2003年12月19日

アメリカの本質は・・・?

結局アメリカの本質は何なのでしょう?改めて分からなくなりました。彼らは何を求めて、何を実現しようとしているのでしょう。「自由と民主主義」にだまされてはなりません。これは表の顔です。

今回NYタイムズが、例のフセイン捕縛の"We got him!"の会見は入念にデザインされたヤラセであったことをレポートしたようです。要するにプロパガンダですね。ブッシュのイラク入りといい、ハリウッドばりの演出です。

ちょっと考えてみてください。アメリカの理想論どおり世界のすべてが「自由と民主主義」国家になり、イスラエルもパレスティナからの脅威がなくなり、国家としてあの地を征服し、安泰となったとします。その時の世界はどんな世界となり、どのような社会が実現していると思います?多分にスタローンの「デモリッションマン」の世界ではないでしょうか?

田中氏のネオコンに関するレポートも面白いですから、いつもながら紹介しておきます。今後アメリカでも徴兵制が敷かれる可能性もあるようです。

ネオコンの裏と表(下)
http://tanakanews.com/d1219neocon.htm

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私もあと1週間。あすと月の入試、水、金の講義、そして27日の結婚式で今年の仕事は終わり。新しい主にある家庭の誕生は歓びですね。私たちも来年はいつのまにか21年目を迎えます。気持ちはいまだも新婚時代と変わっていませんが(^^)。27日にはDr.マルークの「超魔術」の隠し芸もご披露する予定です。さてさて結果は・・・。その後は伊豆の戸田の温泉です。