2004年06月23日

電子出版の可能性

NHKの「クローズアップ現代」において活字離れによる出版業界の窮状をレポートしていた。同時に電子メディアによる読書形態が増えているということで、電子出版の可能性を指摘していた。

小生も今出版を考えている本の原稿がほぼできているのであるが、紙メディアでは原価が高くなる上、流通を通すと卸しや書店でサヤを抜かれ、諸経費がかさむ上、在庫管理も大変なので、ずっとペンディングだったが、電子メディアで提供できれば、1冊からでも領布できる。

事実、バイブルカレッジのレクチャー・テープはかなりのご好評をいただき、発送が追いつかないこともしばしばである。また主日のメッセージもこことFTPで公開しているが、これも好評である。さらにセレブレーション全体のテープも同様。真理に対する飢え渇きが強いことが手に取るように分かる。

レクチャーもネット上でオンラインで学ぶことができるように整備したいと思って、中々着手できないできたが、この夏休みに少し手をつけてみようと思っている。そのためには少々設備投資とノウハウの勉強が必要なので、若干ヨッコラサと気合を入れなくてはならない。

さてさて、元々怠け者の小生のこと、どこまでできますか・・・汗