2003年12月01日

哀悼

2人の外務省職員の死に対して哀悼の意を表します。

きょう身重の奥さんと家族が遺体と面会するために日本を発つ姿を見て、胸が痛んだ。2人はイラクのためにと文字通り命がけで打ち込んでいたようであるが、あちらにはその心は届かない。「ソフトターゲット」なる言葉を聞いて何とも言えない憤りを覚えている。

そもそも民主主義を育てることなどは不可能な地域である。私が4月時点で予想したとおりに(http://www.kingdomfellowship.com/Column/flowing53.html)、否、それ以上の状況になっている。日本もすでに泥沼である。ここで退けば腰抜け、進めばさらなる血の代償。

このような状況に対して、聖書の予言どおりだと、高みから鼻をくくった論評する先生たちもいるようであるが、彼らは預言者の心を忘れている。エリヤの霊、エレミヤの霊をわれわれは持つべきである。そしてもっと苦しみつつ、うめき、神に訴えるべきである。ハバククのように!