2004年06月06日

小6殺人事件(6)

加害女児の詩です:

 影、漆黒の才が闇を満たしていようと構わない・・・
 ・・・苦渋、絶望、苦しみが私を支配する・・・
 神様はいるのですか・・・助けて下さい・・・

霊的な何かに完全に囚われ、かつ自らを明け渡しています。同時にそこからの救いを求める呻き。

間違いなく「声」を聴いていますね。頭と心の乖離、さらに霊的な「声」による圧迫。神戸殺人事件の「16歳」という詩と共通します。彼も実存的な暗闇を書いており、自分の中に悪魔がいると言っていました。共通する要因があります。

そろそろ霊的なことに"正しく"目覚めないと、ニッポン社会もニッポンキリスト教も(社会派はもちろんですが、聖霊派も聖書にきちんと基づいて、ですね。迷信は排除すべきです。)

小6殺人事件(5)

加害少女のご両親に対するケアあるいは保護が必要です。最悪の場合、自殺の可能性もあります。

被害者の父親も、今回の場合は、自分の気持ちをどこにぶつければよいのか、きわめて厳しい精神状態が続くでしょう。

夢であればよいのに・・・。