2004年06月30日

誰のために・・・?

NHKの「クローズアップ現代」によると、イラクの復興も何のことはない、現地の企業ではなく、アメリカ資本にみな任せるようだ。要するにアメリカはイラクのインフラを壊すだけ壊し、その復興も自分で行うというわけ。自作自演、ヤラセの世界そのものです。フセインは確かに悪であろうが、ではアメリカは正義???誰のための戦争だったのか・・・・。

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同じようにキリスト教界でも人を集めて説教して何百人、何千人動員したとヤッテいるが、これも誰のため?ニッポンのリバイバルのために総動員伝道だ、一億火の玉伝道だと・・・どうも胡散臭さを覚えるのだが、正直なところ。誰のために?

ちなみに私がニッポンキリスト教と関わるようになって感じた「七+1不思議」はこちら。これは揶揄しているのではなく、本当に不思議なんです:

http://www.kingdomfellowship.com/Ministry/q&a/7wonders.html

陰でコソコソ・ブーム

どうも小泉氏もブッシュ氏もパフォーマンスだけは派手でも、いざ何かをする段になると、陰でコソコソですね。年金法案を通すときも、1.29を隠してコソコソ。しかも審議を暴力的にストップして。その上多国籍軍への自衛隊参加もコソコソ。一方ブッシュもイラク主権委譲も抜き打ち的に数名でコソコソ・シャンシャンと。何とか言う行政官は逃げるようにイラクを離れました。

教会でもよくあります。コソコソと何かの噂を流し、陰で何かをする人たちが・・・。こうして何時の間にか自分の仲間を作る闇の働き人がいます。これらの人々は決して公明正大には物事をなしません。コソコソ。ヒソヒソ。こうして暗闇の業に与るのです。巻きこまれる人々も多かれ少なかれ心が定まっていません。特に昨今はネットがこれらの人々の有力な武器になっています。

この世にせよ、教会にせよ、心を偽るならば必ず心を病みます。何が正しく、誰が神につく者であるかは、その明るさと健やかで判定できます。

 「わたしは公に語り、公に事をなした」―Jesus