11月12日(日)20:08

明るいニュースですよ^^
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061112-00000005-yom-spo

訳の分からん人たち

本日はまたまた入試業務。午前2時間の試験監督と、午後16名の面接・・・。いつもながらですが、面接ではみな同じ回答だよぅ(涙)

しかしクリスチャン・トゥデイがらみの人たちは訳が分かりませんね。山谷さんがサイバーテロリストだそうです・・・。何だかまともに相手するのも・・・って感じがしてきました。彼らの態度を見ているだけですべてが分かりますよね?

ウイットネス・リーの資料も少しづつ紹介します。すごいでしょう?「聖霊はいらない。ただリーに従えばよい」とか「祈りは不要。混乱するだけだ」とか。リーの息子フィリップは姉妹たちを性的に陵辱していたわけで、当時ロサンゼルス・タイムズ紙でも記事になりました。私の元にはリーの20年以上の片腕であったジョン・インガルスがまとめたリーとの個人的会話の記録などもありまして、これを見るとリーの表の顔と裏の顔の乖離を知ることができます。最近では結構『ライフスタディ』なども一般に受けられつつあるようですが、その内容と実際の違いが大き過ぎるわけ。彼の教えは「人は神になる」。その偉大なる神・人(God-man)様は精神病理学的にも中々興味がある人物なのです。

Commented by 山谷 Eメール URL2006年11月13日(月)10:16

クリスチャントゥデイ編集長の北村氏より「弁護士による情報開示請求をした上で刑事告訴する」と言われました。

おそらく、Google(Bloggerの経営主体)に情報開示請求をして、Mystery氏の登録情報とIPのログを開示させるのでありましょう。

日本のプロバイダーやブログ運営者の場合、警察の捜査令状や裁判所の命令がなければ、情報開示は行わない原則ですが、果たしてGoogleはどう出るでしょう。

いまや、クリスチャントゥデイが脅かしている「言論の自由」の帰趨は、Googleの判断にかかっている、ということになりましょうや?

Commented by Luke 2006年11月13日(月)11:06

これはいよいよ常軌を逸しています。何が彼らをそこまで駆り立てるのでしょうか。山谷さんが触れた部分が彼らにとっての急所だったのでしょう。

名誉毀損罪は真実か否かによらず事実の公然の摘示で成立しますが、公共の利益になる場合は違法性が阻却されます。公のメディアに関わる疑惑を論じるだけで刑事告訴されるような事態は前代未聞です。

しかし本件でむしろ彼らの側が暴かれることになると思います。お祈りいたします。

ハイル・ウイットネス・リーA

【続き】
この交わりにおいては無駄話も批判もあってはならない。いかにある人(リー)を批判しようとも彼は変化しない。また意見を表明してはならない。意見は交わりではない、それらは人を殺す。交わりは交渉ではない。われわれは政治をしているのではない。− ポール・ホン

過去15年間私たちは交わりを持ってこなかった。これは新しい光である。この新しい光の故に主に感謝する。ブラザレンは真理の議論に落ち込んだ。そこで学校にあったとき、私は小さな群れを教えることにひかれた。60年以上、通行量の多いハイウエイのように、多くの車が排除され、また多くの車が入って来るような状況であったが、私たちは固体ではない。私たちは叫ぶことができる、しかし私たちの行動は私たちの言葉に適合していない・・・過去における長老の訓練はすべて事務的なこと、あるいは意見の表明のみであった。私たちはこの言葉を必要とする−継続的に(リーの)教えと交わりに留まり続けること。− フェイス・チャン

この交わりはその使徒(リー)から始まって、聖徒達、すべての体へと拡大する・・・神は台北を全地上のシオンにすることを望んでおられる!彼の経倫においては彼は人が加わることを必要とされる。私たちはミニストリーとともに、三一の神とともに、彼の地上での目的を成就するためにそれに加わるのだ。これは調和である・・・その使徒はわれわれをその交わりにもたらした。諸教会はこの交わりを解き放つために祈りにおいて率先すべきである。その使徒が解き放つことは何でもそれが地上に解き放たれるために祈りが必要である。私たちはみな一つの事の交わりの中へともたらされた。その使徒はそのことで率先し、私たちは祈りでそれに従うのだ。 − ダン・トウ 
... 続きを読む

ハイル・ウイットネス・リー@

下でリンクしたサイトによると、ローカルチャーチは変わっていないなと感じる次第。最近でもタイタス・チュー兄弟と彼につく人々が"反逆"の働きを始めたとして、全世界のローカルチャーチから"quarantine(検疫)"されたようだ。私も彼を知っているが、かつては台北の長老であり、ウイットネス・リーの忠実な僕だった。

リーの弟子たちの主張は下の資料をご覧いただけると分かるが、「ひとりの使徒・ひとつの務め(ミニストリー)・ひとつの教え・ひとつの心・ひとつの実行」を何よりも重んじる。この「ひとつ」とは何を意味するかは容易にお分かりいただけることでしょう。かくしてこの「ひとつ」を壊す者は反逆者とされ、"検疫"されるわけ。まあ、彼らが自分で"Lord's recovery has not changed since the passing of Brother Lee."と言っているとおり、相変わらずですね(笑)。

ただこのような流れ、ローカルチャーチだけに留まっていないようだから不気味なのだ。ピーター・ワーグナーとかシンディ・ジェイコブズらの「現代の使徒預言者による宗教改革」などにはまさに同じ臭いを感知する。

【資料】1987年6月“台北における長老の訓練”からの引用:

リー兄弟は1984年10月にニューウエイを取るために戻ってきた;どの時代にもただ一つの動きがある・・・どの時代においても神は一つの動きを持っている。神は生きている、だから彼は動きを持つ。神は人間をご自身の動きの手段として必要とされる。神の動きは一つである。だからただ一人の人がいる。− アンドリュー・ユー

今日主の回復において私たちが真に一つ心を望むならば、私たちは同じラッパを吹かなくてはならない。そこで、神の新契約と主の回復においては、私たちはこのミニストリーに私たちの教えを制限しなくてはならない。あなたの発言は小さくはない。もしそれが異なっているならば、それは損傷を引き起こす。異なった発言は異なった動きに導く。−アンドリュー・ユー

台湾においては私たちはどのような異なった発言も許さない。ある者はリー兄弟は法王であると言う。しかしどのメッセージにおいてもリー兄弟は神の新契約の経倫の要点をついている。だからわれわれは彼に従うのだ。この訓練において私たちが実行したい第一の点は、絶対的に意見を言わないことである。椅子を動かす際にもそう言われた通りにせよ。今日あまりにも多くの意見がある。今日の主の回復においては、同じ事を語り、彼と同じラッパを吹くのである。この長老の訓練では、私たちはこの霊に入り込む。彼が語る事を我々も語れ。− アンドリュー・ユー
... 続きを読む

Commented by イザヤ・ベン・ハー 2006年11月11日(土)16:51

このリンク先の<Quarantine Letter>にある"blending co-workers in the Lord's recovery"とはどのような意味なのでしょうか、つまり"blending"とは?ウィットネス・リーが良く使う"mingling"とはまた違うわけですか?

Commented by Luke 2006年11月11日(土)20:17

私は「ブレンディング」は聞いたことがありません。最近のあそこの流行でしょう。次から次へと新しいターミノロジーを発明して、「新しい光」とか「最新の主の働き」とか言うのが好きですからね。

藤田社長のメッセージから想う

耐震偽装問題で別件逮捕、有罪判決を受けたイーホームズ社長藤田東吾氏が真実を語っています。問題の本質は姉歯氏の個人犯罪とされ風化されつつありますが、本質は公務員の問題隠蔽体質にあると。現在の日本社会は公務員体制維持がすべてに勝る大義妙文となっています。その中で、藤田氏は本件を最初に告発した方ですが、別件逮捕・有罪判決と自ら傷を受けつつも、真実を語り続けております。11月9日のきっこ氏のBlog"The Truth shall make You Free."とあり、思わず反応してしまいました。

アップロードファイル 11KB天皇をトップにいただくキリスト教国家ニッポンの誕生を私が恐れる理由は、まさにここにあります。「神のため」がすべてにまさる大義妙文とされ、おそらくキリスト教的デコレーションで飾られた共産社会主義国家となることでしょう。事実、山谷氏が指摘されたとおり、有神論的再建主義による国家モデルと無視論的リバータリアニズムの国家モデルは同一のものとなるのですから。キリスト教徒公務員がどのようなことをなすかは明々白々です。それは恐ろしい社会となることでしょう。写真はそのようなすべてが使徒の権威の下に置かれる教会支配による社会を描いた『キングダムロスト』。ココに描かれている「理想教会社会」は私の懸念する教界のあり方そのものです。

ポイントは、私たちは救いの過程にあることです。は再生され、の再構成を受けつつありますが(あえて「聖化」とは言いません)、このは依然として古きもの。よって今の時代では100%の救いの達成はあり得ないのです!このゆえに再建主義に対しても本質的な恐れを感じています。まことに主が物理的にも王となられる国家を建てられる時代は、私たちの体が贖われた後の次の時代を待つ必要があります。

被造物も、いつか滅びへの隷属から解放されて、神の子供たちの栄光に輝く自由にあずかれるからです。・・・被造物だけではなく、御霊の初穂をいただいているわたしたちも、神の子とされること、つまり体の贖われることを、心の中でうめきながら待ち望んでいます。

なお、『キングダムロスト』的働きをしているピーター・ワーグナーシンディ・ジェイコブズなどによる"Kingdom Now"(王国を今)運動がすでにありますが、私どもとは一切関係ありません。一度ある聖霊派神学校で講義をしたら、名前から判断したらしく、アメリカ人牧師に勝手にそう理解されたことがありますので、念のため。とにかく君子危うきに近寄らずが一番です。

異常事態発生

クリスチャントゥデイ側に立つ「k」なる匿名氏が山谷氏を訴えると言い出しているようです(→詳細)。山谷氏も指摘しているとおり、被告不詳と言うことはあるのだが、訴える側が匿名と言うのも前代未聞(笑)。この御仁、どうもオツムが逝っているようだ(ちなみに匿名氏に何を言っても名誉毀損にはなりませんから)。

さあ、kさまとクリスチャントゥデイの高柳さま、本当にやれるのでしょうか?山谷氏は本気ですよ。われわれも全面的に山谷氏をバックアップしましょう。そもそも何を訴因とするのだ?ウイットネス・リーなども自分の「正統性」をこの世の裁判官によって証明してもらったと誇っていたが、愚かなものだ。しかしこれで彼らが何者か、自ら証明しているわけだ。なお、本件については日本脱カルト協会にも情報として流しております。

Commented by kenji 2006年11月10日(金)08:20

k氏とはかなり怪しいものですな。本気なのかどうか・・・
それはそうとして、そろそろ本件に関して社長たる高柳氏の公式コメントがほしいところです。ことの発端から告訴にいたるまでの経緯など自紙上で明々白々と述べて自らの支持者の理解を求めるべきです。

Commented by 山谷 Eメール URL2006年11月11日(土)12:26

またもや救世軍本営のサーバーが何者かによって攻撃されました。残念ですが、事態が収まるまで水面下に隠れることといたします。うちのIT管理者からは「ブログ自体削除しろ」と怒られる始末です(苦笑)

しかし、どういう因果関係があるのかわかりませんが、小生がCTのことをブログに書くと、その日にサーバーアタックが起こる。これで二回目です。

もうしばらく時間をおいて、三度目、四度目、五度目とブログにCTのことを実験的に書いてみて、そのたびにまたサーバーアタックが起こるようであれば、これは、「蓋然性」をもって何をか言うことができるようになるかもしれません。

Commented by ジョナサン 2006年11月11日(土)14:02

本営まで手を出すとは、やはりそれなりの組織がからんでいるんでしょうね。
CT異端疑惑に乗じが他の組織の仕業という可能性もゼロではないにせよ、そこまでして得るべき益があるとも考えられませんし....やはり、でしょうね、これは。

Commented by kenum 2006年11月11日(土)18:34

ムネの日記が再開しました。
http://only-jesus.blogspot.com/
山谷氏はサイバーテロリストだと言っています。
経歴が書いてありますが、これは事実なんでしょうか。

Commented by Luke 2006年11月11日(土)20:02

山谷さんがサイバーテロリスト???私もICFでのハリポタ論争は知っておりますが。と言うか、その相手は私の友人で、私は小石牧師も知っています。「まことちゃん=テモテさん」説とか、すべては彼らの思い過ごしだったでしょう。それにしてもムネ氏は刑事告発するとか息巻いていますが、大丈夫でしょうかね?しかし前代未聞の珍事だ。

Commented by kenji 2006年11月11日(土)20:15

CTの更新状況が思わしくないですね。興味を引く記事もないし構成も陳腐化しており、どうも本業のほうが疎かになっているようです。せめて社説くらいはアップデートして頂きたい。(高柳さまへ)
疎かになっている理由は言うまでもないことですが。

Commented by 山谷 Eメール URL2006年11月11日(土)20:41

小生がサイバーテロリスト? 思わず笑ってしまいました。

小生のブログの筆法がきついから、心が傷ついて、テロのように感じたのだろうか? でも、言葉で戦っている限り、小生のそれは、テロリズムではなくて、ジャーナリズムだと思うのですけれど?

しかし、いまだに「山谷=テモテ同一人物説」を言っている人がいるとは、正直言って、驚きです。まさか、ほんとうにそうだと思っているのでしょうかねえ?

Commented by 2ch 2006年11月11日(土)23:07

山谷さんは匿名であちこちにブログを作ってるのですか?
違うならきちんと反論したほうがいいですね。
まさか牧師がこんなことをするわけありません。
倫理の問題ですからはっきり対処したほうがいいでしょう。
「山谷=テモテ同一人物説」とはムネの日記のどこの部分のことですか?

Commented by 山谷 Eメール URL2006年11月11日(土)23:43

牧師が匿名でブログを作ることの是非より、牧師が牧師であることを隠蔽し、「信徒です」と称してキリスト教の新聞会社を代表して来たことのほうが、よほど問題だと思いますけれど?

ケータイの機種変更

VodaphoneがSoftbankになりまして、えらく薄型のヤツが出てきました。常日頃、ケータイはゴロゴロとうっとおしくて、持ち歩くのも嫌だったので、その薄型に変更しようと思い、ヨドバシカメラにて手続きしてきました。ところが、係員の説明がサッパリわからん。「○○パックをお付けしますか?」「このサービスは3ヶ月間無料です」とか言われたって、何が何だかサッパリだ(汗)。とりあえず通話とメールができればいいのだが、メールなどはこちらからはほとんど出さない。キーが打てないのだ。それに通話料無料とか言ったって、Softbank同士だけらしい。

と言うわけで、訳が分からないままにサインして来てしまいました。なるほどお年寄りを狙った詐欺が容易なのは容易に理解できるわい。かくして家に帰って長女に見せると「ええ、パパがあたしより先にいっている・・・!?」と驚かれてしまいました。いつも彼女が使っている機種を後追いしていたのです。これからマニュアルと格闘しなくてはならないが、まあ、2,3ページパラパラみたらお手上げでしょう(笑)。若者からすれば、「シャメ」も知らないオジサンの方がボキャ貧(古いか)なわけで・・・。

ケータイ社会の恐怖

アップロードファイル 58KBNHK『クローズアップ現代』を車の中で観ていたが、若者が日本語を知らないそうだ。ある会社では「差異」の意味を知らなかった若い社員がミスをして、多大な損失を出した、と。で、日本語の力はケータイメールを使う時間に比例して落ちるそうだ。ケータイを使う場合、脳の活動が手書きの場合よりぐんと落ちるという報告もあった。

さもありなん。我が学生諸君も、私の試験問題が解けないと言うので理由を聞いてみたら、何と問題文が読めないとのこと!?もっとも私の本も読むのが大変だとよく言われてますが・・・汗。最近では講義の時も、単語を理解しているかどうか確認しながら進めている始末。なにしろ「あばたもえくぼ」が分からない人たちですからね(→参考記事)。

言葉が通じないことはまさに社会の基盤を揺るがす。私は若者を20年に渡って定点観測しているが、昔予想したとおりの社会になっているのが、むしろ不気味である。言葉が通じない以上、殺(や)るしかないわけで、最近も女子高生が交際を断わられた男子学生に刺されている。思えばまことに怖い社会に生きているものだ。

あいみての/後の心にくらぶれば/昔はものを想わざりけり

なんてほとんど宇宙語なんでしょうね、彼らにとっては。かくして「逝け!」とか「死ね!」とか「ウザイ・キモイ・クサイ」だけの世界になるわけです。まさに豊かな色彩のアナログ的情緒の欠如したデジタル語の世界です。だからいじめられてもそれを昇華し表現することができない。この場合は自分を殺るしかないわけだ。言葉の貧困と最近の病理現象は明らかにシンクロしている。

 * * *

中間選挙は民主党の大躍進だそうだが、さてさて、残りの任期、ブッシュはどうするのでしょう。Time誌では"The Lone Ranger"と言われていたが。そして次期はヒラリーが、ってことになるのだろうか?

(写真はケータイ社会と無縁の今朝の富士山)

Commented by DJ Jerry Eメール 2006年11月09日(木)01:45

たらちねの 母の命を 一目見ん・・・
故郷の 訛り懐かし 停車場に・・・

Dr Luke のコメントを読んでいたら、中学のときに詠んだ歌が浮かんできました。今の生徒は「たらちね」も「停車場」も知らないんでしょうね。僕の家は昔駅の近くにあったので、親戚の間では「停車場」と呼ばれてました。去年、授業中に「老婆心ながら」と言ったら生徒はみんなキョトンとしてました。

白鳥は 悲しからずや 空の青 海の青にも 染まず漂う

短歌に限らず、昔の文学っていいですね。僕は寺田寅彦が好きで、随筆に出てくる古き良き日本の匂いに涙します。あ〜、京都や奈良のお寺の林の中で北原白秋でも読みたくなってきました。

ところで、誰かこの俳句の読み手をご存知ないですか?高校生のときに耳にした歌です。とても気に入ってます。
下駄からり ころり源太が 夕涼み

Commented by Luke 2006年11月09日(木)19:52

いいですね、LAでも俳句どんどん詠んでください^^

自分の居場所

4人の部活の友人の名前を書いて自殺した女子生徒は、リーダーシップもあり、正義感が強く、つねに弱い者をかばうタイプの子だったらしい。いわゆる「いじめられッ子」のイメージとはかなり違う。その父親が「私は人格者です。娘にも私を超える人格者に育って欲しかった。最後まで人の悪口を言うな、と言う私の教えをまっとうしてくれた・・・」と語っていた。

これを聴いてやや「?」と言うか、違和感を禁じ得なかった。この女子はそのリーダーシップや正義感を揶揄されたのだろう。こういった「浮いた人」に対する言葉が、「ウザイ」、「キモイ」、「クサイ」なのだ。女子高生あたりは周りから浮くことを極度に恐れると同時に、出っ張った人を引きずり下ろして、「平等化」する。また現代は「おちゃらかしの時代」と言え、「2ちゃんねる」に見える病理からも明らかだ。聖書の

すべて真実なこと、気高いこと、すべて正しいこと、すべて清いこと、すべて愛すべきこと、すべて名誉なこと、また、徳や賞賛に値することがあれば、それを心にとめなさい

と言う勧めにあえて抵触する風潮がある。しかもこの世ばかりではなく、クリスチャンと自称する人々すらも同じ。この御言葉をそっくり否定すると世と教界の現状となる。倒錯者が自分の倒錯に気づかない時代と言える。

このような中でこの女子は自分の居場所を喪失したのであろう。が、先の父親の言葉から、友人の間で失う前に、何かご両親との関係において失っていたような感じを受けるのだが、私のうがち過ぎだろうか。もちろんご両親の心痛は、私も人の親であるから分かり過ぎるほどに分かるが、やや懸念を覚える次第。

彼女の遺書の言葉、「もうがんばるのに疲れた・・・」、これは多分ニッポンキリスト教のクルシチャンたちの叫びでもあるかも知れない。そしてもっとも深刻なことはその叫びを互いに共有できず、表向きは「真っ白」に繕わなくてはならないこと。自分が自分でおれなくなるのは何もカルトに限らない。

ただし注意すべきは、神はありのままの私を受け入れることはない。だからこそ、キリストは私と共に死なれたのだ(死のうとするのは罠です!)。そして私も復活し、今や新しい創造とされた。これがゆえに、神は私を受け入れ、私は自分が自分でおれるのだ。すべて十字架を回避した「福音」は偽りである。私たちはすでに死んだ、復活した、新しい創造とされている!あなたはこれを信じますか?

信じた者は自らのわざをやめ、安息に入る。

* * *

アップロードファイル 9KBFaith06-Amazing-のサンプルビデオをもひとつ紹介しましょう。これはイントロですが、福音の伝道メッセージになっています(ただし英語)。こちらからご覧いただけます。

神を畏れること

テド・ハガードの件はやはり神の義の御手の介入を感じることができる。日本でも以前、私がホリエモンに対する神の御手の介入を祈っていたと書いたら、同氏のBlogに執拗に曝した人がいた。が、その同氏の裁判も本人主張を聞く段階に入り(以前強気のようだが)、佳境にさしかかっている(→記事)。また私は村上氏についてもこのように書いている。その彼もついにファンドを店じまいすることになったようだ(→記事)。

さらに失踪中だったらしい(訴状を受け取らないためのヤラセ)「2ちゃんねる」の管理人西村博之氏が、一昨日早稲田大学の学園祭で気を吐いたらしい。その収入は日本の人口よりもやや多いとか。そして裁判などは気が向いたら出向くとのこと(→詳細)。これだけ社会に陰湿な害毒を流しつつ、このぬらりとした爬虫類的態度には必ず神の御手の介入があることだろう。神を畏れるとはどういうことか、これらの「時代の寵児たち」が真に知ることを祈ろう。神は侮られる方ではない。

 * * *

アップロードファイル 28KBDVDサンプル映像を、アップテンポなノリのものから、しっとりとした臨在に触れる映像へと差し替えました。こちらからもご覧いただけます。(サイズがやや縦長になっています。)

Commented by 外科医 2006年11月08日(水)07:37

おはようございます.
 西村博之氏とは、数年前に偶然、新宿のレストランで遭遇し、10数分ほどお話をする機会がありました.大学の同級生と思しき、複数の男女と一緒でした.恐らく、2chの運営幹部?だと思われますが、そののりは、完全に学生のサークルのそれでした.
 西村博之氏は、話をする間、一点を凝視し、無表情な様子は、アルコールか、それとも何かに憑かれているのでは?という印象を持ちました.彼らも、何かの霊に憑依されているのかも知れません.

Commented by Luke 2006年11月08日(水)11:47

そうですか、私も一度直に会ってみたいと思っています^^私の印象では、表情などから分裂病のいわゆるプレコックス感を感知しますね。霊的要因と人格障害傾向があるような感じです。しかしこれが放置されたら、日本の基盤がまたひとつ崩されるでしょう。

Commented by Luke URL2006年11月08日(水)16:35

上のリンクを見ると、有名どころのテレヴァンジェリストなどがGod's Graceから落ちた歴史を一望できます。チャーチビジネスの"成功者たち"の運命です。何と言うべきか・・・。

では、これから講義です・・・。

Commented by Luke 2006年11月08日(水)22:15

またまた貼り出されたようですね。どうしてもここを炎上させたいらしい。しかしここまで来るとやはりマトモではありませんね。山谷さんの周辺に不審事が続出しているようですが、私も気をつけるようにしましょう。

Commented by 外科医 2006年11月09日(木)00:57

Re)
 こんばんは.数時間前まで臨時の縫い物をしておりました.
 私、Psychiatryに関しては、全くの門外漢ですが、DSM-Tにあったプレコックス感でしょうか?
 当時の記憶を想起すると、彼との会話に於いて、意思の疎通に関して、言い様の無い違和感を感じたのは覚えています.自分の言い分だけを一方的に述べて、会話の相手の言う事は、聞き流す;或いは無視する、と言った印象を受けました.
 追伸.Luke先生も、山谷師と同じく、所在を公にしていらっしゃいますので、天主の守りがありますようお祈り申し上げます.おやすみなさい.

ウイットネス・リーの問題点

「2ちゃんねる」に工作員と思しき方がスレを立てて下さっており、関連してご質問もいくつかいただいておりますので、この機会にちょっと触れておきましょう。彼/彼らはここもよくご覧いただいているようです。「2ちゃんねる」の方々も匿名の闇に隠れていないで堂々と対面で議論しませんか?私の方はすべてをさらしているのですから。

以前に公開していたサイトがGeocitiesの大幅な改変で更新ができなくなったことと、その内容があちらの微妙な変化によってやや修正が必要なので、現在作業中です。(山谷さんの立場がよく分かります・・・。)

1)まず「2ちゃんねる」のスレはおそらくリー・シンパあるいはローカルチャーチの人が、あえて私のクレジットを貶めるために立てたものと思われますので(しかしそんなに都合が悪いのかな?)、その内容にひとつひとつ応答・反論する必要はないでしょう。そこにすでに悪意がある以上、主の公義の御手にお委ねいたしましょう。

2)歴史的にウォッチマン・ニーはマダム・ガイオン、アンドリュー・マーレー、オースティン・スパークス、G.H.ペンバー、ジェシー・ペンルイス、特にJ.N.ダービーのブラザレンの影響を受けております。その原点はこちらです(→オリーブ園)。ちなみにこの管理者はローーカルチャーチの人ではなさそうです。以前にもここで申しましたが、私はローカルチャーチで福音に触れましたので、私のルーツおよびニーによって多大の影響を受けているコリン・アーカートのルーツもここにあります。

3)ウイットネス・リーの問題はこのような流れにあって、自らの偽りを、「真理の回復」として混ぜ込んでいる点にあります。完全な偽りであれば誰も騙されませんが、90%の真理に10%の偽りを混ぜると一緒に飲み込まされます。彼の教えの最も本質的な問題点は:

a)神は父・子・聖霊として区別された存在であるが(三の面)、同時に御子イエスは御父であり、キリストは聖霊である(一の面)。「三位格にして一つの本質」は三神論である。

b)善悪の木はサタンであり、その実を食べた時、人の体の中にサタンが内住した。これがローマ書の擬人化されている単数形の罪である。つまり人の肉体はサタンの住まいであり、邪悪である(肉=サタンの受肉)。

c)一方、神は人となった(第一の「なった」)。すなわちイエスとして神性と人性を混ぜ合わせた(mingling:ミングリング)。キリストはサタンをご自分の体の中に捕らえて十字架につき、サタンを滅ぼし、サタンを墓に残してご自分は復活された。かくして手順を経て「いのちを与える霊」、すなわち聖霊となって(第二の「なった」)、人の霊に住まい、私たちの人間性と神性を混ぜ合わせる。こうして人間は神になる(神化)。ただし神格は持たない。

d)教会は神と人が混ざり合った存在であり、イエスにおける受肉の拡大である。神と人(=教会)は混ざり合って、ついにはキリストとまったく同じ神・人(God-men)=受肉した神/肉において現れた神、となる。この完成が新エルサレムであり、それは神と人の混ざり合いの究極の姿である。

e)地上の教会は各行政区ごとにひとつだけ。これを「地方にあって合一の立場に立つ教会」と称する。正常な霊的生活、教会生活はこの立場に立つ教会「○○に在る教会」にあってのみ可能である。他はすべて分裂の教会であり、バビロンの娘たちである。よって例えば東京で福音を伝えるにはすでにその立場に立っている「東京に在る教会」に合流するしかないわけ。

f)ウイットネス・リーは現代の唯一の預言者であり、神は彼を通してのみ「回復の啓示」を与え、その御業を進めておられる。よってリーに逆らうことは神に逆らうことと同じである。個人的な罪は赦されても、神のこの行政に逆らう者は赦されず、裁きを受ける。

というわけで、おいおい私の元にある膨大な資料と欧米のサイトなども紹介しつつ、問題点を洗って行きたいと思います。とりあえず、前に紹介したRick Rossのサイトと、Christian Apologeticsを紹介しておきましょう。

追記:けっこう世界のあちこちで問題提起が起きているようですね。(向こうサイドのサイトもありますよ^^)

ConcernedBrothes
Nee,Lee&The Lord'sRecovery(ここで触れた諸論点について有益な議論がなされています。)
The Lord's Army

どうもこの20年間、彼らの抱えている本質的問題は時にいろいろな形で噴出すようですね。

神は無秩序の神ではない。

とあるのですが。

Commented by Luke 2006年11月07日(火)07:38

「クリスチャン・トゥデイ(CT)」と関連する「アポストロ・キャンパス・ミニストリー(ACM)」についても少佐の尽力で驚くべき真実が明らかになりつつあります。公開できる時がいずれ来ると思います。

米中間選挙の行くえ

いくつかお問い合わせをいただいておりますが、BGMの曲はJarrod Cooperの歌声ですが、これはFaith Campのものではありませんので、アレンジがまったく異なります。つまりイージーリスニング用なのです。同じ曲ですが、アレンジが異なるとまったく別の曲にも聴こえますね。ポツポツと紹介していきましょう。

 * * *

アメリカの中間選挙が目前ですが、共和党の苦戦が伝えられる中、ネガティヴキャンペーンが盛んなようです。中には酷い中傷がありますが、あまりいただけません。

ちなみに中間選挙とは、米議会は上下院とも解散はなく、上院は任期6年、下院は2年で、上院も下院に合わせて2年ごとに1/3を改選するわけです。これと大統領選が4年毎ですから、大統領選のちょうど中間に選挙がなされるわけ。これが中間選挙です。

ブッシュはフセイン死刑判決を巡って高らかに自画自賛していますが、その支持率は地に落ちつつあります。共和党とキリスト教原理主義のガサツさが鼻についた6年間ですから、私的にも民主党に期待したい。しかし何だかんだ言っても、二大政党が機能している国ではあるわけで、わが国のオボッチャマ民主党と比べてうらやましい限りではあります。

なお、全米福音協会同盟(The National Evangelical Association)理事長テド・ハガードの問題は日本語でも読めます(→記事@記事A)。

Commented by Luke 2006年11月07日(火)08:47

私たちはこのような同盟だの、連盟に加盟する必要などはないのです。「二人または三人が、わたしの名によって集まるところにはわたしもいる」との主の言葉を単純に信じて集まることです。最も深刻な問題は「わたし(イエス)の名によって」集まらないことです。「○○先生の名」や「現代の使徒・預言者の名」の下に集まっているのですね。しかし中間選挙目前にこういったスキャンダルが出るのも、何か裏工作があるのでしょうか?

この国の基礎

が着々と崩されています。エイズの原因であるHIV感染者数が最高となり、年に10%増加。これは先進国では日本だけ(→記事)。政府のテレビCMでも「元彼の、元彼の、元彼の・・・」という不気味なコピーがあるが、人と人との関係が着実に壊されていく。HIVの恐怖はまさにそこにある。単なる感染症に留まらず、人と人の関わりと信頼関係を壊すのだ。

この国は自由と放縦を履き違えている。私の友人の産婦人科医の話を聞くと女子高生あたりの実態が実に恐ろしい。自殺連鎖の原因である自己憐憫ミームによるマインド・ウイルスと共に、HIVウイルスも着実に蔓延増殖している。クリスチャンが「私は神のVIP」と浮かれる前に、腹の底から神への憐れみを叫び求める時が来ているのだ。

Commented by Luke 2006年11月05日(日)12:21

テド・ハガードはギルティであると教会の委員会が認めたそうです(http://www.msnbc.msn.com/id/15536263/)。共和党の基盤も着実に危うくなっていますね。本日フセインの判決が出るようですが、私は前に書きました、「ブッシュよ、お前に神の裁きがあるだろう」と(http://www.kingdomfellowship.com/cgi-bin/blog/index.cgi?no=145)。再度言いたいと思います。ブッシュよ、お前が「神の名によって」なしたことはすべてお前に降りかかるだろう。それを支持し、煽った福音派の牧師たちも同じである。

Commented by Luke 2006年11月05日(日)21:33

来年の参院選に向けて、某クリスチャン国会議員から某クリスチャン議員氏をよろしく、との丁重なお手紙をいただいた。クリスチャン国会議員をもっと増やそうとか・・・。「クリスチャンだからクリスチャンを支持せよ!?」。一言、「やだね」。仮に国会議員が全員ニッポンキリスト教徒になったらどんな国ができることでしょう。それこそサムイです。もっとも○○学会に票を頼まざるを得ない現連立政権も不気味ですが。

Commented by Luke 2006年11月06日(月)11:06

コロラドの自ら設立したメガチャーチの説教壇から読まれた手紙で、自らダークサイドに落ちたと、テドが告白した模様。メガチャーチの罠。人の目に訴えるものの罠。再度繰り返すと、人の尊ぶものを神は忌み嫌う。
http://www.msnbc.msn.com/id/15536263/

Kingdom Faithの新譜

アップロードファイル 20KBアップロードファイル 30KBアップロードファイル 23KB

Faith06-AMAZING(映像DVD+サウンドCD)、Move−By Appointment(for Youth)、King of Kings,Majesty(Jarrod Cooperセレクト)

Jarrod Cooperはわたしたちのテーマ曲でもある名曲『ユア・マジェスティ』の作者。いずれもお薦めです。希望者が多ければ少し入れたいと思います。DVD映像サンプルはこちら(画質は落としてあります)。

Commented by ICHIRO 2006年11月04日(土)19:43

楽しみにしております(^^)

Commented by Koji 2006年11月05日(日)00:16

3枚とも注文希望です!

Commented by Luke URL2006年11月05日(日)19:41

BGMにJarrod CooperによるSpanish verisionの"King of Kings, Majesty"を流してみました(上のURLをクリックするとココでも聴けます)。English versionも高級クラブの弾き語りみたいでイイのですが、Spanishも味わいがあります。彼の音楽は霊的にも非常に深いものが流れています。そのうち韓国語ヴァージョンも流します(すでにできています)。なお、日本語はこちらを→
http://www.kingdomfellowship.com/Kfc/Worship/worship02.html
http://www.kingdomfellowship.com/Sound/MSG/MSG061008.mp3

Dr.Lukeの一言映画評

アップロードファイル 6KB久々の映画鑑賞。『父親たちの星条旗』。クリント・イーストウッド監督作品。硫黄島上陸作戦のシンボルとなった一枚の写真の真実をめぐって翻弄された3人の帰還兵の運命を描く。

この有名な写真は太平洋戦争の帰趨を決定したが、それには隠された真実があった。が、政府とマスコミはこの旗を立てたとされる3人を利用して、戦争国債を消化しようとヤラセのヒーローショーを展開する。3人のうちのひとりはそれに乗り、自らの出世を画策する。ひとりは偽りに乗せられることに良心を病み、アルコールに溺れ、悲惨な最期を迎える。そしてひとりは淡々と人生を送るも、真実を一切語ることはなかった。

イラク戦においても女性兵士をめぐってヤラセ・ヒーロー物語を米国がでっち上げたことは有名だが、その体質はこの旗にも生きている。メディアもヒーロー話を好むものであり、美談や英雄譚をでっち上げていく。そのような時代の風向きに逆らって主人公に言わせる:「英雄などは世が必要とするから作り上げるもの。英雄などは要らない」と。けだし名言。

ちょうど朝にクリスチャンメディアのあり方に触れたが、彼らも金粉が舞ったとか、何それの預言が語られたとか、かまびすしい限りであるが、私に言わせれば、「油注ぎの器などは教界が必要とするから作り上げるもの。油注ぎの器などは要らない」となるだろう。普通のおじさん・おばさんとして、小さな真実の中に生きること。これこそが神の目にあってのヒーローなのだ。繰り返すが、「人が尊ぶものを神は忌み嫌う」。

ややトム・ハンクス主演の『プライベート・ライアン』と作りが似ているが、大人の鑑賞に堪える作品であり、12月に日本側視点から描かれた『硫黄島からの手紙』が公開される。楽しみだ。

Commented by Luke 2006年11月03日(金)21:17

やれやれ。上を書いたらさっそくクリスチャン・ヒーローが堕ちました。アメリカの3千万のメンバーを持つ"National Association of Evangelicals"のリーダーがゲイ疑惑です。自らがゲイに反対する運動を展開していたのですが・・・。
http://www.msnbc.msn.com/id/15536263/

昔、ジミー・スワイガードが売春婦といる写真を撮られて、その記者を恫喝したものの、ついにばれてしまった事件がありましたね。恫喝ってやっぱりやましいからするわけなんですね。

Commented by Luke 2006年11月03日(金)22:40

真実と言う点では、あの欠陥マンションを最初に告発し、自らも不正増資(明らかに別件)で有罪となった藤田東吾氏がその後もいくつも告発していますね。山谷さんや私の場合も同じですが、告発する側は少なからず傷を受けるものです。かつてのJFK事件を追ったギャリソン地方検事もそうでした。私的には藤田氏を応援したい。彼のビデオはこちら→http://blogs.dion.ne.jp/spiraldragon/

Commented by Luke 2006年11月04日(土)08:59

テド・ハガードのゲイ・スキャンダルは、彼がブッシュとも深い関係を持っていますから、中間選挙にも影響しそうですね。しかし米国にはゲイの売春夫がいるのだ!?上のリンクに新しいビデオがアップされています。

追加:テドは売春夫からメタフェタミン(覚醒剤の一種)を購入していたようです。「誘惑されたが使っていない」とインタビューに答えていますが。

Commented by DJ Jerry Eメール 2006年11月04日(土)10:37

英雄はメディアが作り上げるもの。ん〜、考えさせられますねぇ。坂本竜馬がここまで有名になったのは、司馬遼太郎が「竜馬がゆく」で彼を取り上げたからだという説を聞いたことがあります。それまでは歴史に埋もれていたらしいです。あと、僕は個人的にはライプニッツに興味があるのですが、同じ微積分を発明したニュートンのほうが英雄扱いされていますよね。ロマン・ローランの小説「ジャン・クリストフ」に「英雄とは自分にできることをやる人のことだ」という台詞が出て来ます。いわゆる一つのその〜、なんですか、英雄ですか、難しいですねぇ〜。

Commented by Luke 2006年11月04日(土)14:35

そうですね、人間ってヒーローやアイドルを求めるものなのですね。本質的に神から離れたことにより、心の中に空洞をかかえていますから、それを埋めたいわけです。DJ Jerryさんの感じる米国中間選挙の風をぜひBroadcastして下さい。

クリスチャン・メディアの必要性?

アップロードファイル 5KB高々100万程度のパイしかないこのギョウカイに、いくつもの新聞や雑誌がありますが、皆さんどう思われますか?前に『世界が100人だったら』と言う本が出ましたが、まさにこれを地で行っているわけ。ちなみに、聖書の読み方が分かり、いのちの歩み方を知ると、聖書以外にあまり必要性を覚えなくなると、みなさんがよく言われます。

以前にニッポンキリスト教は「花見酒の経済」だと書きましたが、まさに八つぁんと熊さんの世界なんですね。つまりは「ゴッコ」なんです。私はいっさいのクリスチャン・メディアを見ていませんが、必要な情報は入ってきますし、霊的生活には聖書だけで十分。CDなどの広告も、一回3万だとして、これがペイするためには100枚売る必要がある。ところが仕入れは200枚程度ですから、経済学的にはナンセンスなんです。見方によっては、相互扶助、つまり「キリスト教的社会主義」とも言えなくもないですが(笑)まあ、クリスチャン・メディアの広告は別の動機がありますけどね。

そもそも現代社会は情報過多傾向ですし、ニッポンキリスト教では大勢の「耳年増」がいらっしゃるわけで・・・。これからは情報を得ることではなく、捨てることを心がけるべきでしょう。私たちの霊的生活にとって真に必要なものはそれほど多くはないのです。次の主イエスのことばがさらに重要になることでしょう:

あなたがたは何をどう聞くかによくよく注意しなさい。

Commented by Luke 2006年11月03日(金)10:28

ちなみに面白いニュースが―金正日は妄想性人格障害との韓国国家情報院による調査報告が上がっているようです。どこもかしこも困ったものです・・・。
news.www.infoseek.co.jp/topics/world/northkorea/story/03gendainet02029107/
(↑頭にhttp://をつけてください)

ちなみにこれは前に書いた私のプロファイリングと同じです。
http://www.kingdomfellowship.com/cgi-bin/blog/index.cgi?no=1753

Commented by ドルカス 2006年11月04日(土)01:29

このブログのここだけ、私のwindowsのPCからは見ることができません。白紙です。iMacG3のPCでは見れました。
ここもその筋の方々に狙われているのでしょうか。

Commented by Luke 2006年11月04日(土)08:18

今度はいかがでしょうか?もしOKならば、上のリンクが長過ぎて、はみ出すと見えなくなるらしいです。今のところアタックは受けておりません^^

Commented by ドルカス 2006年11月05日(日)09:58

ありがとうございます。ちゃんと映ってました。^^v 
 お騒がせしました。

プロの臭い

CTやそれに関連するCrossMapなどが出現した時、ある種の違和感を覚えた。それまでの閉鎖社会ニッポンキリスト教村とは異なる臭いを覚えたのだ。このギョウカイ、メディアも音楽も、何によらず、小学生の学芸会的な、あるいはごっこ的な素人っぽさが感じられるのだが、それが違った。手練られたプロの臭いがするのだ。ゴルゴ13でないが、プロの仕事とアマの仕事は明らかに異なる。単なる私の思い過ごしであればよいが・・・。

Commented by Luke 2006年11月02日(木)20:39

山谷さんのBlogによると、救世軍のサーバーがアタックを受けているとのこと。実はこのサイトも3月にアタックを受けた。あまり詳細には話せないが、.jpドメインでアクセスすると、.comドメインにforwardされる間に、ファイルがすり替えられたのだ。画面はオリジナルとまったく同じだが、javaスクリプトが埋め込まれており、ポップアップ画面が出るわけ。

皆さんから問い合わせを受けて調べた結果、ようやく原因を見つけるほどに、よくできたアタックだった。これがもしウイルスを埋め込まれたりしたら、皆さんにえらいご迷惑をおかけするところだった。
http://www.kingdomfellowship.com/cgi-bin/blog/index.cgi?no=1455

最近もサーバーを落とされたりしているが、まあ、私の方は誰か気まぐれな方の悪戯的仕業でしょう。・・・しかし私の予想以上の能力を持っている人たちかも知れません。

 * * *

本日はしばらくぶりに吉野家の牛丼を食べた。けっこう感激・・・^^

Commented by Luke 2006年11月02日(木)22:58

詳細は申し上げられませんが、救世軍では容易ならざる事態が起きているようです。お祈りに覚えてください。

わがサーバーもセキュリティを強化し、不正アクセスをすべて記録することができるようになりました。

Commented by 通行人 2006年11月03日(金)11:02

こちらも閉鎖だそうです。何が起きているのでしょうか?
http://mystery2007.blogspot.com/

Commented by kenji 2006年11月03日(金)20:00

カルトと闘う牧師のブログです

http://maranatha.exblog.jp/

Commented by Luke 2006年11月05日(日)20:03

CTについては着々と資料が収集されてきています。それらによると限りなく「?」と言わざるを得ません。いずれ公に光の下に置くことができると思いますが・・・。

Commented by kenji 2006年11月07日(火)20:52

後継サイト出現
http://tondemoarchives.blogspot.com/

世の中何が起きるか分からない

通勤で湾岸高速をlizz wrightを聴きながら走っていると、見よ、中央分離帯のところに老人がふらふらと歩いているではないか。「えっ」と思ったのもつかの間。何と横断し出した!私は無事かわし、後ろのトラックも何とか。かくして大事は回避されたが、一瞬何が起きたのかと、呆然。で、慌てて車を止めて、緊急電話で通報したわけ。

おそらくは痴呆老人だろうが、前にも関越で老女がはねられ、バラバラの肉片となって発見された事故があった。何とも痛ましい限りだが、轢いた方も悲劇だ。最近のイジメ事件もそうだが、実は加害者と被害者は紙一重なのだ。

Commented by Luke 2006年11月01日(水)15:10

これもコワイ。献血のHIV感染率が過去最高とか。10万あたり1.935。血液も自己輸血を用意した方がよいかも知れない時代に入っているのです。ニッポンはこのままでいけばエイズ大国になるでしょう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061031-00000417-yom-soci

Commented by Luke 2006年11月01日(水)16:29

試しに<Dr.Luke+唐沢>で検索したら、いやあ、出るわ出るわ。「在日の星」、「現代の預言者」だそうです(笑)。しかし意味不明のスレに貼られているのだが、どうも意図がわからん。ただあちこちえらくご苦労様と思うのだが・・・。多分どこかでお会いしているかも知れない人なんでしょうね。何ゆえ私にここまで粘着するのでしょうか?

Commented by DJ Jerry Eメール 2006年11月01日(水)16:31

高速道路で人がふらふら歩いてる。確かに怖いですね。高速道路ではありませんが、僕も似たような光景を目にしたことがあります。大学時代、路上教習のときです。小学生数人が、道路で飛び出しごっこをして遊んでいるんです。こっちはただでさえ運転が危なっかしいのに、そんなことをされたら轢いちゃいますよね。危なかったあ。もう一つあります。社会人になってから家の近くを車で通ったら、今度は老人がセンターラインの上を歩いているんです。この人は痴呆ではなさそうでしたが、何であんなことをするのか、ひどく不可解でした。

アメリカは言わずと知れた左ハンドル右車線。とろい僕は以前、左折するなり左車線に入ってしまい、前方からやって来る車と正面衝突しそうになりました。相手の運転手は中指を立ててFuck You!と叫んで走り去っていきました。向こうにしてみれば、僕はとんでもない大バカやろうだったでしょうね。

それが、役10年前のこと。それ以来、それがトラウマになってしまい、アメリカでは一切車を運転できなくなってしまいました。留学中の今も、自転車で移動してます。サンタモニカのKCRWというラジオ局でボランティアするときも片道40分かけてチャリで通っています。お陰でちょっと腿に筋肉がついたみたいです。

Commented by Luke 2006年11月01日(水)18:33

いいですね、自転車でサンタモニカあたりを風切ってと・・・。JerryさんのエンジョイLA感が伝わってきますよ。放送が間が空いてますが、もう学期は忙しい時期なんでしょうか?楽しみにしております。

今、ニッポンキリスト教界で起きていること

表向きの華やかさと裏腹に、着々と偽りの侵入が試みられています。今後、何が真実で、何が偽りか、特に自己栄光を求める目は容易に騙されます。それを判断するためには、原点に戻ればよいのです。主イエスはどのように福音を伝えたか。国会議員などの有力者を集め、金をかけて、人々を動員して華々しくやったのでしょうか?

二つの道があったとき、どちらを選ぶかの基準は簡単です。低くされる道、見栄えのしない道、人が喜ばない道、人から嘲られる道、人が拒絶する道、自分にとって損失となる道を選ぶことです。そうすれば決して判断を誤ることはありません。たとえ人の目にとっては愚かであっても、神の目には賢いのです。欺かれない者は幸いです。

人に尊ばれるものは、神には忌み嫌われるものだ。

Commented by Luke 2006年11月01日(水)08:12

ニッポンが「社交サロン」とすれば、アメリカは「ヘルハウス」だそうです?これもオモシロイですが、何と言うべきか・・・。

http://www.asahi.com/international/update/1101/003.html