2003年12月06日

バイブルカレッジ終了

無事12回の長丁場を乗り越えました。聖書の鳥瞰図を提示し、聖書の名所・旧跡を巡ったわけですが、中心的フレームは「いのちの路線」と「善悪を知る知識の路線」です。

神の贖いとは単に罪人の罪を赦すのみでなく(=罰金は払ったが点数が残った状態)、さらに義とし(=点数までまっさらにされた状態)、さらに「いのちの路線」へと回復すること。回復された栄光の人間性を下さることにあります。

聖書66巻は2千年に渡り40人の人々によって書かれたそうだが、ひとつのシナリオが貫徹しています。開かれれば開かれるほど驚くべきことです。

9月以降、大学、予備校、バイブルカレッジ、セレブレーションとまったく休みがなかったが、これでしばらく週2日の休みが取れるようになった。30,31日の伊豆の温泉をニンジンとしてぶらさげて、さあ、走れ、あと一息だ。

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小泉氏はこれでどちらに行くことになっても、アウトですね。煮え切らない態度でアメリカの顔色を伺っている間に、墓穴を掘ってしまいました。前にこれからのキーワードは「ポピュリズムと民族主義」と書きましたが(http://www.kingdomfellowship.com/Treatises/Jews&Japas4.html)、この上に乗っかった政権に過ぎません。もし自衛隊員の犠牲者が出れば、日本は自己憐憫的被害者感情により、一挙に民族主義的に閉じ篭る可能性が高いです。鎖国はできませんが、ギクシャクするでしょうね。甘えを根底に抱えている人の病理と同じです。