2004年09月26日

ブッシュとシャロンの病的関係

田原さんの番組でこの二人のパラノイド患者の関係をレポートしていた。シャロンがヤシンをミサイルで殺したり、その後継者までも暗殺した背景にはシャロンの犯罪を隠蔽する意図があるとのこと。ブッシュはそれを黙認し、かつあの病的な塀の建築を認めている。それも彼の選挙のため。

同番組でもレポートされていたが、クリスチャンたちがイスラエルに入れ込む様を見ているとほとんど狂気に近いものを感じる。パラノイドの病理の共有である。

ここで再度語っておきたい。神は最初から教会(エクレシア)を得たかったのであり、その経綸を進めるためにイスラエルを選んだのである。エクレシアの選びはいのちへの選び(本質的選び)、イスラエルの選びは善悪の路線上での選び(機能的選び)である。

ある聖書解釈や主義が刷り込まれるならば、いのちから離れて、神の名によって殺人を犯して、これが神の御旨であると宣言する。まさに霊的狂気。前から語っている通り、これからますますイスラエルを巡り教会が傷を受けることになろう。
http://www.kingdomfellowship.com/Column/flowing53.html

楽天は気に食わんゾ

ライブドアがせっかく新規参入の道を開いたら、そこへ楽天が割り込みをかけているようだ。しかもバックに財界や政界の面々を据えて・・・、実に気に入らん。こういった既成の何か顔役を据えて自分売り込む輩には正直言って軽蔑感を覚える。何で自分自身で正々堂々と勝負ができないか。

こういったコネやネットワークに訴える手法は教界でも自分を売り込みたい人が良く使う手であるが、まったく気に食らない。私などはニッポンキリスト教界と何も関係がない処にいたため、何のバックも、誰の贔屓もない。英国のKFMとか言っても、ほとんど誰も知らない。しかし、むしろそれが自由であり、誰の目を気にすることもなく、私は言いたいことを言うことができる。

同じように何のバックも持たないライブドアの堀江社長にはぜひやってもらいたい。旧体質の球界に穴を開けた功績は大きい。何のコネもバックも支持母体も持たず、裸一貫で勝負せよ、楽天よ。楽天に任せるならば球界は元の木阿弥、将来はないと予言しておく。