* 旧Dr.Luke的日々のココロ *
BBSにも書きましたが、ブレア首相がイラク戦について部分的に謝罪をしたとのこと。したくはないが、せざるを得ないという苦しい決断。偽る人はみな同じパタンを示す。ブッシュも相変わらず強気であるが、もし初めから意図していたら、なるほどである。で、面白い記事を紹介しておきます:http://tanakanews.com/e0914wtc.htm
例の二枚目テニス代議士古賀さんもセメダイン、じゃなかった、ペーパーダイン、じゃなかった、ペパダイン大学を卒業していないことを知りつつ、「卒業」に○をつけたと、ついに白状した。おそらくは起訴される。みんなの前で涙を流して絶叫しても無駄でした。大体こういった時はほとんどウソがある。(しかし、これであのエロい山拓氏が復活する?まあ、政治手腕とその方面は関係ないが、それにしても誰が古賀氏を刺したのか?)
どうも人間は切羽詰るとイロイロな策を弄するようになるが、策を弄すれば弄するほど、傷を深くする。私はこの人間心理を株式相場で学んだ。自分の判断が間違っていることに気がついたら、一刻も早く損切りすること。ところがこの撤退の決断がなかなかできないもの。願望的観測をめぐらしている間に、むしろ事態は逆に悪化する・・・。
人は判断ミスや失敗は避けられないが、傷を最小限にとどめるのは「潔さ」である。その点イチローの発言は実にキレがよく、気持ちがイイ。後3本、明日か、明後日にはいくでしょう。
最近ふと気がついたこと:
救急車に書かれている「救急」という文字が裏返しになっている理由が長年の謎だった。アメリカでも同じ。「なぜだ・・・」と。で、ようやく閃いた、「あ、そうか、車のバックミラーに写ったときに正常になるんだ!」。少々うれしかった次第。
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イチロー語録:
自分はこれまでモチベーションを失ったことは一度もない。自分がアメリカで大きな人たちといっしょにやれるとは思ってもいなかったが、一つひとつの積み重ねでここまで来てしまったというのが実感。常にプレッシャーを受ける選手でいたい。
―キザなくらいにいい台詞です。