2003年11月14日

ジェシカ・リンチさんの証言

イラク戦で捕虜となり、特殊部隊によって無事救出され、一躍イラクでの英雄とされたジェシカ・リンチさんの証言が今週のTime誌に取り上げられていた。

一言で言って、要するにヤラセであったわけ。アメリカの大義なき戦いに覇気をもたらし、愛国心を高揚させるために見事に利用された。今、ラムズフェルドが来日しているが、確固たる姿勢を小泉氏はとり得るだろうか?

みなさん、そろそろ気がつきませんか、政治も教界もアメリカ由来のものはあまり良いものがないということに!?

「アメリカから何の良いものが出ようか?」

アメリカの本質は霊的にはメーソンと政治的にはユダヤ人の影の支配です。ブッシュがスカル&ボーンズのメンバーであることはフツウのメディアでも報道されています。今回の日本のイラク援助の資金(ダントツ!)も巡り巡って誰の手に入るのでしょう?

一般社会でも有名なクリスチャン・エコノミストの某氏(オフレコなのです)も背後のユダヤ資本によるシカケを指摘しています。日本のバブル崩壊も見事に演出されたのです。しかしこのことは表で発言すればクレジットを落とされ、「反ユダヤ」のラベルを貼られて、社会的には抹殺されます。

ユダヤ人が経綸的選びの民であり、神の御計画の中で特別な位置を占めることを認めることと、現在彼らがやっていることの真実を指摘することは別の次元のことです。もし天皇が犯罪を犯せば、それは天皇の地位と関わりなく指弾されるべきでしょう。これと同じです。

いわゆるイスラエル・シンパの人はここにバイアスがあり、すべて「反ユダヤ」の烙印を押してしまうわけです。これを「思考停止(エポケー)」と言いますが、この精神病理は教祖に対する批判を一切封じるカルト・メンバーの病理と同じです。

BBSにも書きましたが、今後キリストの体はイスラエルというトゲで損傷を受けることになるでしょう。パウロのガラテヤ書の格闘が再現されます。