2004年11月18日

アメリカの獣性の証明

穏健派のスタッフは退いた。次の選挙のことは考えなくてよい。ライスはブッシュの愛人とも一部で言われているが、オツムだけは抜群の感情の欠如した才女。さぞかし冷徹に突っ走ることであろう。

イラクをコントロールしようとすればするほど抵抗は大きくなる。発信回路でも安定性を保とうとしてフィードバックを大きくすると、ついには発振して制御不能となってしまうが、人の心も同じ。相手に対してキツク出れば出るほど相手は頑なになるもの。

アメリカはかくして消耗戦に入る。すでにファルージャの残虐行為も報告されているが、今後ますます焦るブッシュの獣性が証明されることになるだろう。

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慎太郎・裕次郎のドラマが面白い。あと3日楽しめる。