2004年06月14日

サーヴァの不調から十字架へ

朝8時40分頃からサーヴァがダウンしていたようです。チャペルに行ってみると、ウイルススキャンソフトがフリーズしているのですね。同時にHDDに異常がありました。どうもメールサーヴァを立ててから、ウイルス感知が頻繁になり、その影響かのようですが、原因が特定できていません。

しかし、何が面白くてウイルスを作るのだろうか。やっぱり自分の腕試しのため?実は競馬や株式投資などの魅力は金を得ることももちろんですが、自分のヨミが当たることが快感なのですね。「私のやり方・方法」が当たることに喜びを見出します。つまり自分の魂を喜ばすこと。これがいわゆるフリークに陥る理由です。

実は投資手法には(逆)裁定取引と言う手法があり、株が上がろうが、下がろうが、ゲインを得ることができるのです。ところがそれではあまり面白くないのです!?お分かりでしょうか。人にはそれほどに魂に対する愛着的粘着力があります。

十字架はこの粘着を断ち切るわけです。よって魂には喜ばしくありません。今日、イエスの名による以外の救いの道があると言ったり、すべての人が救われていると主張する人は、まさに神に仕えるのではなく、自分に仕えているのです。

それは十字架を拒むもの―自分を守り、自分を主張すること。イエスに対して、ご自愛下さいとペテロをとおして囁いたサタンの誘惑です。しかし彼等は必ずその偽りの実を刈り取るでしょう。