2004年11月28日

ヒューマニズムとニューエイジ

今日のメッセージで触れたが、このふたつは現代における敵の狡猾な罠である。

ヒューマニズムは神を排除して人間が人間を統治する試み、愛・平等・平和などのスローガンが好きである。

ニューエイジは人が潜在能力を発揮して、自らが神(god)となる試み。人はこのような試みが実に好きである。そしてすでに教会の中にメーソンなどの形でこれらが侵入している。

これらは、究極的には自分を自分で助ける、魂を自分で救う試みであり、十字架を客観化して、主観的なそれを嫌う。

キリスト教はこれらのふたつの魅力的な思想に導かれて、幸福な人生の追求を求めつつ、今後背教の道に入っていく。

Commented by kawa 2004年11月29日(月)13:24

いまのニッポンキリスト教は「いのち」を知らないし、Very Important Personをスローガンに形骸化している。何がおもしろくて教会に通うのか分からない。